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ピアノ 2017.12.16
最短で「ピアノの練習上手」になる2つのコツ!
こんにちは!
「最短距離」「無駄を省く」「近道」「ラクをする」ことばかり考えて生きている、
ミオンミュージック本館ピアノ講師ユウです♪
来年も「いかに怠けるか」を考えて生きていくんだ!!!!!(高らか)
「そんな人がピアノ弾けるなら私も弾けそうな気がするーーーー!!!!」
って思いませんか笑
そんな「最短」大好きワタクシのおすすめピアノ練習法は、ある2つのコツです。
①音を正確に読む、②指使いを知る…デス!!
これだけ!!
「何言ってんの…初心者はそれがきついんですけど」
という声が聞こえてきます笑
当たり前ですよね。
でも、この「当たり前」こそが大事なポイントでして
なのに…みんなやってこないんですよ笑
では、こんな条件を付けます。
「1日2小節以上練習しないでください」
2小節のだけの練習でいいので
①音を正確に読みましょう。高さと、長さだけでいいです。
(スタッカートやアクセント、「f」などの強弱はあとまわし!)
②指使いを正確に知りましょう・読みましょう。
↑今回の記事の、もっとも重要マーカーライン!なトコ!
指使いは、基本的には楽譜に書いてある通りに弾いて、変えないほうが得策です。初心者さんは。
譜面上の指使いで弾きにくい場合、講師に相談しましょう!
なんなら、講師が気付いてあげられることのほうが多いのです!!まかして!!カモン!!
(*手の形・指の大きさはそれぞれ。この攻略法の秘密はまた今度!)
ピアノの練習をするときに
避けて通れないはずのこの2つを、「自己流でやってしまい」
避けがちなのが、初心者の方の練習スタイル。
弾き方を覚えてから、もしくはクセになってしまってから
先生に教えてもらっても「直す」という時間を取られてしまうのです。
さらに、少々厄介なことに
「手クセ」といって、実は指使いは弾いたその作品だけでなく
今後ほかの作品を弾くときのクセになってしまうことが多々あるのです。
「弾きやすいはずの曲が弾けない」
「手のフォームが美しくない」…なんてことに!!?
急いで楽曲を仕上げる必要はありません。
2小節。2小節だけの練習なら、
お風呂上りにでもちゃちゃっとできそうな気がしませんか?
いいですよ、やる気も時間もある日は何小節でも練習しましょう!
でも、一度覚えたら一生もの!大切に弾けるようになりたいですよね?
2小節でもいいじゃないですか。
1週間で8小節目指してみましょう!
1か月で16小節きちんとできたら、曲によっては1ページ仕上がっちゃうかも!?
そう、今回お伝えしているのは、
3か月で1曲弾けるようになる方法!とも言えるほど大切なことなんです。
「正確に読み取って」練習をするということが、
これから先のあなたを「練習上手」にしていくことを
ぜひ、忘れずに頑張ってみてください!!!
have a nice piano day ♪
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