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ボーカル ブログ 2016.01.03
歌うときに必要な体のケア、歌うと首が凝るときの対策方法!〜ミオンボーカル教室
これも原因は様々でなかなかこれだ!とは申し上げにくいのですが、まずご自分で確認していただきたいのが「姿勢」です!
ズバリ、姿勢を正せば改善されるケースがほとんどです。首が凝る、と似た症状に方が凝る、というのがあります。
また、歌うと疲れる、という方も原因の多くは姿勢にあります。
最近ではスマホの普及により前傾姿勢が続き、首が前のめりになってしまっている方も多く、特によく相談される機会が増えましたね。
プロの歌手の方を思い浮かべてほしいのですがピンの背筋が伸びて姿勢の良い姿が浮かびませんか?
首が前に出る、歌う時に肩に力が入り上がっている、力任せな歌唱になっていて舌が奥に引っ込んでしまっている、という方はまず正しい姿勢を身につけるということから始めてみましょう。
正しい姿勢というは、両足を並行にし、安定のできる歩幅に広げる(肩幅より少し開く程度がベスト)。
肩の力も抜き、両手はだらっと垂らす。猫背にならないようにし、胸の張りすぎや起こしすぎにも注意。頭は自然に正面をむいている事。あご、舌、唇は常に力を抜いておく。
ここまでいろいろ言いましたが姿勢で大切なのは“形”ではなく、リラックスした状態です。
まずはリラックスした状態を身につける。そこからさらに正しい姿勢、リラックスした状態で歌えるようにすることを目標にしましょう。これで改善され、同時に高音が楽に歌えたり、喉が疲れにくくなったり、血行が良くなったり、良いコト尽くめですよ!改善の具体的な方法として手軽に出来る方法は、首をゆっくりグルグル回しながら歌うというのがオススメです。低い音階から徐々に音程を高くすると尚良いですね〜。ある一定の高さで首が硬くなってくるのが分かると思います。その辺りの高さから首に力が入り、姿勢も崩れているということですね。この練習を繰り返すうちにリラックスした状態で歌うということを体で覚えていけますよ!
また、そもそも歌うという動作は発声する際、リズムをとったり、多少見上げる動作を行うため、歌いすぎが原因も場合もあります。
改善方法も原因によっても多種多様なのでまずは先生に相談してみてください♪
初心者専用音楽教室ミオンミュージック
なぜ歌うと首が凝るのか?を徹底的に細かく分析しよう!
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