こんにちは!ミオンミュージックのピアノ講師Mikikoです。
『幸せホルモン』と呼ばれるセロトニンってご存知ですか?
ピアノを弾くことで、私自身も体や精神面で色々な効果を感じています。
今回のブログでは、幸せホルモンと呼ばれるセロトニンとピアノの関係について調べてみました!
『ピアノを弾く時、脳や体はどうなっているのだろう?』そんな疑問を解決したいと思います。
ではでは、早速見ていきましょう!
『幸せホルモン』セロトニンって何??
聞いたことはあったけれど、あまり意識したことがなかったセロトニンについて。
『幸せホルモン』と言われるようです。なんだかなぁ笑??・・・と。
セロトニンは人間の体の中でさまざまな働きをしている物質のひとつです。
そして、睡眠の質と精神の安定に深く関係しているのだそうです。
調べてみると、セロトニンは『自分で作り出せる』『食べ物の栄養から摂る』ことで増やすことが出来るということでした。
・リズミカルな運動~階段上り下り、ジョギングやウォーキングなど~
・太陽の光を浴びる
・肉や魚の栄養から摂る
ものすごくおおざっぱな説明で申し訳ありませんが…!このように意識してセロトニンは増やせそうですね。
『幸せホルモン』と言われても今ひとつぴんとこなかったのですが、人間の感情を左右する神経伝達物質、と言われるとこれは気になります!
そして分泌量が減ると脳内の伝達情報がスムーズに行われなくなり、やる気や興味といった感情を持ちにくくなるそうです。
そこでふと・・・
あれ?
ピアノを弾くこともセロトニンが増えるんじゃない?と思ったわけです。
ピアノを弾くことで、セロトニンを出すことが出来る!
やっぱり!!やったー!!
『幸せホルモン』のセロトニンは、ピアノを弾くことで出せるのだそうです。
ピアノは指先の運動により脳が活性化されるわけですが、自分が弾くメロディーを聴くことでセロトニンが分泌されるようです。
それってすごくないですか??ピアノを弾くうえで、とても嬉しい効果です♪
確かに、精神的に疲れているときほどピアノを弾きたくなる気がします。それは、セロトニンを分泌させようとしていたのでしょうか・・・!
日々の小さなことですが、考えに行き詰まっている時や、頭をクリアにしたい時、何か決断するべき時、私はひとまずピアノを弾いています。
そうすると不思議なことに、新しいアイディアが湧いてきたり、ポジティブな選択が見えてくるんですよね♪
~ストレス発散!ダイエッターにもおすすめ!~
ダイエットでストレスが溜まっている方、是非ピアノを始めてはいかがでしょうか?
ダイエットで色々調べてみても、脳のストレスは頑張っても痩せられない悪循環を招くほどです。セロトニンを増やし分泌を良くすることで、脳のストレスを緩和しましょう。
また、家にいて時間があると余計に食べすぎてしまいませんか?毎日の運動も効果がない時はつらいですよね。。。
そんな時はピアノを弾いてセロトニンを出しつつ、弾くことに夢中になることで、自然と偽物の食欲はおさまるのではないかな?と思います♪
何もしていない時よりカロリー消費もしますし、何より精神的な面で言えば、ダイエットのサポートにもピアノはおすすめできそうです♪
ピアノで癒やしを求める方も大歓迎!
何より、日々の生活が楽しく充実していることが幸せへの第一歩だと思います。
ピアノが上達し、弾きたい曲が弾けるようになることは大きな達成感があります。
ですが、ピアノを楽しめるということは弾けるように頑張って練習することだけではありません。
目標が『弾けるようになること!』じゃなくても良いんです♪
自分で自分を癒せる、そんなピアノもいいんじゃないでしょうか。