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コツ

 

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

今日は歌のメリハリにとても大切な『アクセントの付け方』について。
アクセントをしっかり意識して歌えるようになるだけでとても魅力的な歌になります。
アクセントが歌にどのように影響を与えるのか、そしてアクセントのコツも合わせて解説していきたいと思います!

 

メリハリを付けて歌おう!アクセントを付けるとこんなに変わる!

 

 

アクセントとは簡単に言うと『強弱』のことです。

 

「歌っても平坦な歌い方になってしまう・・・」

「ノリノリな曲のはずなのに自分が歌うといまいち乗れない・・・」

 

こういった悩みをお持ちの方はアクセントのない歌い方になっている可能性が高いです!
アクセントを少し意識して歌うだけでとても上手に、とても心地よく聴こえる歌が歌えるようになるんです!

 

こんなに歌が上手に聴こえる!アクセントを付けるメリット♪

アクセントを意識して歌うようになるだけで歌い方や印象がガラッと変わるということも少なくありません。
それはアクセントを付けることでいくつもの音楽的表現が生まれるからなんです!

 

歌詞がボヤけない!はっきり聴き取れて感動する歌に!

 

平坦な歌い方というのはいわゆる棒読みに歌ってしまっている状態です。
メリハリのない歌い方では歌詞がはっきり聴き取れず頭に入ってきません。
これは歌に限らず、『話し方』にも共通したお話です。
話し方が上手な方(プレゼンやスピーチなど)はアクセントのある話し方を自然とされています。
声に強弱があると『聴きたくなる』んです。
せっかく好きな歌を歌うなら歌詞にも共感してもらいたい!
歌詞もしっかり聴き取れる歌を目指してアクセントを意識しましょう!

 

リズムがしっかり取れるようになる!カッコいいグルーヴ感を得られる♪

 

アクセントを歌にしっかり取り入れることで難しいリズムや複雑な歌い回しも楽に歌えるようになります。

 

そして強弱はグルーヴを生みます。

 

グルーヴのある歌は急にカッコよくなります。
『この曲カッコいいな〜でもなんで自分が歌うと同じようにカッコよく聴こえないんだろ〜?』なんて身に覚えがある方はぜひ曲の中でどこにアクセントが付いているか確認しながら歌うように意識してみましょう。
これだけでも短期間で本格的な歌声に近づけますよ♪

 

早口で歌えなかったのに!?滑舌の良い声になる♪

「そういう曲ほんとは好きなんですけどね〜!私、滑舌悪いから早いテンポの曲を歌うのはちょっと・・・」
こんな会話、ボーカルレッスンに来られる生徒さんたちとどれだけ交わしてきたことか。笑
好きなら歌えるようにしちゃいましょうよ!

 

そして今日の本題【アクセント】です。
このアクセントを付けることで滑舌が急激に良くなります。
これは楽器演奏にも言える現象なんですけどアクセントを付けずに早く歌う、早く弾くってプロの歌手や演奏家にとってもめちゃくちゃ難しいんです!笑
アクセントを意識して歌うだけでも歌のリズムが理解しやすくなり、早いフレーズも歌えるようになるんです。

 

アクセントを付けるコツ!ここでメリハリを出す!

ここからは「実際に曲のどんなところにアクセントを付けて歌えばいいか」についてお話したいと思います。
曲による部分も多いので多少違う場合もありますが代表的な例を挙げてみたいと思います!

 

歌のアクセント例①フレーズの頭にアクセント!

フレーズの頭にまずアクセントを付ける癖を付けておくと良いでしょう。
だいたいこれ気を付けるだけで上手な歌が成立します。
ぜひ押さえておいていただきたい!
今日は例として【さよならエレジー(菅田将暉)】を元に解説していきましょう。

 

アクセント例)さよならエレジー(菅田将暉)サビ冒頭

『愛が僕に噛みついて離さないというけれど』というサビの冒頭ですが、

赤字はアクセント!
あいがぼくにかみついてはなさないというけれど

 

歌詞にアクセントを付けるときに極端に意識しすぎて不自然になるレベルで強弱を付けないのがポイントです。
加減が難しいと言わればそうなんですが。。。笑
強く歌うというよりは「はっきり歌う程度」というのが正しいかもしれませんね。
今回の例に挙げた曲のように日本語詞だと尚更、最初の一文字が聞こえないだけで意味が伝わらなくなることも多いのです。
最初の言葉ははっきりと!

 

歌のアクセント例②シンコペーションでアクセント!

そしてもう一つ代表的なアクセントはシンコペーション(シンコペ)でアクセントです!
ここでいうシンコペとはいわゆる「食ってる」リズムのところです。

先程に続いて【さよならエレジー(菅田将暉)】を題材に解説します。

 

アクセント例)さよならエレジー(菅田将暉)サビ中盤部分

さっきの続き部分、『さみしさのカタチは変わらないみたいだ』という部分、

           ⬇赤字は「食ってる」リズム部分なのでアクセント!
さみしさのカタチいみ

 

今日ご紹介したアクセント例①と②をおさらいすると次のようになります。

 

アクセント例)さよならエレジー(菅田将暉)おさらい

赤字はアクセント!
あいがぼくにかみついてはなさないというけれど
さみしさのカタチいみ

 

このようになります。
不自然なほど強弱を付けるのでなく、あくまでも「はっきり歌う」ですよ!
いかがですか?
アクセントを付ける感覚は分かってきましたか?

 

アクセントは意識するだけですぐに付けられるようになる!

歌にアクセントを付けると強弱のある歌が歌えるようになる以外にも滑舌が良くなったり、リズム感のある歌が歌えるようになったり、たくさんの上達が目に見えて感じられるようになります。
普段聴いている好きな歌も必ずアクセントでメリハリが付けられているもの。
そういう聴き方をするだけで自分でもアクセントを意識した歌が歌えるようになります。
今よりもっとメリハリのある歌声を身に付けていきましょう♫

 

 

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

 

 

コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

皆さんはボイトレで練習する曲をどのように選んでいますか?
好きな曲を歌いますか?
簡単だと言われている曲を選びますか?
ボイトレで歌う練習曲をどう選ぶかで歌の上達のスピードが全然変わってくるんです!
今日は自分のボイトレでどのように曲を選べばいいのか、選曲のコツをお話したいと思います!

 

ボイトレ、曲選びのポイントは?

いろんなジャンル、たくさんの曲があってボイトレの課題曲選びって迷っちゃいますよね!
今回はボイトレ曲選びのポイントを挙げていきます!

 

歌いたいジャンルから選曲するのが鉄則!

何よりボイトレに使用する練習曲選びで一番大事なことは自分の歌いたいジャンル、好きな音楽ジャンルから選ぶということです!

 

歌上達のためにまずは簡単な曲から・・・といっても音楽の授業で習ったような童謡を歌いますか?
それが歌いたいジャンルならそれで良いのですがやっぱりボイトレするなら楽しいほうが良い!上達に一番大切なのはモチベーションです!
迷ったら好きなジャンルを歌いましょうよ!

 

そしてさらに言うと音楽ジャンルによって歌唱法はまったく違います。
声楽では良いとされている歌唱法もロックなジャンルでは不向きだったりします。

 

音楽ジャンルによる歌唱法の違い一例)

ポップス・ロック=マイクを使った歌唱を前提にしているためはっきりした地声寄りの発声を求められます。音域も高低差があり、広いです。

 

声楽=広い会場で、アンサンブルをバックに歌っても遠くまで生声で響く声が求められます。
「喉は消耗品」という考え方が昔から定着していて練習時間にも制限が設けられることが多いです。

 

R&B=パワフルかつ情感のある歌い方が特徴です。
響きも豊かでなおかつ声質の変わりすぎないはっきりした歌声を求められることが多いです。
ミックスボイスで歌われることが多く、歌唱力を求められるジャンルだと言われています。

 

今挙げたのはほんの一例ですが自分が歌いたいジャンルの中で選曲して、学んだほうが最短で上達できます。

 

音域はちょうど良い?ボイトレ時の音域設定のコツとは?

なんとなくお察しかと思いますがボイトレ練習曲選びでこれもチョー大事!
自分の音域から明らかにかけ離れたキーの曲を選ぶのは危険!
音域はボイトレで鍛えることができますし、正しく練習すれば確実に音域は拡がります。

 

だ・け・ど!

 

音域が拡がるには時間がある程度かかるんです。
「この曲、音程が高すぎて、今は明らかに歌えないけど練習してるうちに出るかも」
なんて甘い考えはやめましょう!
もし、出たとしても無理やり出してしまったりして喉を痛めてしまう場合もあります。
どのくらいの音域の曲が自分のボイトレ曲に適しているのか?

 

練習曲の音域を考えるときに大前提にしていただきたいのが「音階練習でしっかり出せる範囲内で選ぶ」ということです。

 

実際の曲は音階練習よりも複雑なリズム、不規則な音程で作られています。
発声の基礎音階練習で歌えない音域の曲は最初からボイトレ練習曲の候補から外してしまいましょう!
低い声、高い声でしっかり歌えるようになった!音域が拡がった!と自信がついた時にトライしましょう!

 

リズムが難しい曲はOK!テクニック要素が難しい曲は△!

そして音域に続いてですがテクニック的に難易度が高い曲は避けたいです。
これいきなりアバウトで分かりづらいですかね。笑
例えばミックスボイスやビブラートなどの高度なボーカルテクニックを駆使して歌われているような複雑な曲から始めてしまうと長期間かけて練習する羽目になります。
これめっちゃテンション下がります。
最初にも話しましたがモチベーションが大切です!笑
歌はパッションです!
自分の気持ちを大事にしましょう。笑

 

難易度が高く、あらゆるテクニックを駆使しているボーカリストの一例
(例)マイケル・ジャクソンやマライアキャリーetc

 

リズムが多少難しくてもそこは大丈夫です。
リズムはコツを押さえて練習すれば短期間で上達できるので前述した通り、音域が適正であれば大丈夫です。

 

【音域】と同じ理由ですが高度なボーカルテクニックは自由に歌いこなすまでには時間が必要です。
まずは音域が適性で、リズムの理解を深められる曲を選ぶと良いでしょう。

 

ボイトレ課題曲の選び方で大事にしたいこと

ここまでいくつかボイトレ課題曲選びのポイントについてお話してきましたが正直なところ、なんでも良いです!笑
ボイトレを始めるとついつい発声練習に重点を置いてしまいがちですが基礎練習ばかりでなく、実際に『曲を通じて歌を学ぶ』という姿勢を何より大切にしてほしいのです。

 

曲から『特定のポイント(一つ)』だけ学べるということはありません。
歌は音程やリズムだけでなく、とても様々な要素が入り混じって出来上がっています。
どんなに簡単な曲であっても、その練習曲を通じて自分の歌にはいろんな良い影響を与えてくれます。

 

今日の選曲のコツを参考にしてもらいつつ、

①自分の好きなジャンルで、

②無理のない音域で、

③テクニックも複雑すぎない、

そんな曲をボイトレ課題曲を選んで楽しく長くボイトレを続けていってください♫

 

 

ボーカルレッスン受け放題プランについての詳細やお問い合わせは以下、HPからどうぞ!

 

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

 

 

コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

私は今月、ボーカルレッスン受け放題プランで『ビブラート』レッスンを担当しています!
グループで一斉にビブラートをかけて歌っているというのはなかなかにシュールな光景(笑)ですがみんな着々とビブラートを習得していて私も毎レッスン、嬉しくて嬉しくて!
できるようになってきた!って思うとついついもっと難しいことやっちゃう。笑
性格ですかね。笑

 

さーて、本題です!
今日はバンドで上手に歌うための対策についてお話していこうと思いまーす!
生演奏、特にバンドで歌うといつも通りに歌えない〜!って方はぜひ参考にしてみてください!

 

バンドボーカル!生演奏で上手に歌えるようになるコツ!

ミオンミュージックスクールの生徒さんにもバンドを組まれている方が多くいらっしゃいます!
そしてレッスンで曲の練習をして上手に歌えるようになってきたところでスタジオリハーサルへ。

 

すると、

「どこから歌い出すのかよく分からなくなった」

「◯◯のフレーズがうまく歌えなかったです」

 

バンドでボーカルやっている方からこういった類の相談をよく聞くんですよ!
なぜある程度歌えるようになってもバンドの生演奏では上手く歌えないのでしょう?

 

そう!生のバンドに合わせて歌うのって難しいんです。
カラオケのようにはいかないんですよね!
バンドでボーカルをやる時に気をつけたいポイントをいくつかまとめてみました!

 

セッティングからが勝負!各楽器のバランスってチョー大事!

バンドで練習する場合、リハーサルスタジオを借りることが主になると思います。
リハーサルスタジオに入ってまずセッティングをしますが各楽器の調整をする時!
この時間がもう大事!

 

各楽器の音量バランスが適切かどうか。
バンド演奏に合わせて歌う時の歌いやすさに大きく差がつきます。
ジャンルや演奏する曲の曲調によってもずいぶんバランスは変わってきますが普段のバンド練習の時から適切な音量バランスを知っておくことでライブハウスでの演奏でも的確に自分の歌いやすいバランスに設定することができるようになり、本番もバッチリ歌えるはずです!

 

リズムが合わない時!ドラムやベースはちゃんと聴こえてますか〜!?

 

バンドの生演奏で歌う時、歌い出しなどのタイミングやリズムが合わない時ってありますよね。
そんな時は各楽器の音を落ち着いてしっかり聴くようにしましょう!
バンド歴に関わらずバンドで上手く歌えない方は聴いているようで各楽器をしっかり聴けていないことも多いんです。

 

すべての音を正確に聴きながら歌うのは難しいのでまずはドラムのキック(バスドラム)とスネア、それからベースをしっかり聴きながら歌えるようにレッスンでも練習しています。
日頃、音楽を聴く時でも意識できることなので歌のパートだけ聴くのではなく、全体(各楽器)を聴くように意識してみましょう!

 

バンドボーカルとして成長するために!普段から習慣にしたいこと。

リハーサルや本番だけでなくバンドでボーカルやる方は普段から習慣にしておきたいことがあります。
いくつか挙げてみましょう!

 

曖昧に歌の練習をしない!構成をしっかり覚えてバンドリハーサルに臨もう!

 

CDに収録されている原曲にはギターやベースやドラム以外にもさまざまな楽器や音色、効果音などが収録されています。
実際のバンド演奏でまったく同じように再現することは難しいことも多いのです。
それに加えて、生演奏というのはテンポやリズムも原曲通りキッチリというわけにはいきません。

 

演奏するのはみんな人間ですから!

 


そこでボーカルの方は原曲に合わせてがむしゃらに練習するのではなく、しっかり構成を頭に入れるようにしておくとバンド練習も捗って良いです。
イントロが何小節あるのか、ギターソロが何小節あって自分の歌い出しがどのタイミングなのか。
各フレーズの尺をはっきりさせておくとバンドで歌うのもとてもスムーズになります!

 

不安なところは次までに聴き込んでリトライ!

バンド練習をしていて必ず上手く歌えないフレーズも出てくるでしょう。
原曲に合わせても上手に歌えない場合はもっと個人練習で歌い込む必要があります。
もし、原曲に合わせて上手に歌えるのにバンドでは歌えない場合は他に原因があります。

 

まだ演奏がスムーズではないか、自分がバンドに合わせて歌えていないのか。
都度録音して客観的にも聴くようにしましょう。
リハーサルではいきなり1曲を通して練習しないで、気になる箇所を少しずつ練習していくのも効率的ですよ。
録音を聴いて気になる箇所は次のリハーサルまでにしっかり聴き込んでバンド練習に活かすようにしましょう!

 

生演奏ならではのコツをしっかり押さえて一流のバンドボーカルを目指しましょう!

バンドに限らずですが生演奏で歌うのはカラオケで歌う時とは違い、なかなか難しいです。
生演奏ならではのポイントを押さえてバンドでも堂々と歌える一流のボーカリストを目指して頑張ってください〜!

 

 

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コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

最近は暖かい(というか暑い!)日が多いので天気が良ければなるべく歩いて帰ったりしているんですがそういう時に限って雨が降り始める雨男ぶりを発揮してしまう今日この頃です!
もうそうなったら意地でも傘は買わないぞ!とムキになって帰ります。笑

 

さて、今日の本題です!

 

今日からカラオケやボイトレで人気の曲の歌い方を徹底解説していこうと思います!
評判が良ければシリーズ化していこうと思います!笑

 

さて、『ボイトレ・歌い方解説シリーズ第一弾』は長年カラオケの人気曲ランキングにも入っている中島みゆきさんの名曲【糸】です!

 

今までにも沢山のアーティストさんにカバーされていてYoutubeなどの弾き語り動画でも人気ですよね!

 

ボーカルレッスンでも実践中!バッチリ歌いこなせる方法を大公開!

今日は、ボーカルレッスンでも人気でよく歌われている【糸(中島みゆき)】の歌い方を徹底解説していきます!!

 

カラオケでも常に人気!糸(中島みゆき)ってどんな曲?

糸 作詞・作曲 中島みゆき
(アルバム『EAST ASIA』収録曲)

 

実は1992年に発売したアルバムに収録されたのが最初でその後、シングルカットされた楽曲なんです。
近年、さまざまなアーティストによってカバーされています。
カバーされる度に再度注目を集める楽曲です。
そのため、この曲を歌えるようになりたいとボーカルレッスンに来られる方は高校生や10代といった若い方も非常に多いんです。
弾き語りでも人気の曲ですね。

 

この曲をボイトレにオススメする理由

今回、歌い方を解説していく【糸(中島みゆき)】はレッスンでも人気です。
そして私自身もとてもオススメしている曲なんです!

 

男女問わず歌いやすい音域

 

この曲は男性でも歌えるほどキーが低く、それも人気の秘密だと思います。
6月のボーカルレッスン受け放題プランでも課題曲になっていましたが男女問わず歌いやすかったようであっという間にマスターしていただきました!
普段あまり歌わない栗原先生も歌いやすそうに歌ってくれました!笑

 

音程やリズムもシンプルで初心者にも安心♪

音域だけでなく、メロディーやリズムもシンプルなためボイトレ初心者の方にもとても優しい楽曲です。
それでいてあれだけの名曲ですからボイトレの課題曲にしないわけにはいきません!

 

カラオケでも人気の名曲!

なんといっても最初に発売してからもう20年以上愛され続けている名曲です。
たくさんの有名アーティストさんによるカバーやテレビ・CMのタイアップもあり、カラオケでも外せない人気の1曲です!

 

Aメロ(冒頭)を上手に歌うコツは歌い出し!

歌のはじまりにあたるAメロのポイントは歌詞の最初の言葉をはっきり歌うこと!

 

歌詞の最初の言葉をはっきり歌い出すのは意識しないとなかなか上手にできないので注意しながら歌ってみましょう!
この時に気を付けたいのが「言葉の頭」と「小節の頭」は必ずしも同じじゃないってことです!

 

例)
⬇ここが小節の頭なのに・・・
ぜ めぐり逢うのかを
私たちはなにも知らない

 

    次は「ぐ」が小節の頭になる!
なぜ り逢うのかを
私たちはなにも知らない

 

赤字になっている「めぐ」もはっきり歌いましょう!

 

この曲を歌う時は、

・歌詞の最初の言葉

・小節の頭

の、どちらもはっきり歌い出すと良いです。
これだけでも十分、表現力のある歌い方になりますよ!

 

Bメロはサビに向かってドラマティックに演出!

Aメロが終わり、即座にBメロへ移行します。
ここではサビへと向かっていく予兆を感じさせつつ全体的に控えめに歌っていきましょう!
ただ控えめに歌っている最中にも急に音程が高くなる箇所があるのでそこは注意が必要です!
そして次第にサビに向かってクレシェンドで盛り上げていきましょう。

 

Bメロ)全体的に控えめに歌いつつも・・・

    ⬇急に高くなるので注意!
どこにいの 生きてき
           ⬆急に高くなるので注意!

遠い空の下 ふたつの物語
      ⬆クレシェンドでサビに向けて盛り上げるとGood!!

 

急に音程が高くなる赤字のところはご本人は地声で歌っていますが裏声でも構いません!

 

サビを歌う時は、より強弱を意識して!

サビを歌う時に気を付けたいことがあります。

 

サビはAメロやBメロ以上に強弱、メリハリを意識して歌いたい!

 

Bメロからの流れですぐにサビに突入するのですがBメロと同じテンションで歌わず、サビは他パートよりも音量を上げて歌うことを意識してください。

 

またサビの序盤はフレーズの後ろにかけて押し出すように歌うと尚良いです。
そうすることで聴き手に向かってくるように聴こえるので、より伝わる歌になります。
さらにサビ後半部分の、「織りなす布は」でグッと落としてから、「いつかだれかを」にかけてクレシェンドするとクライマックス感を演出できます。
「暖めうるかもしれない」はこの曲一番の落とし所!
ささやくように歌い終えたらもう誰が聴いても感動する歌になります!
(そのためにはウィスパーボイスについても練習しておきたいところです)

 

      ここに向かって強く  ⬇ここに向かって強く
縦の糸はあな 横の糸は私(わた

グッと落とした所からスタートして・・・   
織りなす布は

➔にかけてクレシェンドでクライマックスを演出!
いつか誰かを

⬇最後はささやく(ウィスパーボイス)ように歌い終わるとGood!!
暖めうるかもしれない

 

【ボイトレ】歌い方シリーズ!リクエストお待ちしています♪

ザッと説明しましたが1コーラスしっかり歌い上げるには以上のようなポイントを大事にボイトレしてみてください!
本当にちょっとのコツで歌は上手に聴こえるんですよ~!

 

今日から始まった歌い方シリーズ。
評判が良ければまた書きます!ジャンジャン書きます!!

 

この曲の歌い方を書いてほしいなどのリクエストもお待ちしてまーす♪

 

 

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コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

今月は7日(土)にお花見をしたかと思えば、
15日(日)にはアコースティック系発表会とイベントが続きます!

 

今回のアコースティック系発表会は新しい方たちがとっても多くて春を感じます。(最近同じことしか言っていない。笑)

 

しかも7月にはミオン最大イベントの合宿もありますし!

 

今年もイベント!イベント!イベントが目白押し〜!

 

さてそんな今日は『ボイトレの上達を感じられなくなった時に試したいこと』。
ボイトレってたった1回のレッスンでも分かりやすく上達を実感できるからボイトレやって良かったって思ってもらえることも多いのですが、長年ボイトレをしていると上達を感じにくくなる時期もあるもの。

 

歌の上達を感じられなくなった時は視点を変えて、気分を一新するのも大事!
そんな時に試したいボイトレ以外の方法について考えてみました。

 

ボイトレ上達しなくなる原因は?

ボイトレでスランプに陥ることってありますよね。
以前は目に見えて歌が上手になっていったのに、

 

「最近はなんだか成長を感じられない・・・!」

 

「ボイトレのやり方、これで合ってるのかな?」

 

上達しなくなる主な原因って以下のようなことだと思うんですよ。

 

ボイトレ上達しなくなる原因①練習のしすぎ!

 

歌が上手になりたくて一生懸命練習していませんか?
というか練習しすぎていませんか?

 

「歌いすぎて疲れたな〜」って思うほど練習した経験のある方は練習のしすぎです!笑
練習するのは良いことなのですが過度な練習はNG!
練習しすぎると「どれが正解か分からない」という現象に陥ります。

 

結果的に何を歌っても考えすぎて上手く歌えなくなることもあります。
楽しく練習するくらいのペースを心がけましょう!

 

ボイトレ上達しなくなる原因②ボイトレがマンネリしてきた!

 

これは分かりやすい例ですね。
ボイトレに限らずマンネリしてくると集中力もなくなり、なんとな〜くやってしまうもの。
もちろんこれは上達を妨げているでしょう。

 

これも前述した「練習しすぎ」と同じ意味合いですが自分が本当にやりたいと思った時、楽しんで歌える時だけやればいいんです。
長く好きでいるための秘訣!
気分が乗らない時はやらない!これ大事!

 

上達を感じられなくなった時にボイトレ以外に試したいこと6つ

では上達を感じられなくなってきた時にどうしたらいいのでしょうか?
そういう時は「ボイトレ以外の何かをやってみる」のも良いと思います。
生徒さんの実体験や私の経験談などからボイトレ以外にこんなことやってみると良い気分転換になる例を挙げてみましょう。

 

①楽器を始める。

 

ボイトレされている方や興味がある方は音楽はお好きですよね?
では、「歌以外に何か楽器」を始めてみるというのはどうでしょうか?
もともとピアノやギターを触ったことがある方や楽器を持っているという方は自宅にある楽器を触ってみればいいでしょう。
全く楽器経験がない方も一からはじめてみるのもいいでしょう。
普段から私は歌以外の楽器に触れることもオススメしています。
本来、歌も楽器ですし、楽器を弾くことで音楽的なスキルも身に付き、歌の上達に繋がるからです。

 

②スポーツをする。

 

歌とスポーツは密接に関係していると思います。

 

身体の使い方一つで声が変わるという点ではスポーツにとても近いんです!

 

ボイトレに通われている方たちもジムに通っている方、テニスをしている方などアクティブな方も多いですね。

 

スポーツに触れている方はやはり身体の使い方や重心についての理解が早く歌の上達も早いように感じます。
何よりも身体を動かすことは発散になりますよね!
リフレッシュしてまたボイトレも楽しんでやれます!

 

③ライブ・コンサートに出かけてみる。

ボイトレを煮詰めてやっても上達はしません。
では、単純に『音楽を楽しむ』というのはどうでしょうか?
自分の歌の練習が煮詰まってきたら好きな音楽を聴きに行ったり、コンサートに出かけてみましょう。

 

ライブやコンサートを観に行った帰り道、歌いたくなった経験はありませんか?
プロの歌を生で聴くのはとても刺激になります。
スランプ脱出のカギは『楽しめるかどうか』です!

 

④ボイトレを一切しない勇気も必要!

いろいろ挙げましたが結局、ボイトレで上達を感じない時や気分が乗らない日は無理に歌おうとせず、「何もしない」というのが一番正解だと思います。
そういう意味でもここまでいくつか挙げたように『歌以外の何かをする』という方法をオススメします。

 

ボイトレは楽しんでナンボ!

今日挙げたことの共通点としては『ボイトレを楽しめているかどうか』です。
むしろボイトレで上達するかどうかはこれがすべてだと思うんです!
楽しく伸び伸びと練習できるボイトレとの良い距離感を見つけて楽しんでください!

 

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コツ

こんにちは!ミオンミュージックスクール ギター講師の黒沼です。

皆さんは、クラシックギターの良さはどこにあると思いますか?
私は、弾力あるナイロン弦から生まれる特有の「やさしい美しい音色」にあると思います!世界中には様々な楽器が存在しますが、私はやっぱり、このクラシックギターの心に響く美しい音色が大好きです!!

 

ギターの構え方にも歴史あり!

 

 

机の上に楽器を乗せて演奏する

 

中世リュートの形状はご存知ですか?リュートの背面はギターと違って、アーチ状に湾曲していることが大きな特徴です。リュートを抱きかかえるように構えたとしても、やはり不安定でとても演奏どころではありません。一体どのようにリュートを構えていたのでしょうか?

なんと、机の上にリュートを乗せ、そして抱え込むようにして演奏していたそうです。(※注意 通常のリュート奏法はこの通りではありません。)

ギターでも実際に真似てぜひ弾いてみてましょう!
机は木製や金属製など材質は違えど、基本的に固い物ですよね?
その上に楽器を乗せれば、当然固定されて良い感じに安定するのです。楽器が動かなくなるだけで、こんなにもストレス(楽器が動かないように手や体で支える)が解消されるものなのかと感動を覚えるほどです!ぜひ皆さんも試してみてください!

 

楽器を抱きかかえながら立って演奏する

 

ルネサンスギターやバロックギターは、楽器にストラップつけて立って演奏するスタイルで、ストロークでかき鳴らすように演奏されていました。
エレキギターを弾いたことがある人はご存知のとおり、「座って弾く」のと「立って弾く」のとでは、まったく弾きやすさの感覚が違うものです。
立って弾くことのメリットは、「楽器との一体感」を感じることができること!普段クラシックギターしか演奏しない方も、ぜひ一度チャレンジしてみてもらいたいですね!

 

足台や補助器具を使って演奏する

 

ギターの黄金期である18世紀 古典時代になると、様々な演奏方法が研究され、足台や補助器具を使った新しい奏法が確立されていきました。そして、このギターの構え方の進化によって演奏技術が向上し、たくさんの名曲が生まれていったのです。ギターは庶民的な楽器から、芸術的な楽器へと進化していきました。

 

美しい音色を手に入れるためには、まず正しい構え方を!

 

このように、長い年月を経てクラシックギターが進化してきたことがわかると、「私もちゃんとした構え方や姿勢、フォームを研究してみようかな。」と思ったりするのではないでしょうか?

そんな皆さんのために、今回は「クラシックギターの正しい構え方」について書いていきたいと思います!
あなたにピッタリ合った無理のない構え方をマスターし、クラシックギターならではの美しい音色を手に入れてください!

 

椅子へのこだわり

 

 

クラシックギターの上達の秘訣は、ベストな椅子を探し出すこと!
胡座で弾いたり、ベッドの上で弾いたり、寝転んで弾いたり。そこにこだわりや目的があればいいのですが、基本は必ずちゃんとした椅子に着席して演奏するようにしましょう。毎回同じ姿勢で練習することで、初めて気づけることもあったりします。

 

良い椅子の選び方

 

  • 適切な座面の高さ(41〜42cmオススメ!※ただし個人差あり!)
  • グラグラしない、軋まない、フワフワしない安定感のあるもの
  • 座面がフラットなもの

 

椅子の座り方

 

 

ギターを演奏する場合は、通常の座り方とは異なります。
椅子に対して真っ直ぐ座るのではなく、右足を後ろに引きやすくするために、椅子の右側も後ろに下げて、斜めに座ります。
このとき、座面いっぱいに座らず、前方 1/3 に浅く座るようにしてください。
そうすることで、股関節が自由となり、ギターを抱えやすくなったり、演奏表現のために体も使いやすくなります。

 

滑り止めのゴム製マットもオススメ!

 

 

ギターを自由自在に演奏するためには、ストレスとなるようなものを一つひとつ排除していくことが鍵となります。その一つが、楽器を安定させることです。
ギターは、腿と胸と右腕の3点で抱え込むように構えますが、ギターが動かないように支えようとする力がなくなれば、指も腕も体も足もすべて驚くほど自由になれるのです!
「ギターを弾くと肩が凝るのよね。」という方は、まずここを疑ってみましょう!ギターを楽しく弾くために、体力や疲労をこんなところに使ってはいけません!

今すぐ100円均一ショップで販売されている「キッチンマットのズレ防止ゴム」を加工して、ギター用の滑り止めを作りましょう!

 

やったぜ!ストレスフリー!!

 

 

両手を離したって、ほらこの通り!ギターがズレ落ちたりしません!
「ギターを支えなくてもしっかり固定されている」というイメージを持ち続けながら演奏することが上達の近道です!昔のリュートの弾き方のように、机にギターを置きながら弾いた時の安定感もぜひ思い出してみてください。ギターを支える必要がなくなることで、両手が軽くなることを実感できます!

 

ギターを構える角度1

 

 

ギターを構える角度は、目線の先にヘッドがくる高さです。

ヘッドの高さを目線より高くする構えは、顔がネックに近づけやすくなり集中しやすいメリットはありますが、上半身が極端にネック寄りに傾いたり(体を斜めに支え続ける力はなくしたい)、左腕を必要以上に上げなければいけなかったり(肩の力みにつながる)することがデメリットとなります。

 

ヘッドの高さを目線より低くする構えは、足を上げ過ぎないことで足腰の負担が減るメリットはありますが、ネックの位置が下がることで、左手首を必要以上に折り曲げるような構えとなったり(左手の故障の原因となります!)、ハイポジションが押さえづらくなるデメリットがあります。

 

ギターを構える角度2

 

 

体の正面とギターの表面板は並行にしません。座り方でも右足を後ろへ引いているように、ギターも右側を後ろへ引くような角度で構えます。
こうすることで、ギターに乗せた右腕を必要以上に前へ出すことがなくなり、自由度がアップ、リラックス効果が期待できます。

 

しかし、ネックを前方へ出し過ぎると、左腕も当然前へ出さなければならなくなり、腕を支えるために余計な力が必要となってしまいますので、鏡を使ったり、第三者のアドバイスをもらいながら、ベストな角度を探し出してみてください。

 

また、ギターを少し、自分の体へ斜めに立て掛けることで、左腕の重さを利用した省エネな押弦が可能となります。

 

体の姿勢で気をつけること

 

ギターを体の方向へ傾け過ぎることで、体の姿勢が崩れる

 

 

一見よく集中してそうですが、指先を意識するあまり、体の姿勢が崩れ、体に力みが生じる結果、背中→肩→腕→手首→指先と、いろんなところに力が入ってしまうことになります。

 

右肩が極端に上がり、左肩が極端に下がる姿勢

 

 

右指を速く動かそうとするあまり、手首や腕など力が入ってしまい、肩も強張り、首や背中にまで疲労が蓄積されます。このような状態では、指を思うようにコントロールできなくなってしまいます。

 

また、右肩が上がれば、当然、左肩は下がり過ぎてしまいます。左指の押弦には多少の力も必要ですが、やはり良い場所を押さえ、効率的に力のかかる良い角度を狙い、最小限の力で押さえられるようになることで、自在にコントロールできる表現力を身につけることができるのです。

 

体の軸を安定させつつ、それ以外をリラックスさせ、瞬時に反応できるように!

 

 

若さで「おりゃーっ!」と演奏するスタイルも大好きですが、長くギターを楽しむためには、正しい体の使い方を知って、少ない力で最大限の音楽を表現できなければいけません。そのために大切なことは、基本中の基本となる「正しい姿勢」の習得です!安定した体の軸を作り上げていきましょう!

 

右手のフォームについて

 

リラックス状態をつくろう!

 

 

右手のフォームを作るためには、まず右腕をギターの正しい位置に置き(ブリッジの延長線上)、右腕をリラックス!力で腕を持ち上げるのではなく、腕の重さを完全にギターに預けてください。そして、腕がリラックスできてきたら、手首→指先とリラックスを意識する場所を移していきます。

 

いかなるときも手の甲を安定させることが大事!

 

 

リラックスできたら、実際に右手を弦にセットします。
手の甲の高さは、表面板から10cmほどの高さでキープさせましょう。p,i,m,aどの指を動かしても、音色を変えるために右手の位置を変えても、この手の甲はいつも安定させておく意識が大切です。

 

和音を美しく鳴らすコツ!

 

 

和音を弾いた時に音がバラけてしまう、和音が美しく響かない時は、指先を重ねるように揃えることと、指の左側を弦に当てることを意識することで、3つの音が1つにまとまり、和音を美しく響かせることができるようになります。和音を美しく奏でられるようになることで、一気に音の説得力が増しますので、ぜひ耳を使いながらフォーム作りに取り組んでもらいたいです!

 

デュナーミク(音の強弱で音楽を表現する)で音楽をより豊かに表現するためのコツ!

 

 

 音楽のベースとなる低音は、やはり豊かに鳴らしたり、曲想に合わせてppp〜fffまで自在にコントロールできるようにしておきたいものです。そのためにも、pとi各指を独立させて動かせるようにするために、指を離した位置でキープさせるようにします。手首を安定させるための大切なポイントにもなりますので、念入りにフォームチェックするようにしてみてください。

 

クラシックギターは音色が勝負!アポヤンド奏法について

 

 

アポヤンド奏法は、スペイン語で「寄りかかる、もたれかかる」という意味の通り、次の弦に寄りかかるように弾く奏法です。この奏法は弦に圧をかけやすいため、豊かで太い音質を得られやすくなります。そのため、音の輪郭はっきりさせ強調するようなメロディーなどで使用されます。
奏法としては、「次の弦に寄りかける」のですが、指先の力の方向は次の弦ではなく、ややサウンドホール(表面板)の方向へ押し込むように弾きます。そうすることで、弦の振幅が大きくなり、より豊かな音色を得ることができます。

 

クラシックギターは音色が勝負!アルアイレ奏法について

 

 

アルアイレ奏法は、スペイン語で「空中に放つ」という意味の通り、次の弦に寄りかけず弧を描くように弾く奏法です。クラシックギターの独奏では、ベース、メロディー、ハーモニーと様々なフレーズが複雑に入り組んでいます。それらの音を組み立て、自然に響かせるためには、このアルアイレ奏法が必要となります。アポヤンド奏法と比べ、音が細くなりやすいため、アルアイレであっても「豊かな響き」が得られるよう工夫しなければいけません。ポイントは、弦に当てる爪や指先の面積を広くすること、爪や指先が弦に触れている時間を長くすることです。アルアイレ奏法は、爪や指先の角度や深さ、圧力のかけ具合で多彩な表現が可能なため、たくさんの時間をかけて表現の幅を広げていきましょう!

 

左手のフォームについて

 

左指の構え方と力加減

 

 

クラシックギターの左指は、人差し指〜小指まで均等にコントロールできなければいけません。(ここぞという大事な音は、小指だったりすることも多いです!)そのためには、一番力の弱い小指が伸びきってしまわないように気をつけながら、ネックと平行に構えたり、指先が指板から離れないようにするために、指が扇状になるようなフォームを意識します。

 

左手の押さえる位置はフレットの近くです。音がビレないよう目一杯力を入れて押さえたくなると思いますが、「フレットに弦が接地」すればいいだけなんだ!とイメージしながらやさしく押さえるようにしましょう。

 

また、力で押さえるのではなく、左腕の重さを乗せるイメージがあると、ラクに押さえられるようになります。そのために、ギターを自分の体に斜めに立てかけるように構えることで、腕の重さが乗せやすくなります。また、腕の重さを指先まで伝えるためには、手首や肘、肩などをほんの少しだけ固定させることで、重さが伝わりやすくなります。

この力加減がまた難しいところなので、力まず固定できるまでイメージトレーニングと実践を繰り返していきましょう。

 

フレーズによって、構え方を変える

 

 

同じフレットで複数弦を同時に押さえるのって、大変じゃないですか?
正しいフォームを維持しながらちゃんと押さえようと頑張ってる皆さん!正しいフォームがいつも正しいわけではありません!

 

 

指先はフレットの近くを押さえますが、同じフレットで複数弦を同時に押さえるようなフレーズが出てきたときには、左手の構え方を意識的に変えていきます。通常の左手はネックと平行に構えますが、人差し指のつけ根をネックに近づけ、小指のつけ根をネックから離すことで、各指先がフレットの近くを狙えるようになります。

 

難しい曲になると、左手がどうしてもバタバタと暴れ出してしまうと思いますが、各フレーズに合ったフォームをきちんと意識して、そのフォームを可能な限り維持し続けながら演奏を心がけることで、無駄な動きが減り、結果左手の技術を上げることができます。

 

クラシックギターの美しい音を手に入れるためには、爪の手入れは欠かせません!

 

 

クラシックギターで美しい音を出すためには、指先と爪をうまく使ってスムーズに弦から離れる奏法が必要となります。爪を使ってはいるのですが、爪弾いているというようなイメージではなく、あくまでも補助的に爪を使って弾いていきます。

 

爪の形は、昔の奏法と今どきの奏法、人それぞれの指の形や厚みなどによって変わってきます。
最近のブームは爪を斜めに削る方が多いですね。これは、爪が弦に接地している時間を長くするためです。そして、昔のブームは指先のカーブに合わせて爪を削っています。私も色々試しましたが、現在は指先に合わせて形をつくることがマイブームです!

 

 

左指の爪は爪切りで深爪になるぐらい短く切りますが、右指は爪切りを使ってしまうと爪にダメージを与えてしまうため、全てヤスリで形を整えていきます。

 

爪の手入れに使う道具たち

 

爪の長さや形を変えるステンレスやグラス製ヤスリ。
ざっと作った形を整える400番の耐水ペーパーヤスリ。
削った爪のザラザラをツルツルにする1000〜2000番の耐水ペーパーヤスリ。
ツルツルをピカピカにする使い古した2000番の耐水ペーパーヤスリと、2000番のタミヤのプラモデル用ヤスリ。(世界のギタリストも絶賛!日本が誇る世界のタミヤ!)

 

爪の手入れについては、また別のブログで詳しく解説します!   

 

クラシックギターで美しい音を出せるようにするには、楽器選びが最も大事です!

 

 

クラシックギターは、すべての音色を自分自身で作っていかなければなりません。あらゆるタッチやフォーム、奏法を駆使して、各フレーズに最も適した音色を作っていきます。そのためには、イメージを即音にするために自分に合った弾きやすい楽器が必要だし、弾き方を変えればどんなにわずかな違いでも音が変化してくれるような敏感な楽器が必要だし、そのわずかな違いを聴き取ることができる敏感な耳を育てるための楽器が必要になるのです。

 

「身の丈に合った楽器を持つ」という気持ちも分かりますが、私は「自分のレベル以上の楽器」を持つことをオススメします!
良い楽器と出会うことで、楽器が先生となり、あなたにいろいろと教えてくれるようになりますますので、上達を望む方は良い子(楽器)に出会ったら絶対に逃してはいけません!妥協してはいけません!その出会いは運命の出会いです!!!(笑)

 

良い姿勢を保つために必要な道具

 

 

再び、姿勢の話に戻りますが、家で練習するときには、練習しやすい環境を整えることも大切です。
せっかく正しい姿勢やフォームを作ろうと頑張っているのに、いざ練習とな ったときに楽譜が机の上だったりすると、せっかく作ったフォームが崩れてしまいます。
正しい姿勢をキープするための譜面台、安定感やフィット感のある足台、休憩後すぐ復帰できるようにするためのギタースタンドなど、良い環境づくりを目指しましょう!

 

クラシックギターを弾くために必要な正しい姿勢が身についたら

 

 

スマホがこれだけ進化した世の中ですから、練習にもどんどん活用していきましょう!
p,i,m,aのツブが揃っているか?リズムに乗れているか?アポヤンドの音質は?アルアイレの音質は?などなど。

 

自分の声を録音したときに、「ゲゲゲッ?!」と思う方も多いと思いますが、その声は正真正銘あなたの声です!
同じようにギターで奏でた音も、実は自分のイメージとはかけ離れたものかも知れないのです!たぶんみんなすごく離れてるはずです!
その厳しい現実を受け入れて、プレイバックしては練習、練習してはプレイバックを繰り返した者だけが、このイメージと現実の差を縮めることができるようになるのです!

 

 

そして、録画もオススメです。これもまたたくさんのことを気づかせてくれます。イメージとは違う動き、結構してるんです。楽しい曲でノリノリで弾いてるつもりでも、実際はお地蔵さん状態で全く体が動いていなかったり。。さぁ、勇気を出して現実を受け止めましょう!

 

動画の場合、目からも情報が入るため、耳が疎かになりがちです。目を閉じて、耳を澄ませることは大事ですので、こちらもお忘れなく。

 

美しい音の追求こそ、クラシックギターの醍醐味

ということで、クラシックギターの美しい音を得るためには、姿勢、フォーム、タッチ、爪、耳を育てる、楽器選び、どれも大切な要素となります。様々な角度から自分に合ったものを見つけ出し、自分が納得できる音をいつも安定して出せるよう頑張ってみてください!

 

「音が美しくならない」、「ギターを弾いてると体が痛い」、「どう練習したらいいのかわからない」など、ご不明な点などありましたら、いつでもお気軽に相談してくださいね!
クラシックギターの多彩な音色を、たくさんの人たちに届けていきましょう!

 

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コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

去年の年末に、下北沢教室に大きなテレビを入れたんです!
おかげで意味もなくダラダラと動画を観ちゃう、観ちゃう!笑

 

サボってるわけではありません。
音楽のお勉強です、ということにしておきます。笑

 

さて今日は『歌が平坦になってしまう』という方向けに、技術的な話というよりはメリハリのある歌が歌えるようになるためのちょっとしたコツのお話です!

 

発声練習ではしっかり歌えていても実際に曲を歌うとしっくりこない、淡々とした印象の歌になってしまうという方はぜひ一読してみてください!

 

平坦な歌い方に聴こえてしまう原因

ではなぜ自分の歌が平坦に聴こえてしまうのでしょうか?
平坦に歌ってしまう方の歌い方にはいくつかの特徴があるんです!
一つずつ説明していきましょう。

 

原因①強弱がないために平坦な歌になっている。

当たり前ですが平坦に聴こえる歌には強弱がない!
強弱がないために歌が単調になっている。
一言に強弱といっても奥が深いんです!

 

声の大きさだけではなく、息の量や子音の発音、アクセントの付け方などさまざまな要因が重なり合って強弱になるのです!

 

ボーカルレッスンでも実践!強弱を付ける歌い方を身につける方法。

強弱の付け方がいまいちわからないという方は以下のような練習をボイトレに取り入れてみましょう!

 

①メトロノームを流す。

②メトロノームに合わせて表拍に「かけきこく」と8分音符で歌う。

③表拍で発音した言葉の母音をその裏拍に8分音符で発音する。

表拍にアクセントがつくように歌い、裏拍の母音は極端に小さく歌う。

 

 

 

上記の練習ができるようになったら今度は表拍を弱く、裏拍をアクセントという感じに強弱の位置を逆にして行なってみてください。

 

この練習は「か行」に限らず「た行」などでも有効です。

 

原因②歌に感情がこもっていない。

歌うと感情がこもっていない。
これもよく起こり得る現象です。
感情を乗せて歌うというのは、それができない人からするとすごくハードルの高いことのように感じるでしょう。
ですがやっぱり歌は心!
日頃から「上手に歌おう」ではなく「良い歌を歌おう」ということを念頭に練習しましょう。

 

ボーカルレッスンでも実践!歌詞を理解して感情表現を歌に乗せる。

歌にうまく感情を乗せられない方は歌詞を理解しているつもりでも、いざ歌うとなると「音程やリズム」といった技術的なところにばかり意識が向いていて単調に聴こえてしまうというケースも多く見受けられます。

 

『感情を乗せて歌を歌う』ために一番良い方法は「完コピ」です。
「完コピ」、つまり完全コピーですね。
その曲を歌っている本人が歌っているテンションや感情の起伏といった細かい部分も含めて完全にコピーしてみることです。
それとともに一度歌う視点に立って歌詞としっかり向き合ってみてください。

 

よーく聴き込めば聴き込むほどプロのアーティストさんは感情表現豊かに歌っています。
意外と気づいていないニュアンスや声を出しているものなんです。

 

『歌う視点ではなく聴き手としての視点から歌を聴く』というのは大事ですね。

 

原因③歌うと表情が硬い。

歌の感情表現がうまくいかない方と共通する部分ではありますが、歌うと表情が硬くなるというのも歌を単調に聴かせてしまっている大きな原因です。

 

『歌声をどう聴かせるか』は顔の表情でほとんど決まってきます。
表情が硬い=単調な発声になってしまうのです。

 

ボーカルレッスンでも実践!表情で歌声が変わることを理解する。

一般的に明るい表情で声を出すと明るい声色になり、暗い表情で声を出すと暗い声色になります。
表情が硬い方はどうしても歌う時にこわばってしまい、暗く重いトーンになってしまうようです。
緊張しやすい人に多い傾向があります。

 

日頃から表情の上げ下げを意識的に行なうと良いです。
顔にもストレッチさせないと!ってことですね!

 

表情を動かしたり、歌う時に表情を作る習慣を見に付けることで自然と表情のある歌い方ができるようになるわけです!

 

表情と歌の関係については以前、ブログでも詳しく書いていますので合わせてご覧ください!

表情で歌唱力が変わる。表現力を最大限にするオススメのボーカルテクニック

 

平坦な歌から抜け出すにはコツがある。継続が大事!

前述した通り、平坦に歌ってしまう方にはいくつか共通点があってそれらを克服できれば誰でものびのびと、表現豊かに歌えるわけです。

 

ただ、抑揚や強弱といった歌のメリハリの部分はしっかり理解してコツを身に付けないといつまでたっても克服できません。

しかし、ポイントを押さえながら継続して練習すれば表現力は必ず身につけられるものでもあります。

 

焦らずじっくりボイトレを楽しんでください♪

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

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コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

継続は力なり!
そしてボイトレ上達もやはりコツはいろいろあれど何よりも『継続』することが大事!
継続に勝るコツはないのです!

 

でもなかなか歌の練習時間がとれない!ボイトレ続かない!という方も多いことでしょう。
今日はボイトレを継続するためのコツや考え方についてお話したいと思います!

 

ボイトレを続けるコツはこんなにもある!

ボイトレを始めるとそれ以前と比べて歌が上手に歌えるようになって楽しくなりますよね!
でもなかなかボイトレをする時間が取れなかったり、自宅などでは大きな声が出せず練習できなかったりとボイトレが思うように続かないという方も多いでしょう。

 

そこで、ボーカルレッスンに長く通われている生徒さんたちを見てきて私なりに考えるボイトレ継続するためのコツをいくつか挙げていきましょう。

 

練習と思わず歌を楽しむ工夫をする。

練習しようと気合を入れてボイトレをするのではなく、流れてくる音楽に合わせて何気なく練習する習慣を身に付けるといいです。
例えば、曲に合わせながらハミングで歌ってみるとか、リップロールで歌ってみるとか。
それはCDを聴きながらでもいいでしょうし、テレビから流れてくる曲に合わせて行なうのもいいでしょう。

 

ボイトレを自分の中で特別なことにせず、日常的で当たり前のことにする工夫って大事だなーと思います。
歌が上手い人っていつも歌っているイメージありませんか?
きっとそういうことなんだと思います。

 

睡眠前5分間ボイトレのススメ!

ボイトレを何十分も何時間もやる必要はないんです!
例えば寝る前の5分。
たった5分だけボイトレに時間を割いてみませんか?

 

そこでオススメなのが『ロングブレス』によるボイトレ。
息を真っ直ぐ吐き続けるだけというとってもシンプルかつスポーティーな練習方法です。
以前からお話していますが歌の上達には呼吸のコントロールが不可欠です。

 

自宅で遅い時間だとなかなか声は出せないと思いますが声を出さなくても気軽にできる練習もたくさんあります!
声を出さない練習方法については以下の記事でも触れていますので参考にしてみてください!

家で出来るボイストレーニング!評判だったおすすめの練習法まとめ

 

口パク練習のススメ!

口パクって歌の上達に欠かせない練習なんです!
やり方はとっても簡単!曲を聴きながらそれに合わせて『息だけで歌う』というもの。
この練習は腹式呼吸の練習に役立ったり、息継ぎの練習になったり、とたくさんの効果 が得られます!
息だけで歌うんだったら自宅でも会社でも、場所や時間を気にせず出来ますよね!

 

ボイトレを始める前の自分の歌声を聴く。

歌は自分の上達を感じにくいものです。
ボイトレにつまづいた時は「ボイトレを始める前の自分の歌声」を聴いてみてください。
ボイトレを始めて上達したことを思い出させてくれます。
これからボイトレを始めるという方は始める前にぜひ録音して保存しておくことをオススメします。

 

発表会に出る。

ボイトレに通っている、これから通おうと思っている方はぜひスクールの発表会などに出るつもりで練習しましょう。
ミオンの発表会参加は強制ではありませんができることなら『発表会に向けて』練習することをオススメします。
本番に向けて練習するということはそれだけで今までの何倍も歌の上達速度が上がるんですよ。これ本当に!笑

 

ライブやコンサートを観に行く。

生の良質な音楽を見聴きするのはボイトレのモチベーションになります。
ライブやコンサートは積極的に観に行くことをオススメします。
プロの歌を聴くと勉強になることはもちろんですが自分もあんな風に歌えるようになりたい!という『刺激』になります。

 

ボイトレしないといけないという考えを捨てる。

これはボイトレに限らず言えますが「義務」になってしまうと何事も続きません。楽しくもありません。
せっかく歌が好きでボイトレするのですから楽しく歌うほうが良いに決まってます。
それが一番ボイトレを続けるコツだといえます。

 

レッスンに来られる生徒さんにもよく「練習は毎日したほうがいいですか?」と聞かれるのですがそんなことはありません。
レッスン以外で自主練習をしないという方もたくさんいらっしゃいますが皆さん上達しています。
楽しく歌った分だけ上達するものだと思います。
やりたいと思った時に練習する。疲れていたり忙しかったりで気が向かないなら頑張って練習する必要はないのです!

 

ボイトレを続ければ確実に歌は上達する!

ボイトレは何より継続することで上達します。
続けてさえいれば必ず歌は上達します!
1日2日サボったからといっていきなり歌が下手になることもありません。
小さいことは気にせず、皆さんも自分なりのボイトレ継続のコツを身に付けていつまでも歌を楽しんでください!

 

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

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コツ

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

皆さんはリハーサルスタジオ(通称リハスタ)という音楽スタジオをご存知ですか?
バンド活動をされている方や、既にリハーサルスタジオを利用したことがある方はもちろんご存知かと思いますが、私はボーカルレッスンに来られている生徒さんたちにもボイトレ時のリハスタ利用をオススメしています。
今日はビギナー〜ベテランの方まで役立つボイトレ時のスタジオ活用法をまとめてご紹介します!

ボイトレに便利な音楽スタジオとは?

まずは音楽スタジオについてご説明しておきましょう。
音楽スタジオには大きく分けて、

 

・楽器練習用の「リハーサルスタジオ」

 

・録音などを目的とする「レコーディングスタジオ」

 

の二種類があります。

 


今日はボイトレ(歌の練習)時のスタジオ、つまり「楽器練習用のリハーサルスタジオ」についてお話していきます。

リハーサルスタジオの予約から利用まで

①まずは電話でスタジオ予約

まずは利用したいスタジオに電話をして空き状況を確認、利用したい時間で予約します。
ちなみにスタジオにもよりますが基本的には1時間単位での利用が可能です。
スタジオによってはお得なパック料金などもあります。

 

補足・最近ではホームページからスタジオの空き状況が確認できたり、ネット予約ができるスタジオもあるので便利ですよ〜。

②「個人練習」システムが安くて便利!

リハーサルスタジオには「個人練習」というシステムがあります。
簡単に説明すると、空いている部屋を通常よりも安い料金で貸し出しているサービスです。
通常リハーサルスタジオの料金は1時間2000円〜3000円ほどです。
バンドでの利用であれば複数人で割りますので良いのですが一人でフラッと練習に入るにはハードルが高いですよね。


この「個人練習」というシステムはスタジオによって異なりますがたいていは練習に利用したい当日に空いている部屋があり、なおかつ1〜2名までであれば1人1時間500円ほどで利用できます。
スタジオによっては前日の22時以降に電話でも予約できる場合もあります。 

リハーサルスタジオで借りられるボイトレ便利グッズ

リハスタではあらゆるものがレンタルできます。
ボイトレに役立つスタジオでレンタル可能なグッズを一部ご紹介します。
(スタジオによっては取扱がない場合もあるのでスタジオに確認してください。)

ボーカルの必需品!ボーカルマイク!


スタジオによってはボーカルマイクを数種類用意している場合もあるので使い比べてみるのも良いですね!

音程練習はコレで!キーボード!


ボイトレに音程練習は欠かせないですよね。
リハスタでは必ずと言っていいほどキーボードが置いてあります。
事前にお願いしておけば用意してもらえるので充実したボイトレが行なえます。

ボイトレしてたら充電切れそう!そんな時は携帯充電器!

スタジオでのボイトレにはぜひ録音や録画をしましょう。
そうすることでより効率的なボイトレができます。
しかし、最近はスマホでも高音質、高画質で録音や録画ができる分、
バッテリーの消耗が激しいですよね。
気づけば「もう充電が切れそう!」なんて時に最近のリハスタでは充電器を貸し出しているところもあります。

記録することで練習効率アップ!ビデオカメラやボイスレコーダーなどの録画・録音機器

最近では高音質で録音できるボイスレコーダーや、高画質で撮影できるビデオカメラを貸し出しているスタジオもあります。
ボイトレで利用したスタジオでの練習音源や動画を観ながらじっくりおさらいしたいするのもオススメですね。

ボイトレでスタジオを利用する時のマナー

スタジオ利用する前に知っておきたいマナーがいくつかありますのでまとめてご説明します。

①スタジオ内では飲食喫煙禁止。


喫煙は必ず喫煙スペースで、そして飲食する際も基本はロビー等へ移動しましょう。
そして飲み物に関してはペットボトルであれば可能のスタジオがほとんどですが置いてある機材はどれも高価なもの。
各種機材(スピーカー、アンプ、モニター等)の上には置かないようにしましょう。

②ボリュームが上がったままケーブルを挿さない、抜かない。


マイクにケーブルを挿して音を出しますがボリュームが上がった状態で抜き差ししないようにしましょう。
音量が上がったままブチッと抜いてしまうと故障の原因になります。

③音出しは必ず防音扉をしっかり閉めてから!


スタジオでの音出しは大音量になります。
必ず音出しは扉をしっかり閉めてからにしましょう。

④終わったら機材やマイクスタンドの位置を元に戻す。


スタジオでのボイトレが終わったらマイクスタンドや譜面台は元の位置へ戻しましょう。
配置がめちゃくちゃな状態で退室してしまうと後で利用するバンドさんたちに迷惑がかかってしまいます。

⑤片付けはスタジオ利用終了時間の10分前を目安に。

スタジオ利用時間には準備や片づけが含まれています。
自分の利用時間が少しでも遅れてしまったら後の時間に予約している他の利用者の方に迷惑がかかってしまいます。
早めに片付けが終われるようにしましょう。

ボイトレでスタジオを利用するのはメリットでいっぱい!

周りを気にせず思いっきり歌える!

これは一番大きいメリットですね!
カラオケなどでも練習はできますがリハーサルスタジオは通常、完全防音で本当に外に音が漏れないので思いきり練習できます!
思いきり練習できる環境は、ボイトレにおいて効率よく歌が上達する絶対条件ともいえますのでリハスタ利用はオススメなのです。

本格的なライブと同じ環境で練習できる!

スタジオに常設してあるマイクや機材はほとんどのライブハウスで使用されているものばかり。
本番とまったく同じ環境がリハスタにはあります。
本格的な練習環境は上達の近道です!

楽器や音楽機材の使い方が覚えられる!

本格的な機材がスタジオには常設されています。
そしてそこで働いているスタッフさんたちもバンド活動などをされている方たちばかりです。
はじめは機材の使い方など分からないこともあるかと思いますがスタッフさんにどんどん聞きましょう。
機材に詳しくなることで歌に対する知識も深みを増します。

下北沢、東中野の各教室周辺にあるオススメのスタジオ

スタジオの便利さが伝わったところで早速スタジオに行ってみたくなったのではないでしょうか!?
それではミオンミュージックスクールに通われている生徒さんたちはもちろん、私たちも利用している教室周辺のスタジオをご紹介しましょう!

下北沢周辺のオススメ音楽スタジオ

まずは下北沢の周辺スタジオから!

サウンドスタジオノア

こちらはスタジオでは大手のサウンドスタジオノアさん。
機材が充実していてビデオカメラや録音機器までレンタルすることができます。
そしてスタジオの部屋数も多く、スタッフさんの対応も親切という至れり尽くせりな印象。
人気スタジオのため予約がとりづらい面はありますが悩んだらこちらのスタジオはオススメです!

サウンドスタジオノア下北沢店のHPはコチラ!

リンキーディンクスタジオ

リンキーディンクスタジオは1stと2ndがあります。

1stの方は、

ライブハウス「ERA」

が併設されていてミオンのライブ発表会でも使わせていただいています。

リンキーディンクスタジオHPはコチラ!

スタジオベイド

スタジオベイドは駅から離れているためアクセスしづらいかもしれません。
ただ44畳のライブができるスペースがあったりマイクの種類も豊富です。
またUstreamやニコ生配信にも対応しています。

スタジオベイドのHPはコチラ!

東中野周辺のオススメ音楽スタジオ

続いては東中野教室からアクセスしやすいオススメのスタジオをご紹介します!

ベースオントップ中野サンプラザ店

中野駅から徒歩1分の好立地です。
中野サンプラザの地下1階にあります。
ミオンのバンド発表会前のスタジオレッスンでも毎度お世話になっています。
部屋数も多くて充実のリハーサルスタジオです。

ベースオントップ中野サンプラザ店のHPはコチラ!

スタジオノア中野店

中野駅にもスタジオノアがあります。
下北沢と同様に部屋数も多く、機材は充実、スタッフさんも丁寧親切に対応してくれます。
中野周辺にお住まいの方はぜひ利用してみてください。

スタジオノア中野店のHPはコチラ!

 

リハスタの利用に慣れてくると便利すぎてスタジオでのボイトレもクセになりますよ〜。
ぜひスタジオでのボイトレを習慣にしてみてください。
それではまた〜。

 

 

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コツ

ボーカル講師の岡田です。


今日は歌詞の暗記について。
歌詞は覚えるべきなのか、覚える必要がないのか。
これは非常に意見が分かれます。
ですが私の意見としては歌詞は覚えたほうが良いです。
前もって言っておきますが歌詞の暗記は決して強制ではありません。
ボーカルレッスンに通うようになると覚えてこないといけないのでは、という心配もいりません。
ただ、歌うなら「なるべくなら覚えたほうが良い」。
これが私の答えです。
歌詞の暗記することでボイトレの観点からどのようなメリットがあるのか。
そして歌詞がなかなか覚えられないという方に暗記するコツを伝授します!

ボイトレにおいて歌詞を覚えるメリットは?歌詞を見て歌うデメリットは?

曲をある程度覚えた段階では歌詞を暗記して歌った方が歌詞を読みながら歌うよりも格段に良い歌が歌えます。
むしろ歌詞を読んでるうちは良い歌は歌えないのではないかという認識でいます。
現にボーカルレッスンに通われている生徒さんが「すごく歌い込んだのになんだか平坦になるんです」と悩んでいらっしゃったので、
「そんなに歌い込んでいるのなら歌詞も覚えているのでは?試しに見ないで思い切り歌ってみてください」と、
一度試してもらったところ、それだけで平坦な歌い方ではなく、しっかり伝わる歌になったという例もあります。
歌詞を見ながら歌うということで平坦になってしまう、いくつかの原因ともいえるデメリットがあるのです。
デメリットについて解説していきましょう。

歌詞を読みながら歌ってしまうと平坦になり抑揚がなくなる

どれだけ歌い慣れた曲でも歌詞を読みながら歌っている時点で「抑揚がなくなり、つまらない歌になってしまう」のです。
リズミカルなフレーズや、感情を込めて歌いたいフレーズなどでは思ったよりも勢い良く歌えず平坦になってしまうのです。


ある程度歌えるようになった曲こそ間違えても良いので見ない癖をつけると良いです。

スクール発表会などステージ上では見栄えが悪くなってしまう

これはライブハウスなどのステージに上がった場合での話になりますが単純に見栄えが悪くなってしまいます。
ボーカルはステージの顔です。
譜面台を前に置いて客席から自分の姿が隠れる形になるのは非常にもったいない。


そしてステージで歌詞を暗記したいもう一つの理由として、お客さんとの「距離」があります。
前を向いて歌うだけでもお客さん一人ひとりに向かって歌っている状態が作れています。
譜面台を置くことによって「お客さんと自分に一つ壁を作る」ことになり、今一つ伝わらない歌になってしまいます。
特に弾き語りなど楽器を弾くわけではなく、マイク一本で歌う場合には是非歌詞は暗記したいものです。

声の距離感が一定になり、歌の深みや立体感がでない。平坦な歌になる。

これはボイトレを始めるとすごく理解できるのではないでしょうか。
歌において距離感はとても重要です。
距離感をイメージすることで声量などの発声面の安定だけではなく、抑揚を生み出します。
心のこもった歌になります。
歌詞を読みながらと歌うということは距離感が常に一定になってしまい、それだけで平坦な歌になってしまいます。
上記のように歌詞を読みながら歌うことには様々なデメリットがあります。
逆に言えば、歌詞を暗記することで歌が飛躍的に感動するものになるということです。

歌詞を覚え方には3つのコツがある!

歌う上で歌詞は暗記した方がいいというのは分かったとしてもなかなか歌詞が覚えられないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。
歌詞を覚えるちょっとしたコツをお伝えしていきましょう。

1曲をひたすらリピートして歌う

もうテッパンはこれ。
何度も繰り返し聴いて歌う。
そんな当たり前のこと分かってるよ!と突っ込みが入りそうですが意外とちゃんとできていない方が多いのです。
意外と聴き流してしまっているのです。
できるだけこの方法で歌詞を覚える時には歌詞を見ながら、集中して何度かリピートしながら一緒に歌ってください。
集中して目で耳で自分の声で覚えようとすれば結構早く覚えられます。

ストーリーやシーンを思い浮かべながら歌う

これも歌い手にとっては大事ですね。
その曲の世界観、シーン、物語の流れなどを汲み取りながら歌う。
これは感情表現の面からみても、とても良いですし、物語がイメージ出来て歌詞の展開が早く頭に入ります。

ブロックに分けて練習する。

これは上記のストーリーやシーンを浮かべながら歌うという点も踏まえて試していただきたいのですが、
必ず曲中の歌詞にもストーリーや展開があります。
そのシーン展開を頭に叩き込みながらブロックに分けて覚えていくのです。
1番のAメロは〇〇(場所)で出会った、Bメロは一人で~、2番は~のように。


歌詞を覚えようとすると、むやみやたらに曲を通してしまいがちですがいきなり1曲を通すのではなく少しずつシーンを頭の中に固めていきましょう。
今回お伝えした上記3つの歌詞暗記法を組み合わせて活用してもらえれば、いち早く歌詞を暗記できます。
暗記することで今まで以上の歌を歌えるようにもなります。
最初に述べたようにこれは強制ではありませんが良い歌を歌うために「なるべく」暗記するようにしましょう。

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