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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ピアノ

ピアノ 2018.03.23

ピアノの中を覗いてみよう!~春のピアノメンテナンス~

こんにちは!ミオンミュージックのピアノ講師、小林三希子です。
少しづつ春らしくなってきましたね~。気分も冬から脱出、新しい気持ちで毎日過ごしたい季節です。
春は卒業式、入学式、新生活、と新しい心持ちになりますよね。
そんなみなさんを気持ちよくお迎えするために、春のピアノ調律をしていただきました!

ピアノの中ってこんな風になってるんです!

普段ピアノの中を見る機会は滅多にないと思うので、みなさんに見てもらいたくて写真を撮りましたよ笑!
調律師の竹内さんの邪魔にならないように・・・。ですが、興味津々で覗いちゃいます。
竹内さんは素晴らしい調律師さんなんです。竹内さんに調律してもらったピアノは触った瞬間から弾きやすさがぜんぜん違うし、音も生き返ったようにキラキラするんです!ペダリングも気持ちよくできるのでピアノが上手くなったんじゃない?!と思えるほどです笑!そして何より竹内さんのピアノへの愛情がひしひしと伝わってきます。
今回もお忙しい中、各教室の3台のピアノを調律していただき感謝です!
では、そんな竹内さんがメンテナンスしてくれた各教室のピアノを、少しだけご紹介したいと思います!

まずは東中野本館(ギター・ピアノ・ボーカル)のアップライトピアノから!

西村先生のピアノレッスンや、大平先生のボーカルレッスンで普段このアップライトピアノを弾いてるみなさん!アップライトピアノの中身はこんな感じです。じゃじゃんっ!


約230本の弦が張っていて、真ん中がクロスしてるのがわかりますか?
『交差弦』といい、近現代のピアノはほぼ全てこういった仕組みで作られているようです。

こちらは「アクション」と呼ばれ、鍵盤の動きを弦まで伝える打弦機構(だげんきこう)が取り外された様子です。鍵盤を押すとこれが動いて弦を叩き、音が出る仕組みになっています。

次はグランドピアノの中を覗いてみましょう!

こんな風にみなさんが弾いてる鍵盤は外すことができるんです!
こちらは鍵盤の高さを調整してくれているところです。小さな穴の空いた薄い紙を出し入れすることで鍵盤の高さを整えるそうです。

YAMAHAのグランドピアノは10mm。鍵盤の高さはピアノを弾くために一番基本となる部分なので、すべての鍵盤を均一になるよう、こんな風に整えてくださっています。

ひとつひとつ丁寧に繊細な作業をしてくれている竹内さんのお邪魔にならないよう、写真はここまでにっ!

最後はクープカフェのアップライトピアノです!

こちらもばっちり調律していただきました♫ピアノを確かめるため、竹内さんが演奏しているバッハの平均律が聴こえてきます。おぉーとっても素敵!
ピアノサークルでお世話になっているこのアップライトピアノ、とてもいいピアノなのですが、実はとっても古いんです。ですが、こうやって気持ちよく弾き続けることができるのも、調律師さんのおかげです!感謝です!
春のメンテナンスとして、教室の3台のピアノを調律しました!みなさんのレッスンを楽しみにお待ちしています♫

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この記事を書いた講師

小林三希子(ピアノ講師)

 あ~、やっぱり私は『花より団子!』
4/7(土)の教室イベントのお花見&BBQを今から楽しみにしているピアノ講師の小林三希子です。
今年は桜の開花が例年よりも早いですね。あんなに寒かったのに驚きです。
教室のお花見イベントの日、桜は待っていてくれるかなぁ、と少し気になっていますが、
それよりBBQの楽しみのほうが膨らんでいます・・・♫
みなさんとお花見でお肉を食べながら、楽しいお話しができるのが待ち遠しいです♫

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