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知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2025.02.14

【家で声を出せない方必見!】 完全無声で鍛えるボイトレ法~呼吸のコツで歌が上達~

こんにちは、ミオンミュージックスクールのボーカル講師です。
みなさんは、普段どのように自宅で歌の練習をしていますか?
実際に大きな声を出したり、好きな曲を全力で歌ったりできれば最高ですが、なかなかそうもいきませんよね。
ご家族やご近所の方のことを考えて、思い切り歌うのを遠慮してしまう方も多いのではないでしょうか。

しかし、「声を出さなくても、ボイトレはできる」 ということをご存知でしたか?
今回は、“音を出さずにボイストレーニングができる効果的な方法” をたっぷり紹介します。
忙しい方や夜中でも、気軽に実践できるので必見ですよ♪


目次

  1. 声を出せなくても大丈夫! 無声ボイトレのメリット
  2. 呼吸を見直せば歌唱力が変わる?「腹式呼吸」を極めよう
  3. 一瞬でスタミナUP!「ロングブレス」練習法
  4. ブレスだけでリズム感を鍛えるテクニック
  5. 移動中でも実践OK! 無声ボイトレの活用シーン
  6. ミオンミュージックスクールなら、家でもカラオケでも上達できる
  7. まとめ:歌えない環境こそ、呼吸トレーニングのチャンス

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1. 声を出せなくても大丈夫! 無声ボイトレのメリット

近隣や家族への配慮もバッチリ

大きな声を出すのはストレス発散にもなりますが、マンションやアパート住まいの方にとってはなかなか難しいもの。
そこで役立つのが声を出さないトレーニングです。
「息」だけをコントロールする方法なら、音を立てずにボイトレが可能。
深夜や早朝でも隣近所に気を遣わずに済むので、いつでも実践できます。

歌の“源”は息づかい

歌う際には、空気の流れを声帯で振動させ、その響きを口腔内でコントロールしています。
つまり、“呼吸”が上手にできると、声の安定や表現力が大きく向上するんです。
「声を出す前の土台づくり」 として、無声ボイトレはとても有効なんですよ。


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2. 呼吸を見直せば歌唱力が変わる?「腹式呼吸」を極めよう

腹式呼吸が歌の基本

ボイストレーニングの基礎として、最初に身につけたいのが腹式呼吸です。
多くの方は日常生活で“胸式呼吸”をしているため、腹式呼吸に慣れていないケースがほとんど。
しかし、歌が上手な人は総じて呼吸が安定しており、ブレがありません。

自宅でじっくり息づかいを確認

実際に歌いながら腹式呼吸を意識するのは難しいと感じる方も多いでしょう。
だからこそ、自宅であえて「息」に集中する時間 を確保してみてください。
「今日は歌うのは我慢して、呼吸だけチェックする」と決めておくと、より丁寧に取り組めます。

ワンポイント

  • まずはお腹に手を当てて、息を吸うときにお腹が膨らむか確認
  • 息を吐く際は、できるだけお腹に力を入れすぎず、自然にへこませるイメージ

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3. 一瞬でスタミナUP!「ロングブレス」練習法

ロングブレスとは?

腹式呼吸を身につけたら、次はロングブレスに挑戦してみましょう。
ロングブレスとは、少量の空気を長時間かけて吐き続けるトレーニング方法のこと。
声を出さずに同じ力加減で息を吐く練習をすることで、歌うときの安定感が増し、体幹も鍛えられます。

やり方の例

  1. お腹をふくらませた状態から、口をわずかに開けて「スーッ」と息を吐き始める
  2. 息の量はごく少量でOK。なるべく一定の強さで吐き続ける
  3. “もう無理!”と感じるギリギリまで呼気をキープ
  4. 何度か繰り返すうちに、吐く力に波がなくなり、声も真っ直ぐ出しやすくなる

ちょっとした空き時間やデスクワークの合間でも取り組めるので、ぜひ習慣にしてみてください。


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4. ブレスだけでリズム感を鍛えるテクニック

息継ぎのタイミングが歌を左右する

長い曲をフルコーラス歌うと、後半でバテてしまう…という方も多いはず。
その原因の多くは「ブレスのタイミングのズレ」からくるもの。
リズムに合わせて適切に呼吸をすることができれば、サビ終盤でも力強く声を出せるようになります。

ブレス×リズム練習法

  1. メトロノーム(スマホアプリでOK)を用意し、テンポを設定
  2. 3拍分でゆっくり息を吐き続ける → 4拍目の頭で一気に吐き切る
  3. 4拍目の裏拍(半拍の間)で素早く吸う
  4. 次の1拍目に合わせて再び吐き始める

このサイクルを繰り返すうちに、曲中の息継ぎ位置を的確に取れるようになり、リズム感も自然と身についていきます。


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5. 移動中でも実践OK! 無声ボイトレの活用シーン

上記のような “声を出さないトレーニング” は、どこにいても簡単に取り組めるのが最大のメリット。
満員電車やバスの中、車での移動時など、ちょっとしたスキマ時間にできるんです。

  • 電車やバス:座席や立ち位置でさりげなく腹式呼吸&ロングブレス
  • 車の運転中:信号待ちなどを利用して息のコントロールを意識

思い出したらすぐに実践できるので、継続もしやすいですよ♪


<a id=”ミオン紹介”></a>

6. ミオンミュージックスクールなら、家でもカラオケでも上達できる

ここまでご紹介してきた呼吸中心の無声ボイトレ。
「本当にこれだけで大丈夫?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
しかし、呼吸が安定してくると、実際に声を出したときのクオリティが劇的に向上 するんです。

ミオンミュージックスクールが大切にすること

  • 音楽を楽しむ気持ち
    • せっかく歌うなら楽しく! そのほうが上達も早いんです。
  • 一人ひとりに合った指導
    • 呼吸の仕方や声の特徴は十人十色。あなたにピッタリのアドバイスを提供します。
  • 自宅練習×レッスンの両輪
    • 自宅での無声ボイトレと、レッスンでの実唱トレーニングを組み合わせることで最速成長!

ミオンミュージックスクールでは、レッスン内だけでなく、自宅やカラオケでの練習がうまくいくようサポートしています。
実践的なアドバイスとモチベーション維持のフォローもお任せください!


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7. まとめ:歌えない環境こそ、呼吸トレーニングのチャンス

  • 腹式呼吸の確認
  • ロングブレスで安定感&体力アップ
  • ブレスとリズムを連動して息継ぎ上手に
  • 無声だからこそ、家や通勤時にも練習可能

こんなふうに、声を出せない状況でもボイトレはしっかり進められます。
むしろ「歌が思うように歌えない…」と悩む方こそ、呼吸をメインとした練習を取り入れることで、一気に上達の扉が開くかもしれません。

ミオンミュージックスクールでは、楽しく続けられる指導スタイルを大切にしながら、あなたの歌唱力UPを全力で応援します。
音を出すのが難しいときの練習法や、実際の発声・表現のレッスンまで、プロ講師陣がしっかりサポート!

興味がある方は、ぜひ一度体験レッスンへお越しください。
声を出せなくてもあきらめる必要はありません。
一緒に“最高の歌声”を目指しましょう!


お問い合わせ・体験レッスンはこちら

「自宅でも、楽しく効果的にボイトレしたい!」そんなあなたを、ミオンミュージックスクールがしっかりサポートします。
ぜひ気軽にお声がけくださいね。

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