mion music school
男性講師

こんにちは、ミオンミュージックスクール・ピアノ講師ユウです。
寒さも極まりましたね♪ 呼吸困難になるレベルですよ^^
一体誰の許可を取って雪まで降っているんでしょう♪
 

今回はなんと対談形式です!初!!
もちろんゲストは我らがピアノ講師「小林三希子先生」です♪
 

3月11日に、祖師ヶ谷大蔵のサローネ・フォンタナで開催される
クラシカルコンサート、通称「クラシカ」について
始まった当初のことから、3月の会場の魅力まで
たっぷりとお話を伺いました!
 

書ききれないほど盛り上がってしまい、
「クラシカへの想い」と題し、全2回に分けてお送りします!
 

「クラシカへの想い」~過去篇

 
------最初は1つだったミオンのイベント。生徒が増えていってジャンル別となった頃から小林先生はミオンの講師としてピアノの発表会イベントを切り盛りされてきました。

バンドは最初から別々でした。今で言う「アコスタ(アコースティックスタイル)」「グルメ(グルメライブ)」「クラシカ(クラシカルコンサート)」と分かれたのはこの3年くらいです。

------イベントが分かれたことで大変だったことというと?

まず、会場探しですね。それまでは中野ZEROの小ホールを使っていて、生徒さんも朝8時集合で、PAも生徒さんに準備していただいて…。とにかく会の時間が長かったですし、クラシカの雰囲気も確立できて、今では分かれてよかったと思います。
分かれたことで、スクールの発表会に「おしゃれさ」が生まれて、出演する側もふだん味わえない感覚を味わえる素敵な場になったように感じます。


------子供と大人の比率は、始まった当時とは変わってないですか?

始めの頃はちびっ子の生徒さんがそんなに多くはなかったので、増えてくると「和むね」なんて会話がありました。今はもう、高学年のお兄さんお姉さんもいて演奏も多種多様になってきましたね。大人も増えているので、参加者としてはもちろん、見に来てくださるイチお客さんとしても楽しんでいただけるイベントになって、盛り上がっているなという印象です!
 

------僕が経験した「スコット・ホール」、「下北沢ハーフムーンホール」以外に、沢山の会場を経験されてます。お気に入りの会場はありますか?

んん~!どうだろう~迷う!(笑)最近はその2つと、3月の開催地「サローネ・フォンタナ」で巡っているのですが…ハーフムーンかな?(笑)あそこは下北沢の住宅地の中にあって、まさか地下5.3メートルの大きなホールがあるなんて夢にも思わない。内装もとてもおしゃれで、アートな世界に飛び込める特別さがありますね。
 赤いレンガ造りの外観がとっても素敵なスコット・ホールは、教会ということもあって少し神聖な場所というイメージで、非日常な体験ができるというワクワク感と、キリッとする緊張感とが混ざり合うようなイメージの会場ですよね。
 今度のサローネ・フォンタナはお客さんとの距離も近いし立地も含めすごくいいですね。天井高いですし、多分ユウ先生すごく気にいると思います!(サローネ・フォンタナの魅力は後編で!)
 

感動しっぱなしの本番。一生懸命練習してきて「あの場」にいる。それだけで100点だな、と…

------小林先生が、発表会のときに感じる想い・感じることなどを伺ってみたいのですが。

クラシカの時、私は開演してからずっと、感動しっぱなしなんです。会は2部制になっていて子供が出演する1部、大人の2部とあるのですが、1部終わった時に一度「あ、終わった~」という大きな達成感の波がくるんです(笑)
子供も、もちろん大人の人も、すごく緊張しますよね。その緊張が苦手で発表会に出られない人もいます。でも、一生懸命練習してきて「あの場」にいる。それだけで100点だな、と思っていて。
そんな中で、生徒さん一人ひとり、クリアしたい曲中の「難所」ってあるので、「うまくいってほしい!」って思いながらそれがクリアできると、私もすごく嬉しくて。例えばそれが弾けなかった、うまくいかなかったときはその時からあとでどんなふうに声かけようかなって考えだしたりして。本当に頭の中が忙しい(笑)
でも、緊張するんですけど、長く発表会に出続けてくれている人は確実に本番に強くなっているなと感じます。
 

------今までのクラシカで忘れられないエピソードがあれば教えてください。

2年前の春。初参加の方が多く、大曲・大作を選んだ生徒さんが多かった会だったんですね。なので緊張感がいつもと違ったのが印象的で。演奏が止まると、みんな息を呑んでしまって、そんな緊張感が連動していくという…私も流れの変え方に困ってしまって、ああならないように心がけていこうと思ったのを覚えています(苦笑)
 
逆にユウ先生、ありませんか?

------2016年秋ですね。はじめての発表会がハーフムーンだったんです。自分の生徒さんが出て一生懸命演奏する姿を見る、それが初めてのことで「うれしい」と表現するにはすこし物足りない、他にもっといい言葉が出てこないのがもどかしい気持ちで胸が一杯になったんですよ。

誇らしい気持ちになりますよね。

------その後の講師演奏に気持ちが切り替えにくい(笑)

「はい、おしまい(笑)打ち上げ行こうよ!」って気分になりますよね(笑)
 

インタビュー後編は、3月のクラシカ、緊張する本番への、小林先生秘密のレッスン方法!?など盛り沢山ですよ!おたのしみ!!

 
have a nice piano day ♪

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男性講師

こんにちは!
「最短距離」「無駄を省く」「近道」「ラクをする」ことばかり考えて生きている、
ミオンミュージック本館ピアノ講師ユウです♪
 

来年も「いかに怠けるか」を考えて生きていくんだ!!!!!(高らか)
 

「そんな人がピアノ弾けるなら私も弾けそうな気がするーーーー!!!!」
って思いませんか笑
 

そんな「最短」大好きワタクシのおすすめピアノ練習法は、ある2つのコツです。
 

①音を正確に読む、②指使いを知る…デス!!
 

これだけ!!
「何言ってんの…初心者はそれがきついんですけど」
という声が聞こえてきます笑
当たり前ですよね。
 

でも、この「当たり前」こそが大事なポイントでして
 
なのに…みんなやってこないんですよ笑
 

では、こんな条件を付けます。

「1日2小節以上練習しないでください」
 

2小節のだけの練習でいいので
①音を正確に読みましょう。高さと、長さだけでいいです。
(スタッカートやアクセント、「f」などの強弱はあとまわし!)
指使いを正確に知りましょう・読みましょう。
 ↑今回の記事の、もっとも重要マーカーライン!なトコ!
 

指使いは、基本的には楽譜に書いてある通りに弾いて、変えないほうが得策です。初心者さんは。
譜面上の指使いで弾きにくい場合、講師に相談しましょう!
 
なんなら、講師が気付いてあげられることのほうが多いのです!!まかして!!カモン!!
(*手の形・指の大きさはそれぞれ。この攻略法の秘密はまた今度!)
 

ピアノの練習をするときに
避けて通れないはずのこの2つを、「自己流でやってしまい」
避けがちなのが、初心者の方の練習スタイル。
 

弾き方を覚えてから、もしくはクセになってしまってから
先生に教えてもらっても「直す」という時間を取られてしまうのです。
 

さらに、少々厄介なことに
 
「手クセ」といって、実は指使いは弾いたその作品だけでなく
今後ほかの作品を弾くときのクセになってしまうことが多々あるのです。
 

「弾きやすいはずの曲が弾けない」
「手のフォームが美しくない」…なんてことに!!?
 

急いで楽曲を仕上げる必要はありません。
 
2小節。2小節だけの練習なら、
お風呂上りにでもちゃちゃっとできそうな気がしませんか?
 
いいですよ、やる気も時間もある日は何小節でも練習しましょう!
でも、一度覚えたら一生もの!大切に弾けるようになりたいですよね?
 
2小節でもいいじゃないですか。
1週間で8小節目指してみましょう!
1か月で16小節きちんとできたら、曲によっては1ページ仕上がっちゃうかも!?
 
そう、今回お伝えしているのは、
3か月で1曲弾けるようになる方法!とも言えるほど大切なことなんです。
 

「正確に読み取って」練習をするということが、
これから先のあなたを「練習上手」にしていくことを
ぜひ、忘れずに頑張ってみてください!!!

 
have a nice piano day ♪

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男性講師

こんにちは!寒いですね^^いやですね♪
指も動かなくなりますね^^いやですね♪
 
なのにシーズンなので演奏会が多くて困っている
ミオンミュージック、東中野本館・ピアノ講師ユウです。
 
  ◆

 
楽譜は、本のままだと見開きをおさえなくてはいけないし、
毎週のようにレッスンに持っていくには、重いですよね。
 
そのため、コピーしてお持ちの方が多いと思うのですが
何枚もあるのに、バラのままの方がけっこういるんです。
 

「ページごとにクリアファイルに入れているよ」
 
180度に開いて見やすい!
・・・でもそれって、
レッスンの際には書き込むために出していませんか?
 

「セロハンテープで止めれば良いんでしょう?」
 
・・・って思いますよね?
でも実はセロハンテープは劣化しやすく
月日が立つとパリパリと剥がれてきたり、
きれーーーーに裂けてしまって、結局貼り直し、なんてことに。
 

 
テープにはこだわろう!

A4サイズ2枚だったら、A3にコピーしてしまえば1枚ですむのですが、
それ以上の枚数の場合はテープで留めておきたいですよね。
 
そこで、オススメのテープを紹介します!

 
個人的にオススメは、「不織布テープ」です!!
(参考:Amazonリンク
 
ドラッグストアに必ずあります。
怪我をした時に、患部にガーゼ、その上に貼っていますよね。アレです。
文房具かと思いきや、クスリ屋さんで調達するとは、面白いですよね。
 
劣化もしにくいですし、
レコーディングの現場で使われていたりもするスグレモノなんですよ!
 

プレゼントの包装などに使われる、カラフルなマスキングテープでもいいんですけどね。
高く付きますし、もったいないです。
女子は、それでテンション上がって練習のやる気に繋がるなら、どうぞ(笑)
 

 
譜面専用クリアファイルが存在します!

楽器屋さんに行くと、譜面コーナーには面白いグッズがあるのですが、
その中にオススメのクリアファイルがあります。
しかも譜面専用です!
 

なんと1ページ1ページ、真ん中のスペースがくりぬいてあるんです。
譜面を出さなくても書き込みができるようになっているスグレモノ!
(参考:Amazonリンク
 

通常のクリアファイルに比べ、袋の質が良いです!
譜面の枚数に限らず、全ての方にオススメですよ。
 

小さなことですけれど、毎日直面すること。(毎日・・・)
ストレスふりぃ~になって、ガンガン練習に励んで下さい♪

 
have a nice piano day ♪

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男性講師

「完成形をイメージ」する。

そこから、Xmasケーキ作りをスタート!
材料買うつもりで出かけて、ほにゃららコーナーで完成品を「買う」ピアノ講師・ユウです。
(…や、ケーキ、高くない?)
 

で、本題なのですが、
「完成形」「ゴール」をイメージすることはピアノの練習にとっても大切なんですよ!
ケーキみたいに「自分の演奏の完成品を買う」ことはできません。
 

ハノンを弾いて指の筋肉を鍛えることや、
ドレミの音読みを練習したりするのと同じように
めっちゃくっちゃ大事なのです。
 

「楽しんで」できるトレーニング

そう、大題の中身は「イメトレ」なわけです。
 
「なぁ〜んだ」と思うなかれ。
実際そんな「イメトレ」も結構本気でやると「トレーニング」感でてきますよ。
大丈夫大丈夫!難しくないから!
 

…だって「妄想」好きですよね?(押し付け)
 

例えば、ジムに通う女性・男性、共に
目指すプロポーションをイメージして日々トレーニングを「楽しく」やっています。
ハノンで指の筋肉を意識しながら練習するように、
働きかけたい筋肉をよく見たり動きを感じ取ったりしながら
トレーニングをしています。
 
ピアノのトレーニングも
「こんな風に、この人のように、弾けるようになりたいな」
と思えるゴールを、動画サイトなどで見つけておいて
ちょっとしたスキマ時間で見る習慣をつけるととてもいいです。
 
お風呂沸かしてる間に観るとか(実際に生徒さんにいます)。
 

「弾けるようになった自分」を何度でもイメージしよう!

そうして決めた完成系の、つまり、目標とするイメージ映像を
1ヶ月の時に、さらに2ヶ月経って頃聴く(観る)のとでは、
練習していく過程で曲に対する理解も自然と深まっているため、
自分が注目できる点、気づける点も違って
面白いんですよ。
 

「この人はこう弾いているけど、自分はこう弾いてみたい」なんて欲が出たり
 
「この弾き方ってアリなのかな?やってみたいな、できるかな?」と突き動かされるはず!
 
そんなときこそ、レッスンで先生に聞くのですよ、カモンべいべー!
 

ちなみに、私が最近よく見ている演奏動画はこちら
 
ジャズバンド、SOIL&PIMP SESSIONSからの派生ユニット
J.A.Mというピアノトリオの「NEW STEP」
 

動画は短いんですけど、手許が見えることって少ないので
ついつい見入ってしまいます。
 

・・・妄想ばっかりしてないで、指も動かそうね?^^

 
have a nice piano day ♪
 

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男性講師

こんにちは、12月は寒いですね。いやですね♪
行動範囲が極端に狭くなる、東中野のピアノ講師、ユウです。
 

12月3日の日曜日、毎年恒例の
「クリスマスパーティー&忘年会」が開催され、大盛況で終了しました。
いや~楽しかった!
 

この日のためにと、頑張って練習してきた生徒さんの今年最後の晴れ舞台!
アットホームな荻窪のレストランで開催されたので、終始和やか^^
また来年も楽しみです。
 

演奏が終わった生徒さんに、質問を頂いたのですが、それがこれです。

 
「どうしたら本番に強くなれますか?」

それな。
 
緊張しますよねぇ、本番(笑)
私も未だに指が震えることがあります。
昔は膝が笑ってペダルが踏めなかったことも有りました。
 

よくある解決(?)方法には
「お客さんをじゃがいもだと思え」
「手のひらに『人』の字を書いて飲む(複数回推奨)」
「自分だけの(行動的)ジンクスを作る」
「深呼吸」
「いいから数をこなせ」
 …ね(笑)効果の程は人それぞれ。
 

それ以外にないですか?って聞かれたら、私はふた~つ、お答えしてます

 
1.ナルシストになれ

これはよーく言っています。
ある程度弾けるようになってきた生徒さんや、
発表会の間近になってきた頃などに多いです。
 

要するにこれは「開き直れ」ってことなんですけど、
こんなに沢山の人に聴いてもらえる機会って、
自分では早々作れないんですよ。
顔が広くないと(笑)
 

もうせっかくならいっそ、自分の演奏を聞きに集まってくれた、
私は人気のピアニスト!ぐらいのこと思っちゃっていいと思います。
 

自分の演奏、楽しんでもらいたい一心で弾く。
そっちに気持ちをシフトするんです。
 

 
2.間違えた時、どこから弾くか決めておく

これもある意味「開き直り」です。初心者さん向けの。
本番までのこれまでの練習の中で
「一度も間違えずに弾けたこと、何回ありますか?」
ってことなんです。
 

発表会は他者からの審査や、採点があるわけではありません。
日頃頑張ってきた成果を披露してみる機会なだけ。
間違えても、やりなおしていいんです!
 

昨日のパーティでは、序盤でいきなり間違えて
「もう一回!(弾き直しますっ)」って演奏した方もいました。
「いいよいいよ!」って聴衆のみんなは拍手してくれるんです。
ミオンはなんて温かい生徒さんの集まりなんでしょう!
 

自分が弾く曲の譜面をみんながジロジロ手許で見てるわけでもないので
意外と間違えたことに気づかれなかったりします。
 

だから、
「ここからここまでの範囲で間違えたら、ここに戻ろう」
「いや、間違えたら次の小節いってしまおう!」
そうやって「準備」しておくんです
 

100%はぜひ目指してほしい!
でも、そこを気にしすぎたことで生まれる緊張は
もったいないです。
 

間違えてしまったときの「準備」があれば
もっと気楽になれます。
少しでもリラックスできれば、楽しめます。
楽しんでいる人を見た人は、楽しい気分になれるんです。
 

完璧じゃなきゃ、演奏会に出られないなんてミオンにはありません。
演奏を見てもらえたことで、モチベーションもあがって
楽器の、演奏の楽しさを知れた!という人はたくさんいます。
 

そう、目指すは「ミオン(美音)」!
一緒に来年も追求していきましょう^^

 
have a nice piano day ♪

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