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未分類 ギター 2025.04.09
エレキギター初心者必見!必要な機材・アクセサリーと選ぶのポイント
エレキギター初心者必見!必要な機材・アクセサリーと選ぶのポイント
エレキギターを始めたいけど、どんな機材を揃えればいいのか迷っていませんか?
この記事では、初心者に必要な機材やあると便利なアクセサリーを紹介し、機材選びのポイントも解説します。
さらに、音楽教室で学べることやレッスン情報もご案内します。
1. エレキギターを始めるのに最低限必要な機材
まず演奏するために最低限必要な機材を確認しましょう。
一般的に以下の5つが「無いと始まりません」必須品とされています。
■エレキギター本体
とりあえず、まずはエレキギター本体が必要です。
初心者向けのモデルからプロ仕様まで値段も様々ですが、最初の一本はお手頃な価格帯で無理なく操作できるものを選びましょう。
初めてのギター購入では約3~5万円程度、高くても10万円以内のモデルが推奨されています。
予算が厳しければ1万円台の安いギターでも目的は果たせます
。
■ アンプ
アンプが無いとは、エレキ特有の迫力あるサウンドは得られません。
生音で練習することも不可能ではありませんが、正確な音量や音色のバランスを判断しにくいため、おすすめしません。
初心者向けの小型アンプであれば、10W前後・1万円程度のモデルから選ぶと始めやすいでしょ
う
。
■ シールドケーブル
ギターとアンプを繋ぐためのケーブルです(一般に「シールド」と呼ばれます)。これが無い
とアンプから音を出すことができないため、アンプ購入時には必ず用意しましょ
う
。 1,000~5,000円程度の価格帯から選ぶようにすると失敗が少ないでしょう。
長さは自宅練習なら3mほどで十分ですが、バンドで演奏するなら5m以上あると安心です
。
■ チューナー(調律器)
ギターのチューニング(音程合わせ)を行うための機材です。
弦楽器は弾いているうちに徐々に音程がズレていくため、演奏前には毎回チューニングが必要
になります
。
■ ピック
エレキギターでは通常、指ではなくピックを使って弦を弾きます。 フィンガーピッキング
(指弾き)にこだわりがない限り、エレキの演奏にはピックが必須と考えて良いでしょう。 ピックには
形状や印象、素材によって様々な種類があります
。
1枚あたり約100円程度と安いので、最初は何種類か試して、自分の弾きやすいものを探してみましょう。消耗品ですので
予備も含めて数枚用意してお待ちしております。
以上がエレキギターを始める上で最低限必要となる機材です。
これらを揃えれば、自宅でも通りひとひエレキギターの練習を始めることができます。
2.あると便利なアクセサリー
必須ではないもの、あると便利なアクセサリーを紹介します。 演奏の幅を広げたり、練習を快適にするアイテムです。
■ エフェクター
ギターの音に様々な効果(エフェクト)を加えて、音色を変化させるための機材です。ディストーションやオーバードライブ(
歪み系)、コーラスやフランジャー(モジュレーション系)、ディレイやリバーブ(空間系)など、多様な種類があります
。まずはマルチエフェクターで色々な音色を試し、自分に必要な効果がわかってきたらコンパクトエフェクター(
単体ペダル)を揃えていくと
良いでしょう。
■ ストラップ
ストラップは、ギターを肩から提げて支えるためのベルトです。
立って演奏する場合は必須ですが、座って演奏するときでもストラップを使うとギターが安定しやすくなります。
余計なズレが生じにくい、演奏に集中しやすくないので、ライブやバンド演奏を目標にしている方は早めに準備しておくと安心です。 デザインや
素材はお好みでOK。
■スタンド
専用のギタースタンドがあれば安全に保管でき、
必要なときにすぐ手に取って練習を再開することもできます。 安いものでも構いませんが、しっかりとし
た作りでギターを安定して支えられるモデルを選びましょう。
■ 予備の弦
ギター弦は消耗品。
新しいギターには最初から弦が張ってありますが、使ううちに錆びたり切れたりしてしまいます。
いざという時のために、予備の弦を1セット用意しておくのが理想です。
初心者はチューニングに慣れず初心者、弦を使ってしまう事もあるので早めにストックしておくと安心です。
定番メーカーのライトゲージ弦などを選ぶと使いやすく、初心者にも人気です。
これらの他にも、クロスやポリッシュなどのお手入れ用品、カポタスト(カポ)やストリングワインダー(弦巻き器)などがあると練習やメンテナンスが快適になります
。
3. 初心者向けの機材選びのポイント
続いて、初心者が機材を選ぶときに考えておきたいポイントを解説します。
アンプやエフェクターにはいろいろな種類があり、予算や用途もそれぞれ異なります。自分に合った機材を選ぶために、まずは基本的な知識を身につけましょう。
■アンプの種類と選び方
ギターアンプは大きく分けて、真空管(チューブ)タイプとトランジスタ(ソリッドステート)タイプがあります。
真空管アンプは柔らかく温かみのあるサウンドと自然な歪みが魅力ですが、メンテナンスに手間がかかります。
一方、トランジスタアンプは経済的で壊れにくく、使いやすいというメリットがあります
。デジタル技術を用いたアンプもあり、1台で複数のアンプやエフェクターをシミュレートできるため、自宅練習用として人気です。
初めての一台には、お手頃でメンテナンスも楽なトランジスタアンプや小型のモデリングアンプがおすすめ。
自宅用なら5~20W程度の出力で、ヘッドホン付きのモデルを選べば、音量を気にせず練習できます。
■エフェクターの基本
エフェクターには様々な種類があるため、一気に全部揃える必要はありません。 「
歪み系を少し強くしたい」「残響を長くしたい」など具体的なニーズが出てから、個別のエフェクターを検討しても遅くはありません
。
■ 予算と購入計画
「ギターは安くてもアンプは良いものを」などの意見もありますが、最初は無理に高い
機材を買う必要はありません。続けていくうちに、必要だと感じたタイミングで
機材を買い足していく方法がおすすめです
。
4. 音楽教室で学べること
独学でも始められますが、音楽教室に通って正しい演奏フォームや機材の使い方を効率よく習得できます。
特に初心者の場合、以下のようなポイントを学べるのは大きなメリットです。
- 基本的な演奏フォーム
立ち方やピックの持ち方、左手の押さえ方など、自己流では気づきにくい基礎をしっかり指導してもらえます。 - チューニングの方法
チューナーの使い方はもちろん、チューニングのコツなどもわかりやすいので、常にチューニングの合った状態で演奏できます。 - アンプの設定
ボリュームやトーンの調整、クリーントーンとオーバードライブの切り替え方、アンプから理想の音を引き出す設定の基本を理解できます。 - エフェクターの使い方
どの順番で繋ぐか、どんなエフェクトがあるのかなど、初心者が独学で学ぶのは難しい設定なども講師が教えてくれます。 - ギターのメンテナンス
弦交換の手順や保管方法など、より良い状態を保つために必要な知識も学べます。
このように、教室では演奏技術だけでなく機材やメンテナンスに関する総合的なサポートが受けられます
。
5. お問い合わせ・教室の紹介
エレキギターを始める皆さんを全力でサポートするために、ミオンミュージックでは初心者向けのレッスンを用意しています。 経験
豊富な講師が基礎の基礎から丁寧に指導し、機材の使い方やセッティングまで一緒にわかりやすい内容となっております。 ひととひとりのペースに合わせた
レッスンですので、「楽器が初めて」という方も安心してお越しください。
ミオンミュージックでは、ギター初心者向けのレッスンもご用意しております!
実際にアンプやエフェクターを使いながら音作りをできる体験レッスンや、楽しく上達できるカリキュラムが充実しています。
興味を持たれた方はぜひお気軽にお問い合わせください。 無料体験レッスンも随時受付中ですので、まずは教室の雰囲気を体験してみませんか? あなたも憧れのエレキギターを思い思いに楽しんでみましょう!
ミオンミュージック
https://mionmusic.com/contact/
体験レッスン申し込み、お問い合わせ先:03-5348-0717
ぜひ一緒にエレキギターを楽しみながら上達していきましょう!
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