mion music school

音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- コラム&ニュース

ギター 2019.01.27

はじめてのピック選びに迷っている人は必見!!

 

ミオンギター教室|ピアノ・ボーカル・ボイトレ

こんにちは!ミオンミュージックスクール ギター講師のヤマヤヒロユキです!!

 

ギター初心者の方からの質問に多いピックのこと。

ピック004

楽器屋さんのピックコーナーには、それはもう沢山のピックがあり
なにがなにやらサッパリ分かりませんよね(笑)

というわけで!今回はピックの形や硬さ、どんなプレイに適しているかなど
ご説明させていただきたいと思います!

ぜひ最後まで読んでいただいて、自分にピッタリなピックを見つけてくださいね~!

 

 

【まずは形!】

ピックの形は大きく分けて2種類あります。
トライアングルとティアドロップの2種類です。
トライアングルは別名オニギリとも呼ばれていますよ!

ピック004

トライアングルは正三角形に近くて同じ角が3つあります。
3つの角が使えるので、とっても経済的!!(笑)

 

ティアドロップは二等辺三角形、1つの角が尖っています。
普通に使うのは尖っているところ1箇所です。
でも、実は丸いところを使っている人もいたりします(笑)

 

 

【形によってどんなプレイに向いてる?】

トライアングル型はストロークやカッティングが得意!!
単音のフレーズに向かないわけではありませんが、少しやりにくいかも。。。
ティアドロップは尖っている角があるので単音フレーズが得意!!
もちろんストロークなどもイケるので、ご心配なく(笑)

 

 

【硬さと厚さ】

硬さと厚さは同じようなもので、Hard、Medium、Softと
書いてあったり 0.80mmなどと書いてあったりします。

ピック002

音の感じは硬いピックのほうが太い音になります。

 

わたし個人的には弾き方でSoftにもHardにもなりやすいMedium
厚さで言えば0.60~0.70mmぐらいがオススメです!

 

 

【使われている材質は?】

ピック003

画像左から セルロイド、ナイロン、ウルテム、ポリアセタール系

 

セルロイド
ピックの中で一番ポピュラーな素材だと思います。
まずはセルロイドで好みの形を見つけて、それからその他の素材も試してみるのが良いかも!

 

ナイロン
なんか手触りが滑らかです。音もアタック感が弱くマイルドですね。
そして削れにくいので長持ちするのが特徴です!

 

ウルテム
爪に近い感じの素材として、割と最近出てきた素材です。
触り心地もそんな感じがします。
床に落とすとカランカランと音がするのですが、ギターを弾いた感じも乾いた音がします。

 

ポリアセタール系
これは各社からいろいろな商品名で売り出されていますが、
有名なところではJim Dunlop社のTORTEXじゃないでしょうか。
カメさんマークのやつですね!
音もバランスよく削れにくいので使っている人も多いと思います。

 

他にもいろいろな素材がありますが、代表的なものをご紹介いたしました!!

 

 

【最後に!ピック選びのヒント!?】

はじめてのピック選びに困っている方は、好きなアーテイストの
ピックを調べてみると良いと思います!

 

特に厚さや材質は、そのアーティストの音を作っている要素のひとつなので、
他の機材と一緒に知っておくと良いと思います~!!

 

それでは!
自分にピッタリのピック探してみてくださいね~!!

 

ギター教室・ピアノ教室・ボーカル教室・ボイトレはコチラ!

image

この記事を書いた講師

ヤマヤヒロユキ(ギター講師)

ミオンミュージックスクール ギター講師。

チビッコから大人の方まで、音楽が大好きならばみんな仲間!
一緒にギターを弾いて楽しみましょう!

\ この記事をシェアする /

  • facebook
  • googlePlus
  • line
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • socialButton
We’re mion music! たのしい講師があなたをお待ちしています♪
ミオンの無料体験レッスン お電話からでもご予約OK!ご気軽にどうぞ
  • 体験レッスン 詳細はこちら
  • 体験レッスン お申し込み