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知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.03.22

鼻炎と発声の関連。歌う人におすすめの改善法

こんにちは!ボーカル講師の岡田です。
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ボーカリストは体調管理が大切と日頃から話していますが今日は鼻炎について。
というのも私も鼻炎持ちで重度の花粉症!歌う人間としては最低な条件!ボイトレに励む方からすると鼻炎や、これからの季節だと花粉症は天敵!
今日はボイトレに鼻炎が及ぼす影響と付き合い方について考えてみたいと思います。


ボイトレに鼻炎が及ぼす影響あれこれ


日頃から鼻炎に悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
また春先には日本人の天敵、花粉症。
花粉シーズンには毎年のようにニュースで「今年の花粉は例年の◯倍以上になる予想」だと伝えられています。これを聞く度にげんなりしてしまいます。毎年何倍も増えて
10年前の一体何倍だ!?と叫びたくもなりますね。笑
今や花粉症や鼻炎ではない方を見つける方が難しいです。
ボーカルレッスンを受けにこられる方のほとんどが鼻炎、もしくは花粉症で、症状が出た時の対策を一緒に話し合ったりしています。

鼻炎や花粉症をお持ちの方は症状が出てくると鼻詰まりに苦しみます。
この鼻詰まり、歌う人にとってはすごく不利です。困ります。
鼻詰まりにより、
・呼吸が浅くなり歌いづらい
・自分が出してる声のニュアンスが分からなくなる
・耳が遠くなり、音程やリズムが外れやすくなる。外れている自覚もない。
・口呼吸になってしまい、喉が渇きやすく、疲れやすくなる。枯れやすくもなる。


ボイトレ時の鼻炎による一番の悪影響!鼻腔共鳴が出来ない!

上記にいろいろな鼻詰まりの影響を書きましたが私が一番影響を受けるのは鼻腔共鳴だと考えています。
鼻腔共鳴、これはボイトレに置いて重要だと考えられている鼻の中(鼻腔)に音を響かせることです。
このハミングはボイトレ初心者からプロの歌手の方までが実践しているボイトレ法です。
この鼻腔共鳴が出来ることで声が「楽器」となり、力強く鳴り響く声になります。

この感覚が分からなくなるといくら普段安定した発声が出来る方でも力任せになってしまったり、口の中の形(フォーム)が分からなくなってしまい、発声がめちゃくちゃになります。

鼻炎と歌の上手な付き合い方、改善策

とはいえ、歌を愛する皆さんに鼻炎だから、花粉症だからという理由でボイトレ上達を諦めてほしくないですね。
私も上手に付き合いながら上達し、今も健康に歌えていますので大丈夫です!

私が実践してきた改善策の中で効果的だったものをいくつか挙げておきます。

鼻炎と歌の上手な付き合い方「耳鼻咽喉科で診てもらう」

まず悩まずこれです!耳鼻咽喉科で相談してください。
日頃から喉のケアを考えている方で鼻炎の方は「歌を歌っている事もしっかり伝えて」専門医に相談してください。
耳鼻咽喉科の中には私たちのように歌のお仕事をされてる方たちを専門で診ているところもあります。
私も実際にそうゆう専門の病院で定期的に診ていただいています。

鼻炎と歌の上手な付き合い方「生活改善」

バランスの良い食事を摂り、しっかり寝る!
これは鼻炎や歌の話から離れても大事なことですよね。
食生活が乱れ、睡眠不足が続くと必ず体に出ます。体調を崩します。
鼻炎と付き合っている私の経験からすると風邪をひくより先に鼻炎に出ます。これ本当に!笑
花粉症の時期などは最悪です。すぐ生活習慣が出ます!気持ち良く歌いたい、気持ち良くボイトレしたいのであれば健康でいる努力をしましょう!


鼻炎と歌の上手な付き合い方「身の回りを清潔に!」

鼻炎や花粉症の症状を抑えるために普段から家の掃除などをして身の回りを清潔にしておきましょう。
また、マスクをすると喉の湿度が保たれて外部からのホコリやウィルス侵入も防げることが出来るので普段からマスクを着用しましょう。
私は就寝時、毎日暖かい紅茶
(スロートコートティーという喉に良いとされる薬用オーガニックティー)を飲み、マスクをして寝ます。
これを日課にしてからというもの、喉の調子が以前よりも良い状態で日々キープできています。


鼻炎や花粉症の症状が出た時のボイトレについて

最後に、鼻炎や花粉症の症状が出た時にボイトレはできるのか?
答えは「制限はあるが出来るし、ボイトレした方が良い」です。
風邪をひいた時などもそうですが、普段の健康な状態より鼻詰まりなどにより、力任せになってしまったり口呼吸になってしまうことで喉も痛めやすい状態といます。
その場合はいつものように全力で歌ったり長時間ボイトレするのはやめましょう。
ただ全く出さないのは良くありません。
声帯や首をはじめ、あらゆる箇所の筋肉が発声に関連しています。全力で歌うのはオススメできないのですがある程度のボイトレはした方がいいです。
全く声を使わなくなると復調した時にはっきり分かるほど声が衰えます。
適度にボイトレはしておきましょう。
また声を出すことで血行も良くなり、鼻づまりが緩和されます。
上手に鼻炎と付き合いながら歌の上達を目指していきましょう。

 

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