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ボーカル 2017.03.21

ボーカルレッスンでも評判の練習法!息継ぎ練習まとめ

ボーカル講師の岡田です。
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今日は歌うためのすべてを司る「息継ぎ」について。
息継ぎって本当に奥が深いですよね。私たち人間は呼吸しないと声を出せないですし、歌い続けるなんてこともできませんから。
また、息継ぎは上手くできているのか、自分の息継ぎが上達しているのか、普段の発声よりも見えにくく分かりにくい部分なので妥協せずに追求していきたいところでもありますね。

息継ぎは歌のすべてを支えている!

息継ぎ一つとっても上手い人は上手いです。というより息継ぎが上手い人ほど歌が上手ですね。
息をしっかり吸って吐いてできないと歌えないので必然といえば必然ですが。
息継ぎが上手くいっていないと、

・リズムがズレる

・息が不足して高い音程に対応できない

1曲通すと疲れてヘロヘロになる

など。上記のような現象に陥った身に覚えのある方も多いのではないでしょうか?
逆に言い換えれば息継ぎが上手くいってると、

・リズムが安定する

・高い音程もしっかり準備して歌える

・曲を通して歌っても疲れず最後までちゃんと歌える

ということですよね。息継ぎを制すれば歌を思うがままにコントロールできます。

息継ぎができていない原因

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息継ぎがうまくできない原因も様々ですがだいたい以下のようなことが原因である場合が多いです。

・腹式呼吸できていない
腹式呼吸が完全に身についていないと、素早くしっかりとした呼吸ができないので歌いながらではとても間に合わず浅い呼吸になっていることが考えられます。

・リズムに合わせて吸えていない
息継ぎとは音楽的な観点からいうと「休符」にあたります。
なんとなくのタイミングで息継ぎをしてしまっているため、その休符のタイミングで呼吸できていないことが考えられます。

・そもそも残った空気を綺麗に吐き出せていないため過呼吸気味になっている
これも上記と同じことが言えますがなんとなくのズレたタイミングで呼吸しているため残った空気を吐き出せていない。よって過呼吸になっている状態が考えられます。
皆さんはどれかに当てはまるでしょうか?
息継ぎが上手くいっていない原因に自覚がある方もいらっしゃるでしょうし、いまいち分からないという方もいらっしゃると思います。
もし、分からないのであれば第三者、できればボーカルレッスンに行って見て聴いてもらうのが手っ取り早いと思いますよ。
続いて上記のような原因を改善する方法をお伝えしちゃいます。
ただ今回、腹式呼吸についてはそれだけで長々とした説明になってしまいそうなので省略させていただきます。今回はリズムに乗せて息継ぎをする練習について。

4ビートのリズムに合わせて息を吸う!

まずメトロノームを用意します。
クリックを聴きながら3拍、歯の隙間から息を吐き出す感覚で「すぅー」とまっすぐ音を立てて吐いていきます。
吐いていると言っても「歌っている感覚」で横隔膜が下がった状態をキープするのがポイントです。
そして
4拍目のクリックのタイミングで吸ってみましょう。
この時に長々と吸わないで
8分音符の「タッ」の長さで吸いましょう。
4拍目裏は息を吸っても吐いてもいない「無」の状態で待機する感覚でやるといいでしょう。繰り返しできるようでしたら身についてきた証拠です!

8ビートのリズムに合わせて息継ぎしよう!

続いては8ビートです。
先ほどと同じく、3拍は息を吐き続けます。この時も息を吐いていますが「歌っている感覚」で横隔膜は下がっているようにしてください。
今度は
4拍目表で残った空気を一気に抜きます。「吐く」という感覚ではなく、引き締めていたお腹周りや全身の力を一気に緩める感覚で。
そしてすぐ
4拍目裏で8分音符で吸ってください。なかなか文字にすると目まぐるしいですが慣れれば簡単に繰り返しできるようになります。

8ビートのリズムで息継ぎがマスターできたら今度は歌ってみよう!

ここまで難なくできるようになってきたら息継ぎマスターまであと少し!今度は上記の8ビートのブレストレーニングを実際に発声練習を交えながら実際にやってみましょう!
3拍は鍵盤を叩いて「あー」と音程を歌います。4拍目表で残った空気を抜き、裏で吸う。
そのまま繰り返しでいけそうなら
1拍目に戻って繰り返しやってみましょう。
ここまでやってみると意外とちゃんとリズム通りに歌う、リズム通りに息継ぎをするというのが大変だと分かっていただけましたでしょうか?

息継ぎは口?鼻?

これはいろいろと議論されてはいますが基本的には鼻で吸いましょう。
口呼吸ですとすばやく対応できるという利点はありますがダイレクトに外の空気が声帯に当たって喉が乾きやすかったり疲労しやすくなるためです。
鼻から吸うことによりワンクッション置いた形でブレスできるため喉への負担は減らせます。ケースバイケースなので使い分けができるといいですね。
使い分けができるように、今日お伝えした息継ぎトレーニングの吸う時に1小節ごとに鼻呼吸、口呼吸を切り替えるというのもオススメの練習方法です。
息継ぎをマスターしてワンランク上の歌唱力を身につけてください!

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