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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.03.17

歌い出しから語尾まで安定するボイトレ法!歌が上手い人の基準は安定感にあり!

ボーカル講師岡田です。
この人、歌上手いなーと皆さんが思うのはどんな時でしょう?

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歌が上手い人という印象を持つ時、なんだかこの人の歌は安定している、終始、安心して聴いていられるという感覚はありませんか?
その明白な基準の一つに「歌い出し」と「語尾」の安定感があると思います。
たいていの場合、意外と歌っていると気付きにくいですが歌い出しのリズムや音程が曖昧に歌っていることが多いです。そして語尾も荒い場合が多いです。
あまり自信がないフレーズでなんとなく歌い出して、フレーズの真ん中あたりで要領を掴んで勢い良く歌う、そして語尾もなんとなく終わる、という経験をしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ボーカルで大事なのはフレーズの始まりと終わり!


フレーズの頭のリズム、音程がはっきり出ている「出音の良い声」は安心して聴けます。そして語尾もきっちり。
分かっていてけどその通りちゃんと歌うのはプロでもない私には非常に難易度が高い!なんて思っているでしょうがいくつかのコツを掴み、ちゃんと正しいボイトレをすることで確実に立ち上がりの早い、そして語尾まで安心して聴ける歌唱力を身につけることができますよ。


歌い出しを安定させるボイトレ法と実践で使える注意点


まず歌い出しを安定させるボイトレ法をいくつかご紹介。
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①スタッカート発声


スタッカートで「ハッハッハッハッハッ」と発声します。
この時にできれば鍵盤で音程を出して出来るだけ早い立ち上がりの良い声でその音程を捉えてください。
できれば低い音、高い音。そして音程の動くメロディでもやってみてください。
声帯の柔軟性も上がり、確実に音程ごとの声帯の形を覚えていくので素早く音程に対して立ち上がる声を作ります。


②ガゲギゴグ発声


濁点、特に「カ行」の濁点は声を発するための閉鎖筋を素早く締め付ける筋トレ的な役割があります。
閉鎖筋が鍛えられると声の立ち上がり自体が早くなります。ガギグゲゴの発音で前記の通り、スタッカートで発声練習をしてみてください。
はっきり声が立ち上がるようになっていきます。

歌い出しがなかなか安定しない曲を歌う時の注意点


曲は覚えたつもりでもうまく歌い出しが合わない場合に注意してみると良いポイントをいくつか挙げておきます。


①歌い出しの最初の音程をはっきり覚えているか、合っているか


ボーカルレッスンで見ていても歌い出しが曖昧に入ってしまう要因で多いのがこれ。
意外と最初の1音を覚えていないものです。
鍵盤などで最初の音を取り、歌い出しに合わせて頭だけ歌ってみると改めて音程がはっきりしてきます。
自信のなさが曖昧さを生んでいるのでしっかり音を取り、不安材料を取り除きましょう。

②リズムは頭に入っているか


これも音程と肩を並べるほど多いケースです。
意外と歌い出しのタイミングが掴めていな場合が多いので、リズムがはっきりするまではメロディは無視してリズムだけ歌ってみると良いでしょう。


語尾を安定させるボイトレ法


語尾が安定しない理由に息が真っ直ぐ出ずに震えている、不安定になっているというのがあります。
もちろん腹式呼吸のマスターは必須ですが、それとは別に語尾を安定させる練習法をいくつかご紹介。
以下の練習は、語尾の安定感も出ますし、=ロングトーン強化にも繋がりますので日頃からやってみてください。


①ロングブレス!これだけ!


まずシンプルな練習メニュー。そのメニューとは、ただ真っ直ぐに息を吐き続けるだけ!
できればどのくらい吐き続けられるか時間を計っておきたいところ。
この時、強く吐くというよりは真っ直ぐ長めに吐ける量だけ息を吐いてください。
そしていざやってみると綺麗に真っ直ぐ吐く大変さを痛感するはずです。
これが真っ直ぐ吐けるようになれば、もうあなたも語尾まで安定した歌い方が身についているはずですよ。


②ロングトーン!今度は声を出し続けてみよう!


今度は先ほどの練習を実際に声を出してやってみましょう。
今度は適当に出す音程を決めたらその音程を声で出し続けるだけ。
息を吐いていただけよりも長く声を出し続けることは困難かと思いますが声だと尚更「真っ直ぐ出ているか、不安定になっているか」がはっきり分かると思います。
どちらの練習もポイントは息を吐き続けている間、声を出し続けている間は「横隔膜の裏側あたりから背中にかけて張っている」という点に注目してもらえればと思います。
真っ直ぐ出すことは本当に大変ですが地道に取り組んでいただければ着実に安定感は増します。


ボイトレで差をつけろ!歌い出しと語尾が安定してる人はほんの一握り!


以上のように、歌い出しと語尾を合わせるためには、曲の作りをもう一度叩き込み、ボイトレで発声自体の安定感を強化することが重要です。
そしてボーカルレッスンに通われている方でさえ、この歌い出しから語尾まで安定して最後まで気持ち良く聴ける素晴らしい歌が歌える人はごく一部です。
というか、正確にはそこに気を使って歌える人が少ないということです。
逆に言えば、歌い出しと語尾の安定感を身につけることで本当に歌のレベルがグッと変わります。感動する歌になります。
最初の1音から最後の音まで気を使って自分の歌に磨きをかけてください。

初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

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