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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.05.20

ボイトレ初心者は歌が走りやすい!評判でおすすめのリズムトレーニング集!

ボーカル講師の岡田です。

今日は歌のタイミングの取り方についてです。

以前、息継ぎ練習についてのまとめ記事にて息継ぎのリズムがしっかり取れるようになると歌が飛躍的に上達しますよと言うお話をしたと思います。
ボーカルレッスンでも評判の練習法!息継ぎ練習まとめ

ボイトレを始めたばかりなど呼吸や発声がしっかり身に付いていないという方は、上手く歌えずリズムが走りやすい=早くなりやすい傾向にあります。



歌の間がしっかり作れず、次の音まで待てなくなりオケに対して早くなるからです。
これはボーカルレッスンでもよく感じますね。

今日はリズムが走る原因と改善におすすめのボイトレ法について解説していきましょう。

ボーカルレッスンでもリズムが走っていることになかなか気付けない!

ボーカルレッスンに来られる生徒さんたちも音程のズレにはすごく敏感になるのにリズムのズレには何故か自分でなかなか気付けないものなんです。
歌ってもらって「今リズム走ってたね」なんて話してもキョトンとした表情で。
でも録音した音源を一緒に聴くと「ほんとだ!ズレてる!」なんて会話になります。



歌が走ってしまう原因は?

①正しい長さに対して短く歌ってしまっている

②歌い出しが既に早く歌い始めてしまって、その後のフレーズも走ったままになっている

③息が持たず、歌うのが苦しくなっていき、焦って早くなる

などが考えられます。

正しいリズムで歌うためには?

歌のリズムを正確に歌うためには一般的にドラムのキックやベースの音をよく聴いてリズムを取るなんて言われていますが楽器の知識が少し必要で初心者にはちょっと難しい表現なのではないと思います。

上記の歌が走ってしまう原因でも触れていますが、

・正しい音の長さで歌うようにする

・息継ぎのタイミングを適切に行なう。(これは②歌い出しのズレ、③息が持たない、という点も改善できます)

歌のリズムが正確になるオススメのボイトレ法

リズムをしっかり正確に歌うのはなかなか難しいです。
ただ、効果的なボイトレをすることで徐々に走りグセも改善していきますし、リズム練習を繰り返すことで歌っている最中からリズムがズレてもすぐに自分で気付けるようになるので歌いながら調整できるようになります。
ボーカルレッスンでも好評だった、いくつか具体的なリズム練習メニューをご紹介していきましょう。

様々な音の長さで歌うリズムエクササイズ

音の長さもいろいろな種類があります。
4分音符に8分音符、16分音符など。
この音の長さを歌う時に疎かにしてしまいがちで適当な長さで歌っているとリズムがズレてくるわけです。
正しい音符の長さで歌う癖を付けるために様々な音符を組み合わせた発声練習をしましょう。
一番分かりやすくオーソドックスな練習がこちらです。

リズム向上の発声練習

1小節ごとに全音符→2分音符→4分音符→8分音符と音の長さを細かくしていく。
8分音符まで歌ったら最初(全音符から)に戻る。
発音はha(ハー)で行なうと分かりやすい。

ブレスのリズムトレーニングも必要

楽譜上で休符がありますよね。
ブレス(息継ぎ)がこの休符にあたり、もちろん長さとタイミングが必ずあります。
正しい長さとタイミングで息継ぎをしないと息継ぎがままならず歌も不安定になります。

リズム向上のブレス練習

①3拍息を吐きます。
4拍目の頭で息を吸います。
この吸う時に4分音符で吸うことを意識します。
②次の小節で同じく3拍息を吐きます。
今度は4拍目の「裏」で息を吸ってください。
先ほどの小節よりも半拍後ろで吸うということです。
この①と②を交互に行なうことでブレス(息継ぎ)の長さとタイミングをしっかり意識して行えるようになります。

メトロノームに合わせて手拍子

ここからはボーカルに限らず楽器演奏などにも活用できるリズム練習です。
メトロノームのクリック音に合わせて手拍子してみましょう。
どうでしょう?
しっかりリズムキープできていますか?
継続してリズムをキープできないという方は引き続きやってください。
クリックに合わせて出来ている方はクリックのなっていないタイミング(リズムの裏拍)で手拍子してみましょう。
こちらの裏拍で手拍子の方が難しいかもしれません。
ここまで出来るという自信のある方はまずクリック音に合わせて手拍子をして次の小節では裏泊で手拍子。これを1小節ずつ交互にやってみてください。
ここまで出来ればあなたもリズムマスター!?

感情をこめずに音のテンポにだけ集中する

歌のリズムがズレる大きな原因の一つに「感情を入れすぎて音を聴けなくなる」ということがあります。



そういう場合は一度冷静に音程とリズムにだけ集中して感情を入れずに歌う練習をしてください。
ある程度リズムが整ってきたら徐々に感情を入れて歌うようにしていくとリズムもブレずに感情の乗った素敵な歌が歌えるようになるでしょう。

リズムが正確になるだけで歌の印象がガラッと変わる

ここまで歌のリズムについてお伝えしていきましたがリズムが安定してとれるだけでかなり歌の印象が変わります。
ボーカルレッスンで見ていると生徒の皆さんも結構音程は気にされているようですが歌う人はリズムが疎かになりがちです。
リズムがしっかりした歌が歌えるようになると音程の安定以上に歌が上手く聴こえるものです。
リズムに対する意識もしっかり持って歌うようにしてみてください。

東京の初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

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この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

ヨガや体幹トレを取り入れた「これが歌の練習?」と思われるようなユニークなボーカルレッスンをします。

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