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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.05.01

体型とボイトレの関係。体型で声が変わる口コミは本当か?

急に暖かくなり、ついアイスに手が伸びるボーカル講師の岡田です。



歌と体型の関係はよく言われています。
ギターは空洞部分が共鳴することにより音を出しているのですが同じように声も身体が共鳴して大きな音を出しているのです。

今日は声と体型の関係から、ボイトレの観点から歌うために自分で出来る身体のケアやトレーニング方法について解説していきましょう。

歌声は体型で簡単に変わります。

極論、身体が大きい方が発した声が共鳴する範囲が広くなり、音は大きく、響く声になります。
オペラ歌手の方などはふくよかな人が多い印象があると思いますがこれは広いコンサートホールなどでマイクを使わず他の楽器に負けないパワフルな音量が必要なためです。



このジャンルの先生の指導で太りなさいと言われることもよくあることです。

ポップスやロックなどのようにマイクを使って歌うのが前提であるポピュラーミュージックにおいてはわざと体を太らす必要はありません。



ボイトレ以外で歌声を鍛えたい!自分で出来る身体のケア

体型によって声が変わるというのははっきりしています。
それでは歌うために自分で日頃からできる身体のケアやトレーニングについて触れていきましょう。

歌うための体力をつける

前述した通り、オペラ歌唱でない限りは基本的にたいていのジャンルでマイクを使って歌う前提で考えていいでしょう。
そのため、体を太らす必要はありません。
それに代わり、マイクを使うジャンルの音楽を歌うシーンは比較的、何度も歌うことになるでしょう。
バンドをされている方でしたらリハーサルやライブ、弾き語りをされてる方も繰り返し練習したりライブでは何曲も歌うでしょう。
それがカラオケでも1曲だけ歌って帰るということはないでしょう。
歌うにはある程度、体力を使います。
せっかくボイトレをして上手く歌えるようになって発声も安定してきたとしても体力がないとすぐにバテてしまい、だんだん歌のクオリティも落ちてきます。



体力をつけることは基本的に歌の観点からは良いことしかありません。

ランニングで基礎体力をつける




これは一番分かりやすい代表的なトレーニングでしょう。
ランニングは肺活量や体力の向上以外にも全身の体力をつけるという効果もあると良います。
ボーカリストの方によくランニングをする人も多いですよね。
気軽に始められる体力作りとしてランニングはおすすめです。

もっと気軽に自宅でロングブレス!

ランニングするのは億劫だなーという方は以前ブログでも何度か紹介した「ロングブレス」のトレーニングはいかがでしょうか?
改めてやり方をおさらいしておきましょう。

①ストップウォッチを用意します。スマホや家に置いてある時計でも構いません。



②時間を計りながら息を吐き続けます。この時に口をすぼめて「すぅー」と音を立てながら吐きましょう。



③強く吐く必要はありません。弱くていいので息が止まらない程度に弱く真っ直ぐ吐くようにしてとにかく長く吐けるように頑張りましょう。

この練習で1息で時間の目安は30秒~40秒はいきたいです。
そして本当に息が保てるギリギリまで吐いてください。
これは声を発する時に使う筋肉のトレーニングにもなりますし、肺活量アップが期待できます。

ストレッチで身体は常に柔軟に!歌がこれだけで変わる!




体型の話をしましたがボーカリストの方は体の柔軟性にかなり気を使われています。
体が硬いと力みが生まれます。
そして声も響かなくなります。
しっかりストレッチをして柔軟な体作りを心がけていきましょう。

柔軟するなら特に上半身から入念に!

歌う時の基本概念は下半身の支えと上半身の脱力です。
そのため全身のうち、特に上半身が硬いのはマズイです。
上半身が硬いという方はしっかり上半身のストレッチをする習慣をつけましょう。
その中でも歌う時には肩、首、顎、舌などの発声器官の周辺は柔軟にしておいたほうがいいです。

舌回し運動で歌っても浮き上がりにくい舌を作る

アナウンサーなども実践する舌回しトレーニングで脱力した舌を手に入れましょう。
やり方は簡単です。

①上唇と下唇をくっつけた状態にする。
②その状態から唇と歯の間に舌を通す。



③舌をそのまま大きくゆっくり回す。
④10往復くらいできたら反対周りにも回す。

この練習で顎周り、もしくは頭が痛くなったような感覚になりませんか?
それは舌根といって普段使わない舌の根元までしっかり動かすことで舌根部分が疲れた状態なのです。
舌が柔らかくなれば喉声改善、高温が出しやすくなる、響く声になる、滑舌が良くなるなどの効果が期待できます。

デスクワークが多めの方は肩甲骨ストレッチ

普段はデスクワークで肩も凝るという方は気をつけないと喉声になりやすくて歌いづらくなりますね。
そんな方には肩甲骨ストレッチ。
やり方はいろいろありますが仕事の合間でも気軽に出来るストレッチ法がこちら。

①肩に指先を当てましょう。



②そのまま指先が肩から離れないように気をつけながら手を回してみましょう。
③ゆっくり10往復くらい回したら逆回りに回していきましょう。

ボイトレの観点から避けたいこと

今日は歌にかなりの影響力を与える体型とケアについてのお話でした。

最後に、太らせる必要はないと話しましたが極端に痩せるのはボイトレの簡単からオススメしません。
単純に痩せただけでは筋肉量が減ってしまい、声が細くなります。
体力も落ちるため歌にとっては良いことではありません。
筋肉もつけて健康的な体であれば歌のパフォーマンスは最大限になります。

自分の体と上手に付き合いながらボイトレを楽しんでください♪

東京の初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール

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この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

ヨガや体幹トレを取り入れた「これが歌の練習?」と思われるようなユニークなボーカルレッスンをします。

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