mion music school

音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.12.21

ボイトレお悩みランキング〜ベスト10〜(練習法解説付き)

皆さんこんにちは!ミオンミュージックスクール、ボーカル講師の岡田です!

 

これまでボイトレや歌に役立つさまざまな記事を書いてきましたが今日はボーカルレッスンでもよく聞く「ボイトレの悩み」をランキング形式で一挙にご紹介していきます。

 

さらに、ボーカルレッスンではボイトレの悩みをどのような練習で改善しているのか、その秘密のボイトレ法も漏れなく大公開しちゃいます!

 

「高い声が出せない」

 

「息が続かなくて苦しくなる」

 

「音痴がコンプレックスで人前で歌えない」

 

 

あなたの歌の悩みはなんですか?
ボイトレの悩みもさまざまでしょう。
今回の記事であなたのボイトレの悩みも一挙に解消しましょう!

 

第10位!自分の声に合う曲が分からない。
第9位!腹式呼吸がよく分からない。
第8位!ハモれるようになりたい。
第7位!裏声が出せない。
第6位!リズム感がない。
第5位!息が続かない。
第4位!声がこもる、通らない。日常会話で聞き返される。
第3位!高い声が出せない
第2位!音痴
第1位!歌うと喉が疲れる、声が枯れる

 

 

ボイトレお悩みランキング第7位~第10位!

それではボイトレで悩むことが多いランキング第7位から第10位までを紹介していきます!

 

第10位!自分の声に合う曲が分からない。

自分の声はロックな曲調が似合う?それともバラード?
キーは高めが良いのか、低めが良いのか。

 

自分の歌声に合う曲って自分ではいまいちよく分からないものですよね!
どうやって選曲すれば良いのか?
このような質問を多く耳にします。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

まず自分の声に合う曲選びを最短で出来るようになるために以下の3つの確認をボーカルレッスンでは行ないます。

 

①音域を測る。

まず自分の声に合う選曲をするための絶対条件!
自分の音域を知る必要があります。

 

世の中にはさまざまな曲がありますがもちろん音域もさまざま。
自分の声がどのくらい低く出て上はどのくらいの高さまで出るのか。
まずは音域を測るところからスタートです!

 

また音楽的知識がなく楽器も弾けないという方のために音域.comというサイトで気軽に楽曲の音域(最低音〜最高音)を知ることもできますのでぜひ合わせてご活用ください!

 

②録音する。

録音することを敬遠する方も多いです。
大抵の方は自分の声が好きではないですからね。笑

 

ただ録音して聴いてみると自分で思っている声とずいぶん印象が違うものです。
「意外とこういう曲が合う」という発見があります。

 

もちろんボーカルレッスンでは録音した音源を聴きながら「◯◯(曲名)も歌えるんじゃない」、「◯◯さんの声でこういうテクニックを身に付けたら◯◯のような曲も歌えますよ」と客観的なアドバイスもさせていただいています。

 

③歌唱力を身につける。

これをいうと元も子もないですが一番は歌唱力を身につけることです!

 

声が安定して音域が広くて表現力豊かで。
もうこれだけで歌える曲やジャンルは増える一方なのです。
歌唱力を身につける方法については別記事でたくさん書いているのでご覧ください。

 

話は少し脱線しますが過去に以下のような記事も書きました。
ボイトレをされている、もしくはこれからしてみたいという方向けに男女別でオススメの練習曲を紹介していますので合わせてご覧ください!

男性のボイトレ曲にオススメ!厳選15曲!

女性のボイトレ曲にオススメ!厳選15曲!

 

第9位!腹式呼吸がよく分からない。

ボイトレにおいて切っても切れない「腹式呼吸」

 

ジャンルによっても腹式呼吸の定義や役割も変わるため、ボイトレを始めたばかりの皆さんは口を揃えて「自分でもやってみたけどいまいち出来ているか分からない」とおっしゃいます。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

腹式呼吸のポイントはなんと言っても「背中」!

 


え?腹式ってお腹じゃないの?
違わないけど違うんです!(ややこしい。笑)

 

腹式呼吸が出来ているかどうかの一番オーソドックスな定義は「横隔膜が下がって肺全体で深く呼吸ができているか」です。

 

横隔膜が下がると内臓が押し出されてお腹周り全体が張る現象が起こるため、「腹式呼吸」と呼ばれています。

 

腹式呼吸マスター練習法

①両足を肩幅まで広げて膝を曲げます。

②そのまま腰に手を当てて上半身を倒します。

③そのままゆっくり鼻から息を吸って口から吐いていきます。とにかく焦らずゆっくり深く呼吸するようにしてください。

④この時に背中(正確には横隔膜の裏側)まで張り、空気が入ってきている感覚があればしっかり腹式呼吸ができているということになります。

 

もっと詳しく腹式呼吸マスター法を知りたい方はコチラの記事もご覧ください!

ボイトレ初心者のための腹式呼吸完全マスター編

 

第8位!ハモれるようになりたい。

ハモりたい!ハモれたらカッコイイなーという意見もよく聞きますね。
でもハモリができない方はどのように練習したらハモれるようになるのかさっぱり見当がつかないという声も多いです。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

ハモリたいけどいまいち音程が分からない、メインに釣られてしまうということも多いでしょう。
それらの原因はハモリの音程がしっかり理解できていない、もしくは声帯のコントロールがうまくできていないということが挙げられます。

 

ボーカルレッスンでは1音1音しっかり音取りをしてキッチリ音程が理解できるまで練習します。
メロディを覚えたところでボーカル講師がメインを歌って、生徒さんはハモるという流れで実践を繰り返しながら着実にハモリを身に付けていけます。

 

難しいハモリやメロディが分かりにくいという場合はハモリパートをゆっくりピアノで弾いたり講師が歌った録音音源を生徒さんにお持ち帰りいただいて個人練習に使っていただいています。

 

コツを掴めば簡単にハモれるようになってハモリが楽しいとすぐ感じれるようになりますよ!

 

もっと具体的にハモリ練習について知りたい方はコチラ!

ハモリ初心者でもハモれるようになる練習法

 

第7位!裏声が出せない。

世の中の歌を見渡してみると裏声を使っている曲って結構多い!
でも裏声が出せない、もしくは出せているか自分ではよく分からない!という方も多いです。

 

裏声が出せるようになると歌える曲の幅もかなり広がって歌うのがとても楽しいものになります。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

裏声が出せないという方は出せないのでは出し方がよく分からないという場合がほとんどです。

 

どの声が裏声なのかを知る必要があります。
そこでほぼ強制的に裏声を出す練習方法があります。

 

裏声が出せないし、よく分からないという方にボーカルレッスンでもやっていただく練習メニューのご紹介です。

①口を閉じる。

②高い音程で口を閉じたまま声を出してみる。

③声を出したまま「マ」の発音で口を開ける。

その時に出ている声が裏声です。

 

応用した練習として口を開けたり閉じたりしながら声を出し続けるという練習があります。
「ン〜マ〜ン〜マ〜ン〜マ〜」という感じになると思います。

これでスムーズに裏声を出せる声帯を鍛えることにもなります。

 

さらに裏声について詳しく知りたい方はこちらの記事もご覧ください!

裏声を出したい!裏声になると声量が落ちる、安定しないという人へ

 

ボイトレお悩みランキング4位~6位!

続いて多くの人がボイトレで悩んでいるランキング第4位から第6位までを紹介していきます!

 

第6位!リズム感がない。

リズム感がない。これも本当に皆さん悩んでいらっしゃいますね。
リズム感がない人なんて本当はいません!


正確には曲によって変わるテンポにうまく乗れないとかリズムをちゃんと理解できていないだけのことなんです。
コツを押さえて練習すれば必ずリズムに強くなります。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

リズム・トレーニングにはズバリ!メトロノーム!

 

ボーカルレッスンではリズムに気持ちよく乗る感覚を早く身に付けていただくためにメトロノームを流してメトロノームが鳴っていないところ(裏拍)で音程を歌ってもらうというトレーニングを取り入れています。

 

最近ではスマホアプリなどでメトロノームを活用しています。
アプリ上で◯小節に1小節ミュートにするというかなりイジワルな機能を使って歌のリズム感を向上させています。

 

さらにリズムトレについて知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください!

ボイトレ初心者は歌が走りやすい!評判でおすすめのリズムトレーニング集!

 

第5位!息が続かない。

歌っている最中に息継ぎがうまくできなくてどんどん苦しくなったり震えたりした経験はありませんか?
息が続かないという話もたくさん聞いてきたボイトレ時の悩みの一つです。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

息が続かない方へのアドバイスは、まず腹式呼吸がマスターできていることを前提でお話します。

 

息が続かないという方のほとんどが息継ぎのリズムがズレているために息継ぎがうまくできず、声が続かなかったり震えてしまったりしていることが多いのです。

 

ボーカルレッスンでは、息継ぎのリズムトレーニングに重点を置いています。
ここでもメトロノームの登場。

 

メトロノームに合わせて私が指示したタイミングで息継ぎをしてもらうという練習です。
4分音符や8分音符などバリエーションを変えながら練習するのでリズムに乗って息継ぎもバッチリできるようになるのでこれで息が続かないという悩みも一気に解決!

 

息継ぎを含めた歌の安定感について詳しく知りたい方はコチラの記事もご覧ください!

歌い出しから語尾まで安定するボイトレ法!歌が上手い人の基準は安定感にあり!

 

第4位!声がこもる、通らない。日常会話で聞き返される。

声がこもる、声が通らない、声が小さくて聞き返されるというのは「歌」という枠を飛び越えて多くの方にとっての悩みですよね。

 

ミオンミュージックスクールに通われる方は必ずしも「歌の上達」だけが目的で通われているわけではなく、話し声を改善する「ボイストレーニング」目的で通われている方も多くいらっしゃいます。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

声の通りを良くしたくて「ボイストレーニング」目的で通われている方へはまず最初に腹式呼吸を身に付けていただきます。

 

腹式呼吸を身につけることで息、声の流れが安定するためです。
そこから言葉の正しい発音の仕方、話す際の表情について学んでいただきます。
声の通りが良い声の出し方には口の開け方、表情が密接に関係しています。

 

声が小さく、こもってしまう口の開け方と表情の例

 

声の抜けが良く、滑舌の良い口の開け方と表情の例

 

人それぞれで声の出し方や表情にはクセがあります。
その染み付いてしまったクセを改善することで抜けの良い声が身に付いていくのです。

 

抜けが良く、声の通りも良い発声について詳しく学びたい方はコチラの記事も参考になると思います!

抜けの悪い声が改善するボーカルレッスンでも好評の練習法まとめ

 

ボイトレお悩みランキング1位~3位の発表!

いよいよボイトレで悩んでいるランキング第3位から第1位!
ここからはほとんどの方が対象の悩みかも!?

 

第3位!高い声が出せない

近年の音楽は年々音域が広くなり男女問わずキーは高くなるばかり。
良い曲だと思っていざ歌おうと思っても高すぎて歌えない!なんてことありますよね。
そんな時にボーカルレッスンで実施しているトレーニングの一部をご紹介。

 

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

高音を出すためのトレーニングメニューはさまざまありますがここでは効果的な練習を一部ご紹介しましょう。

 

・裏声を意識的にたくさん使うようにする。

高い声を出す時と裏声を出す時に共通して使われている輪状甲状筋という筋肉があるのです。

 

簡単に説明するとこの輪状甲状筋を鍛えればより高い音が出せるようになります。
ボーカルレッスンでは1オクターブ違いの音(ドを出す場合はそのさらに上のド)を交互に発声するという練習法を取り入れています。
これにより声帯の筋トレのような効果が起きて音域が飛躍的に拡がるのです。

 

裏声の音域が拡がるとそのまま地声の音域も拡がります。
高い声を出したい方は日頃から裏声をたくさん使うように意識してみてください。

 

・筋トレ(特に背筋)

歌の練習と筋肉は密接に関係しています。

 

高い声が出したいという方はぜひ「背筋」を鍛えてください。
背筋は高音に直接関係しています。

 

ボーカルレッスンではこの背筋トレーニングをしながら音階練習をするというかなりアクティブな練習を取り入れています。

 

本当は出るはずの高さでも背筋がしっかり使えておらず出ないというケースもあります。
この背筋トレをしながら声を出すと不思議と自分の限界音域まで出せちゃうのです。

 

筋トレと音階練習を併用することで「体の使い方」のコツが掴めて今まで出なかった高さがすぐさま出るようになるのです。

 

高音を出すためのボイトレ法についてさらに詳しく知りたい方は以下のブログもご覧ください!

高音を出したい方のためのボイトレ法!おすすめの練習法

 

第2位!音痴

「私は音痴だから人前で歌うなんて恥ずかしくてイヤだ!笑」

「二次会のカラオケきつい・・・笑」

というお声もボーカルレッスンを受けたいとミオンに来られる方からよく聞きます。

 

音程を正確に取るのはなかなか難しいものです。
でもしっかり歌えるようになりたいですよね。

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

音程が取れないという皆さんは例えば好きな曲を歌った時にすべて外しますか?
それとも外してしまう箇所が部分的にありますか?
全部きれいに外してしまうという方はそんなに多くないと思います。

 

ボーカルレッスンでは、まず「フレーズの最初の音程」に重点を置いて練習していきます。
歌い出しの1音目をはっきり音程を合わせて歌い出せればその後は基本的には安定して音程がとれるものです。

 

さらにはじめに音階練習では「ドレミファソラシド」をアカペラで歌っていただきます。
意外とちゃんと歌うのは難しいですがこの練習をすることで「音の階段」が明確になり正確に音程が取れるようになるのです。

 

音程を安定させるための練習をもっと知りたい方は以下の記事をご覧ください!

歌の音程差は、鍵盤を立てて見ない!距離で感じよう!

 

第1位!歌うと喉が疲れる、声が枯れる

輝く第一位は「歌うと疲れる」!でした!

 

この悩み、ほとんどの方から聞いてる気がします。笑
なぜ歌うのが楽しくて好きなのに歌って疲れなくてはいけないのかと思うと気の毒でなりませんね。笑

 

喉が疲れるもしくは声帯が弱い方に至っては声が枯れたり掠れたりという現象に陥る場合もあるでしょう。
このような経験をした方は多いのではないでしょうか?

 

ボーカルレッスンではこんな練習方法で解決しています!

喉声の一番の原因は「口の開け方」に問題があります。

 

ボーカルレッスンでは口を開けやすい「ア」の発音で音階を歌っていただきます。
その際に口の正しい開け方を伝授しています。

 

この正しい口の開き方をマスターすると喉声は改善されて無敵だと勘違いしてしまうほど楽に歌えるようになります。
とは言っても過度な練習は禁物ですが。笑

 

しかしこの喉声改善をすると疲れにくくなるという点以外にも、

「声量アップ」

「滑舌が良くなる」

「高音出しやすい」

「息が長持ちする」

「音程が安定する」

など、もう利点だらけで今日のランキングをコンプリートできちゃうくらいのメリットだらけなんです!

 

喉声で歌ってしまっている方にはボーカルレッスンで一番最初に喉声の改善に取り組んでもらっています!笑

 

喉声を改善したいと思っている方は以下の記事でもっと詳しく解説しています!ご覧ください! 

喉声で歌ってしまう人もひと目でわかる喉声改善マスター練習法

 


あなたのボイトレの悩みを解決するヒントはありましたか?
今回ご紹介した内容以外にも歌に関するあらゆる練習メニューがあり、ボーカルレッスンにも取り入れています。

 

ですがどの練習法が合うのかは個人差もあり、それを見極めながら実際に効率よく上達する方法を生徒さん1人1人と一緒に考えています。

 

今日の内容以外にもボイトレに関してこんなこと知りたい!こんな記事を書いてほしいなどのリクエストもどんどんお待ちしております!

 

それではまた~。

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

ミオンミュージックスクールHPはコチラ!

ギター教室・ピアノ教室・ボーカル教室・ボイトレはコチラ!

image

この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

ヨガや体幹トレを取り入れた「これが歌の練習?」と思われるようなユニークなボーカルレッスンをします。

\ この記事をシェアする /

  • facebook
  • googlePlus
  • line
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • socialButton
We’re mion music! たのしい講師があなたをお待ちしています♪
ミオンの無料体験レッスン お電話からでもご予約OK!ご気軽にどうぞ
  • 体験レッスン 詳細はこちら
  • 体験レッスン お申し込み