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脱力

ボーカル講師の岡田です。

皆さんGWはいかがお過ごしだったでしょうか?
私は家族の東京案内で有意義に過ごさせていただきました。
今日は「人前で歌うのは緊張する!」という方への対策やコツをお伝えしていこうと思います。


会社の付き合いで。
学校のサークル仲間と。
いろんな場面でカラオケに行き、歌わないといけないという場面に出くわすこともあると思いますがそんな時、緊張してしまい上手く歌えないと悩んでいらっしゃる方は多いようです。
歌う時の緊張を改善する対策やコツを知れば突然のカラオケでも怖くない!

緊張していつもより上手く歌えなくなる原因

なぜ歌う時に緊張してしまうのでしょうか?
歌う時に緊張する原因は以下のようなことが考えられます。
ちょっとしたアドバイスを交えながら解説していきましょう。

周りの人に歌を聴かれていると強く思うから

これについては緊張してしまうという方の多くが感じているはずです。
みんなでカラオケ、ワイワイガヤガヤしていれば、まだ良いのですが改めてじっくり聴かれるのは緊張するものです。
周りに気を取られてしまう人は曲の世界観にできるだけ集中するようにすることで多少緩和されます。
また、選曲はしっとりしたバラードではなく少しアップテンポで盛り上がるような選曲にすると良いでしょう。


カラオケで自分の声がマイクを通して直接聴こえて動揺してしまうから

普段あまりカラオケに行かないような人が会社の飲み会帰りや学校の友達とカラオケに行くことになった時にこの緊張は起きます。
カラオケボックスでは自分の声がマイクを通じてかなりはっきり聴こえてきます。


自分の歌声を聴いて自分で動揺してしまい歌どころでは無くなる状態です。
たまには一人でカラオケに行くなどして自分の声がマイクからはっきり聴こえてくることに慣れておくと良いでしょう。

自分の歌、声に自信がないから

これは上記の「自分の声が聴こえて動揺する」と重複する部分ですがこの自分の声に自信がないというのは皆さん大なり小なりお持ちかと思います。
声は多少生まれ持ったものでもあり、人それぞれ声質や音域も全然違うので人と比べてしまうのも仕方ないでしょう。
自分の歌声を日頃から録音するようにして日常的に自分の歌声を聴くようにしてみてください。
声は歌った時と録音して後で聴いた時とで違います。
録音を繰り返し聴くことで自分の声を客観的に冷静に聴けるようになりますし、録音する癖をつけると歌も上達して動揺することもなくなりますよ。

寝起き、または1日声を出していない状態でいきなり歌ったから

寝起きでカラオケをするというシーンはなかなかないと思いますが1日声を出していない状態というのはスポーツをする前にストレッチをしてない状態のようなものです。


声帯を含めて身体も固まった状態なのです。
その状態でいきなり歌うと柔軟さのない緊張しやすい歌声になります。
首を回したり表情を上げ下げしたりして少しほぐした状態で歌うようにしましょう。

突然のカラオケでも緊張しないで伸び伸び歌うための解決策

突然カラオケにいくことになった!そんな時に緊張しているあなたに有効な解決策をいくつかご紹介していきましょう!

ボイトレの観点からも柔軟は効果的!身体から緊張をとる。

歌うということは声を作る声帯周りはもちろんなのですが身体も密接に繋がっています。
声が緊張する時には特に身体の中でも足、肩が関係していると言われています。
足首を回す、肩を回すなどして身体の緊張をとることで声の緊張も緩和されていきます。


表情も柔軟にするだけで緊張緩和。

声帯だけで歌うわけではなく口を開き表情筋や舌などを動かして声を出すのです。
そして緊張とは硬直している状態です。
この表情筋などの顔の筋肉や舌などが固まってしまい上手く歌えなかったり声が出にくかったり、裏返ったりします。
この顔周りを柔軟にすることで緊張が緩和されてリラックスし、伸び伸びと歌うことができるのです。
すごくシンプルな方法ですが表情筋を上げたり下げたりするだけで良いです。




歌う時の脱力には顔周りをほぐすことが大事です。

人が歌っている時に一緒に歌う!おすすめはハミング

カラオケに行って他の人たちが歌っている最中はカラオケでのウォーミングアップにおすすめです!
他の人が歌っている曲に合わせてハミングをしてみましょう。


他の記事でも何度か書きましたがハミングはボイトレ時にはかなりたくさんの効果を発揮します。
喉声改善、腹式呼吸のマスター、脱力、声量アップなど。
ハミングの効果の一つにこのウォーミングアップというのがあります。
まだ喉が温まっていない状態で歌っても声帯は柔軟には動いてくれません。
他の人が歌っている間にハミングで一緒に歌うことで喉は柔軟になっていきます。

今日は突然のカラオケでもリラックスして歌うための対策についてお話していきました。
リラックスのコツを知れば苦手だったみんなとのカラオケも楽しいものになりますよ!
どうぞお試しあれ!

 

 

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脱力

ボーカル講師の岡田です。
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歌の基本は脱力!1にも2にも脱力!
ということで今日は脱力したくても力んでしまうというお悩みの方、必見のボイトレ法をご紹介!

力んだ発声に自覚はあるか?

力が入ってしまった時に自分で自覚はあるでしょうか?
力みの取れた発声を体に入れるためには、力んでしまう発声になってしまっていることに気づく所からスタートです。
まずはそのために単音で発声していき、「どのくらいの高さで」「どの発音で」力んでしまうのか確認してみましょう。
ある一定の高さで、ある一定の発音で自分の発声が力んできてしまうことに気づけるはずです。
発声した時に力んでしまったかどうかの見た目上でのチェックポイントとしては、
・肩が上がる
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・顎や首が前に出る
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・口が開いていない
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などがあります。
そして力んでしまった発声になっている場合の感覚上でのチェックポイントは、
・歌う度に喉が疲れる
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・喉が乾く
・痰がからむ
・首が疲れる
などが挙げられます。
自分が力んでしまうポイントをどうゆう時なのか、よく理解してボイトレに取り組んでいきましょう。

力みのとれたリラックス発声を手に入れる練習あれこれ

続いては具体的に力みのとれた発声を手に入れるための様々なボイトレ法をご紹介しましょう。
歌う時の力みを取るとは言っても単に脱力だけになってしまうのは危険です。
なぜなら理想的な発声と完全な脱力は違うからです。
大事なのは無駄な力を抜き、必要な力を入れることだからです。
無駄な力とは、
首、喉、肩、顎、舌、胸など喉声を生んでしまう主に上半身
ある程度、力を入れる必要があるのは、
丹田含めた発声に必要な腹筋周り。そして適度に喉にも力を入れる必要がありますがこれについてはまた別途お話します。

①腹式発声をマスターする

出来てるようで実は完全マスターするためには奥が深い腹式発声。
腹式呼吸~発声までの一連の流れが習得できていないと力みからの卒業はできません。
効果的な練習としてはスタッカートでの練習が有効です。
まずスタッカートで「スッスッスッスッスッ」と音を立てて息を吐いてみてください。
この際、お腹側ではなく背中側にもハリがあることを確認してください。
息を吐いた瞬間に背中にもしっかりハリを感じることができれば正解です。
次は実際に声を出してみましょう。
適度に張れる高さの音程で「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」とスタッカートで発声します。
これも同じく背中側にもハリがあることを確認してください。
この背中のハリは腹式が出来ている証拠なのです。
これは横隔膜が下がり内蔵が押し出されているために起きているハリです。
それが確認できる発声ができていれば正解です。

②緊張を取り除くボイトレ法

力んだ発声になってしまう原因の一つに腹式呼吸ができていない、という点が挙げられます。
そしてその次に力んでしまう原因で多い理由はこの「緊張」です。
緊張により、表情はこわばり、上半身に力が入り、腹式呼吸ができなくなる。
せっかく発声が安定していてもこの緊張によりすべてが崩れてしまうのです。
緊張による発声のブレを防ぐためには、
・身体を柔軟にする
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身体の柔軟性は非常に重要です。
すぐに力んでしまうという方はだいたい身体も硬いです。笑
日頃からしっかりストレッチをしておくといいでしょう。
柔軟運動に取り組む時に重点的にやっていただきたいのは上記に記した「喉の力みを生む」箇所です。
具体的には上半身全般。
特に首や肩は柔らかい方がいいでしょう。
そして見落としがちですが「舌」も柔らかい方がいいです。
舌を柔らかくしておくと滑舌も良くなります。
以前紹介した舌回し運動を是非、日常的にやってみてください。
(唇を閉じて唇と歯の間に舌を通し、ゆっくり大きく回す運動)
身体も柔らかくなり、発声練習にもなるオススメの練習として、柔軟をしながらの「ながら発声」というのもあります。
首を回しながらハミングをしてみたり、舌を垂らして真上を向き声を出してみたり。
もちろん一般的なストレッチでも良いのですが最近ではヨガをやりながら発声練習をするなど。
とても効果的な練習はたくさんあります。
・日頃からイメージトレーニングをして緊張に強くする
緊張しやすい人というのはやはり本番にも弱いです。
そんな私もいまだに緊張してしまいます。
緊張しないために日頃から本番や、カラオケに行く時のことなど、「人前で歌う」ということを意識してもらいたいものです。
これはボーカルレッスン中だけではなく、一人でボイトレをされる時も同じく。
結局、緊張に対しては場慣れが一番手っ取り早い解決方法でもありますがなかなかそんな機会もたくさんあるわけでもないでしょう。
日頃からそういったシーンを頭に思い描きながらボイトレに取り組んでもらいたいものです。
本番に弱い方は練習は練習、本番は本番だと分けてしまっている場合も多いです。
本番で、人前で、緊張してしまうという方はイメトレ不足解消が解決の一番の近道からもしれませんよ。
この他にもたくさん力み解消の練習方法はありますが今日はひとまず代表的かつ効果的なボイトレ法でした。

脱力

ボーカル講師の岡田です。
声量のある歌声ってかっこいいし、憧れますよねー。
声量をアップすることで歌の表現力や深みも出て歌の印象が変わるほどの上達を感じるものです。
今日はボーカルレッスンでも行なっている声量アップする効果的なボイトレ法をご紹介。


声量アップに欠かせない「脱力」


これは声量に限らずボイトレの中ではどんな時も大事にしたいポイントがこの「脱力」。
いかに、無駄な力を抜いて声を出すか。


声量アップに大切な「共鳴」


声量がある方はなぜあんなに楽々と大きな声が出るのでしょうか?
それは声を「大きく」出しているのではなく、「共鳴」により声を増幅させて出しているためです。
共鳴とは分かりやすくいうと、スピーカーですね。
声を出す時に自分の体をいかに「スピーカー」のように鳴らすことができるか。
ここでただ声の大きさを求めてがむしゃらに出してしまうのは危険です。
発声がブレて喉声になってしまい、ただ叫んでいるような聴き苦しい声になってしまいますし、喉も痛めてしまいます。


声量を出すための脱力と共鳴ができない理由


これはいろんな原因が考えられます。


・腹式呼吸ができていない


これは一番考えられるケースです。
腹式呼吸での発声が身についていないとそもそも普段から脱力して歌えていない。
脱力の面ではこの腹式呼吸をマスターすることで解決する場合が大半だと思われます。


・呼吸や発声に必要な筋肉が弱い


声量のある声というのはある程度の空気圧、つまり息を強く吐き出す力が必要です。
これは腹式呼吸である程度カバーできますが肺活量も関係します。
正しい発声で歌うことで歌に必要な筋肉群は鍛えられ、声量アップに繋がります。


・自信を持って声を出せていない


歌う際に自信を持って歌えていないために発声までの勢いが足りず、声量が出ないということがあります。
普段の発声から自信を持って出すように心がけましょう。
自信のない曲ならもう一度曲の構成をしっかり覚えてから勢い良く歌うように意識すれば改善されるでしょう。


声量のある歌声を手に入れる。共鳴を高めるボイストレーニング


しっかり脱力と共鳴を意識して歌を歌えるようになると口から声が出ているはずなのにそれとは違った感覚を覚えます。
口と鼻の間で鳴っている、顔全体で声が出ている感覚になります。
そして喉で歌っている感覚もなくなりますし、疲れません。
この感覚を身につけるための具体的な練習法をご紹介。


①ボイトレの中でも最も総合的効果も高い「ハミング」


ボイトレにおいて何かと話になる「ハミング」。
これは腹式発声や音程などあらゆる場面で有効な練習法ですが声量アップにも欠かせないボイトレ法です。
口を閉じて声を出すのですが、しっかり腹式呼吸と全身をリラックスさせてください。
そして口は閉じているけど喉は開いている感覚を作ってください。
「あくび」を我慢している状態をイメージしてもらえれば分かりやすいと思います。
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その状態で鼻周辺を手のひらで覆います。声を出してみてください。
その時、手のひらに「ビリビリ」と振動が伝わってくると思いますがこの振動が大きくなるように意識して声を出しましょう。
慣れてきたらロングトーンで声を伸ばした状態でも振動が継続できるように出してください!


②鼻濁音による発声練習


鼻濁音とは日本語にはない発音なのですが、鼻にかかった濁音です。
「ンガ」という発音です。これも同じく腹式呼吸は大前提です。脱力も引き続き意識してください。
「ンガンガンガンガ」と歌ってみましょう。
これでハミングと同様、鼻にビリビリと振動が伝われば正解です。


③リップロールで完全脱力を手に入れる


リップロールってどうやるの?
上唇と下唇が軽く触れるように閉じて、口を少し突き出した形で息を吐きます。
そうすると「ブルルルルルッ」と音が出ませんか?よく小学生の頃とかにやった方も多いのではないでしょうか。

このリップロールができれば次にリップロールをした状態で音程を歌うのです。
できれば鍵盤などを用意して「ドーミーソー」など簡単な音程をつけてやってみてください。
間を切らずに滑らかに歌えますか?意外と途中で止まってしまったりします。
このリップロール、少しでも喉や首に力が入ってしまうと止まってしまうんです!
脱力した状態からの発声を身につけるには持ってこいなボイトレ法ですね。
できるようになったら音程をもっと難しくしたり、あるいはご自分の好きな歌のメロディでも構いませんので歌ってみてください。
それでもリップロールが止まらなければもう随分リラックスした状態で歌えているという証拠。
特に高い音程で力んでしまう方が多いので裏声で練習するのも効果的です。
普段からリップロールで鼻歌を歌うなんて習慣がつけば脱力して歌う感覚もすぐに身につきますよ。
今日はいくつか具体的に声量を増すための脱力と共鳴についてお答えしましたが、まだまだ他にもたくさん効果的な練習法があります。
練習法によって自分に合う合わないもありますので十分に自分が効果を実感出来る練習法を見つけて取り組んでみてください。

初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

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