mion music school
喉声

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

今年も残すところあと僅か!
最近は教室の大掃除に明け暮れていますが教室がキレイになっていく過程がチョー気持ち良い!!

 

さて今日は、ボイトレでベスト3に入るくらい頻繁に出てくるワード「喉声」にスポットを当ててみたいと思います。

 

喉声で歌っている方は、自分で自覚がある方もいれば自分ではよく分からないよという方もいらっしゃいます。

 

自分が喉声なのか判別する方法から、改善するための練習法までを解説していきます。

 

喉声の判別方法、特徴

「歌えば歌うほど疲れる・・・」

「高い声を出そうとすると声がか細くなってきつい」

こんな経験ありませんか?

 

それではさっそく、喉声の代表的な特徴を挙げてみましょう。
まずは喉声発声の方の「発声に現れる特徴」から。

 

喉声発声の特徴は主に以下の8つ

・高音を歌おうとすると苦しい。

・歌うと喉が疲れる。

・長い時間歌うと疲れる。

・声に響きがない、通らない。

・首、肩が凝る。

・声が枯れる。

・声が震える。

・息が続かない。

いかがですか?
以上のような項目のいずれかでも思い当たる方は喉声の可能性が高いです。

 

また、喉声で発声する方は上記の項目のどれか一つに該当するというよりは複数の症状が出る方がほとんどです。

 

そしてさらに喉声で歌ってしまう方は見た目でも判別できる特徴があります。
喉声発声の方は以下のように「見た目」にも現れます。

喉声発声の見た目の特徴

・姿勢が悪い(猫背、出首)

 

・「あ」で発声した時に喉の奥が見えない

 

・同じく「あ」で発声した時に舌が浮いている

 

どうでしょう?以上のような喉声の特徴を読んで当てはまった方も多いのでは?

 

それでは続いて喉声を改善する練習法にも触れていきましょう!

 

喉声改善で歌が楽になる!改善するための練習方法まで

喉声改善することで本当に歌が楽に歌えます!
音域も広がり、安定します!
良いこと尽くめです!

 

それでは喉声改善するためにボーカルレッスンでも普段から実践している発声練習の中から効果的だった練習方法を一部ご紹介したいと思います!

 

呼吸と発声を交互に繰り返す。

①腹式呼吸を意識しながらゆっくり息を吸い込みます。

②息を吐き出します。

③続いて同じくゆっくり息を吸い込みます。

④次は息を吐く時にゆっくり薄っすら「はぁ」と声を出します。

これを繰り返しながら声を少しずつ大きくしていきます。

呼吸と発声を交互に行なうことで喉が開いた感覚が身に付いていきます。

 

舌出し発声が喉声には最強のボイトレ法!

以前何度か他記事でも紹介したことのある「舌出し発声」は喉声対策には最強のボイトレです!

 

舌出しボイトレ法

①舌を目一杯垂らします。

 

②そのまま音程を歌います。音程はあまり高くなく楽な音程で結構です。

③鏡で自分の舌をチェックしながら発声していきます。舌が動かないように意識しながら発声します。

④喉の奥に軟口蓋が見えていて、舌が動いていなければ喉声ではありません。

⑤徐々に音程を上げていってください。

 

舌が震えたり浮いたりしてきてしまうようなら緊張などで発声がブレてきて喉声になってしまっているということです。

 

発声がブレ始めたら、安定していた無理のない音程からやり直します。
ほとんどの方は音程が高くなるにつれて喉声になってしまいます。

 

舌出しボイトレ法を繰り返すことで高くなっても緊張せず、喉を開いた状態をキープして発声できるようになります。

 

ため息から徐々に声を乗せる。

ため息をつきながら声に変換していくという練習も喉声にはとても効果的です!

 

①ゆっくりため息をつきます。この時に吸った息をしっかり最後まで吐き切ることを意識してください。

 

②ため息を繰り返しながら少しずつ声を出していきます。声を出すというよりは吐いた息に声を少しずつ乗せていく感覚が大事です。

 

③だんだん声を大きくしていきます。鍵盤で音程取れる方は音程を少しずつ高くしていきましょう。

④力んでしまったり、喉声に戻り始めたと感じた時は無理せず最初からやり直してください。

このため息練習をボイトレに取り入れることも喉声改善にとても有効ですよ!
しっかり判断してもらえる人が一緒にやるとこのため息練習が一番効果的かもしれません。

 

ボーカルレッスンでは私も一緒にやるので喉声の方にはまず一番最初にため息練習を取り入れています。この練習はとても早く喉声改善できます。

 

その他にも息を吸いながら音を立てるように声を出すという練習方法もあります。
驚いた時などにとっさに息を吸いながら声を出してしまうということがあると思うのですがあの状態ですね。これも喉を開いて歌う喉声改善に繋がります。

 

どの練習方法にも言えることですが呼吸をしている間に喉が締まる「喉声」に陥ることはありません。
呼吸中も喉声になると息ができなくなってしまいますから。

 

歌おうとすると喉が締まってしまうので普段呼吸している時と同じように喉がリラックスした状態で歌える方法を体で覚えることが大事なのです。

 

喉声の改善メニューについてはこちらの記事でも特集しています!
もっと詳しく知りたい方はコチラの記事もご覧ください!

喉声で歌ってしまう人もひと目でわかる喉声改善マスター練習法

 

喉声改善すると歌える曲がいきなり増える!安定感も違う。

喉声だと歌に多くのブレが生じてしまいます。

喉声改善すると音域が拡がり、音程も安定しますし、喉も疲れにくく歌うのが楽しくなります!

ボイトレに興味がある方はまずは自分が喉声で歌ってしまっていないか?チェックするところから始めてみてください。

 

それではまた!

 

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

 

喉声

自宅のギターを放置しすぎて罪悪感でいっぱいのボーカル講師、岡田です。

vocal020
喉声で歌ってしまい、喉が枯れる、歌うと疲れるという相談は一番よく耳にするボイトレ時の悩みではないでしょうか。
喉声になってしまう方への自分でできるセルフチェックボイトレ法のお話。

喉声ってそもそも何なの?


vocal029
喉声で歌ってしまうという方はだいたい喉声で歌っている自覚はあると思います。
自覚はあるのに何故、気持ちよく歌える方法はなかなか身につかないのか。
そもそも「喉声」という言葉自体が誤解を生む紛らわしい表現だと感じています。
どんなに正しい発声をしていても喉(声帯)で歌っていることには変わりないのです。

では、そもそも世間的にいう喉声って何?

vocal022
 高い声を出そうとするとだんだん喉仏が上がってきます。
それが喉の空洞スペースを埋めてしまってこもった声や高音を出した時に「喉が締まったように感じる」に繋がります。
この空洞スペースを確保することはアコースティックギターに例えると分かりやすいです。
喉仏が上がらないように空洞スペースを確保することでアコースティックギターのサウンドホールのような役割をします。口の中を共鳴させるんです。
では、どうやればいいのか?

発声練習でセルフチェックできる簡単な方法!

今日は数ある有効的な発声練習の中でもこの喉仏が上がらない空洞スペースを確保する基本発声を身につける練習方法を伝授します。
 

 ①軟口蓋が見えるように口を開けて発声してみよう

 
用意するものは鏡。
vocal023
鏡で自分の口の中が見えるように開けてください。
口を開ける際に軟口蓋(のどちんこ)が見えるように開けてください。
そのまま出しやすい高さで軟口蓋が見える状態で声を出してください。
すると軟口蓋は上に引っ張られます。この状態が「喉が開いた声」です。
vocal044
「喉が開いた声」はこれで体感できたと思います。
では、それができるようになったらそのまま音程を上げていきましょう。
声を出している最中も軟口蓋の位置が確認できているくらいに口を開けていることが大切です。
見えなくなるようであれば、口の中にスペースが作れていない発声になっているのでいつもの喉声に戻ってしまっています。
原因としては舌が浮いてしまっている、首に力が入っている、口の開け方が甘くなっているなど多々ありますので鏡を使ってご自分でも原因を探ってみてください。
 

②喉声解消には舌を垂らして発声練習

 
続いても代表的で効果的な喉声解消練習法。
舌をしっかり垂らしてください。
vocal039
その状態から声を出してみましょう。
その時に「舌がまったく動かない状態」がベストです。
もし、舌が引っ込んでしまう、舌の先端が上に向いたり、震えたりしてしまう場合は喉声になっています。
この練習はできれば出しやすい低い音程から始めてください。
最初は舌もリラックスして動かずに歌うことができるでしょう。
そこから徐々に音程を上げていきましょう。
舌が動き始めたらそこの音程からは喉に余計な力が入り、喉声に移行しようとしている状態なのでもう一度、喉がリラックスした状態で歌えている高さに戻しましょう。
徐々にではありますが「舌の脱力」して歌う感覚が身についていきますので喉声にもなりにくくなります。
この舌を垂らした状態での発声のコツがある程度掴めたら真上を向いて同じく舌を垂らして歌ってみてください。
vocal045
さらに舌や首への力みが感じられて難易度が上がります。
ただこの状態で歌えれば本当にリラックスした状態で歌えています。
 

③息を吸いながら声を出す喉声改善法

 
今度は息を吸いながら声を出してみましょう。
息を吸いながら声なんか出ないよ、と思われるかもしれませんが、例えば驚いてしまった時につい出てしまう声ってありますよね?あれです。
ビックリさせられた時に人は驚きのあまり息を吸い込みがら声も出てしまいます。もちろん長く声を出し続けることはできませんのでそんなに一度にロングトーンで歌う必要はありません。
この練習の重要なポイントは吸った時に声を出した口の中の形を覚えるということです。
喉声になってしまう皆さんが喉声になってしまうのはどんな時ですか?
それは、歌う時だけでしょう。
声を出す時に歌おうと意識した時に喉が締まります。
息を吸う時は絶対喉は開いてる状態です。締まっていると息が吸えなくなるからです。
これは前述した通り、喉が開いている=息を吸う時は口の中の天井、軟口蓋が上に広がっている状態だからです。
なので息を吸いながら声を出すということは強制的に軟口蓋を上に広げて理想的な腹式発声を再現した状態になります。
その形や発声の感覚を覚えている間に発声をすると口の中を広げる感覚が身につき、喉声改善になります。
吸いながら声を出し、その感覚を覚えている間に吐きながら声にしてみてください。これの反復で徐々に改善されていきます。
ただこの練習法、喉が乾きやすくなるので長時間の練習は避けてほどほどにやってみてください。
上記のような練習法はボーカルレッスンでも喉声で歌ってしまう初心者の方などにもお伝えしていますし、喉声改善にも非常に有効です。
喉声の改善には根気が必要ですのが、焦らずやってみてください。
 

喉声

ボーカル講師の岡田です。
vocal11

ボイストレーニングにおいて、姿勢は大事だと言われています。
プロのボーカリストの方たちを見ていると皆さん、とにかく姿勢がよく、立ち振る舞いもかっこいいですよね。
姿勢がいかに歌に関係してくるかお話ししたいと思います。

歌う時に姿勢が大事な理由


まず言っておきますが、歌うとしっかり歌うためには姿勢は一番重要です。
腹式呼吸が安定していて姿勢が良ければ、まず発声がブレないです。
声というのはそもそも体に送り込まれた息を吐いて、声帯が閉じて振動することにより「歌声」を生んでいます。
では、姿勢が悪いとどうなるでしょうか?
背中が曲がっていたり、顎が浮いてしまうと真っ直ぐ出てくるはずの息があちこちにぶつかりながら出てくるため声は不安定になります。
よくボーカルレッスンでもこのお話をしますが、声が出てくる原理は水道管に例えると分かり易いです。
真っ直ぐ伸びた水道菅では少し蛇口をひねるだけで水が出てきます。
もし、水道管があちこち曲がった状態だったら?
そう。詰まった状態になり、真っ直ぐの水道管と比べると出が悪くなりますね。
それだけ姿勢は大事だということです。

発声時に姿勢を気をつけることでメリットがたくさんある!

姿勢が整った状態で歌えることで様々なメリットが生まれます。というよりメリットしかありません!
vocal12

・呼吸が整い、腹式呼吸が持続できるようになる。
姿勢が良いと横隔膜の縦の動き(腹式呼吸)も安定します。
呼吸が整うというのは歌を歌う上では最も心強いメリットになると思います。

・顎がリラックスして裏返らなくなる。
姿勢が悪いと顎に力が入りやすく、歌っている最中に喉を締め付けてしまい、声が裏返ってしまいます。姿勢を保つことでこれを未然に防げるようになります。

・首、肩、脇など発声に関連した箇所がリラックスできる。
歌を歌う際には、基本的に声帯周りに力が入らない方がいいです。
それは先程伝えた顎もそうですし、それ以外にも首、肩、舌など。
また緊張してしまうと脇が締まる場合もあります。
正しい姿勢で歌えているとそういった余計な箇所に力が入りづらくなり、歌がブレにくくなります。

自分でできる姿勢改善法

自分でできる姿勢改善法を伝授しましょう。ここからは実際にボーカルレッスンで実践している内容です。
・腰を落として上半身だけ反り、発声練習
腰を落とします。そしてそのまま上半身だけ後ろに反ってみてください。
ポイントは「首も背中に対して真っ直ぐである」ということ。
その状態で低い声から高い声まで出していきます。
この姿勢だと倒れないように気をつけるので自動的に上半身の姿勢が真っ直ぐになります。

・ボイストレーニングでヨガ!?
ヨガに「木のポーズ」といのがあります。
これをやるだけでもかなり体幹を使いますし、鍛えられて歌にはいいです。できればこの「木のポーズ」の姿勢で歌ってみましょう。
この時、首回りや肩に力が入ってくると伸ばした両手が前に倒れてきてしまいますので鏡を見ながら両手が常に「耳の後ろ」でキープできていることを確認しながらやりましょう。
上半身全体も柔らかくなり、力みのとれた発声が手に入ります。

姿勢は普段の行いから改善しよう!

発声練習においての姿勢の重要性や実際にも練習方法についてはお話ししましたが、姿勢は普段の行ないが出ますよ!
日頃から歌うために姿勢を良くする努力をしましょう!
以下のようなことを気をつけると随分姿勢も変わってくると思います。実践してみてください!

・スマホやPCを長時間触らない
最近はスマホ依存などと言われるようにどうしても小さな画面を長時間覗き込むと肩は内側に入り、「出首」と言われていますが首や顎が前に出てしまう姿勢になってしまいます。
発声の観点からか体の姿勢が「内側」に入ってしまうのは何も良いことはありません。胸や肩は「開くように」歌うのがセオリーだからです。
長時間続けてスマホやPCを触らないように。そして時には休憩を挟んでストレッチをしてみてください。

・ストレッチで歌える柔らかい体を作ろう!
そしてボイストレーニングにおいて、よく筋トレの話にはなります。
腹筋や背筋を鍛えることはもちろん歌に良い影響を与えます。
ただ体が硬いのは歌う上では致命的です。体が硬い=力が入りやすい、喉声になりやすい、姿勢が悪くなりやすい、です。
先程も話したように、現代のようにスマホやPCが生活の一部になっている以上、体は内側に凝り固まる環境が整ってしまっています。
外側に筋肉を引っ張り、凝り固まった体をほぐして姿勢の改善に繋げましょう。

・オススメは大胸筋ストレッチ!
私がボーカルレッスンでオススメしているのは「大胸筋ストレッチ」というものです。
大胸筋ストレッチのやり方
部屋の壁などに肘を固定します。肩と同じ高さに肘を固定すると良いです。
肘を固定したそのまま胸が開くように体を回転させていきます。
大胸筋が痛気持ちいいところでキープし、それを左右何回かやります。
しっかり胸が開き、猫背改善にも繋がります。

日頃から良い姿勢を維持してボイトレに繋げていきましょう。


初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

喉声

ボーカル講師の岡田です。
歌うと鼻にかかったような声になってします、なぜか声がこもってしまうという方に読んでいただきたいお話です。
鼻声になってしまう自覚はあるし、なんとなく気持ち悪いけどどうすればいいのか分からないとお悩みの方も多いようです。

鼻声って?そして歌声が鼻声になってしまう原因とは

歌うと鼻声になってしまうという方の特徴としては、
・「ま行」や「う」「ん」が詰まって発音しづらい
・言葉が聞き取りづらい
・声量が出ない。声が喉や体にこもって外に気持ちよく出ない、抜けの悪い声になる
・喉声になりやすく、疲れやすい
などが挙げられます。
鼻声になってしまうのは発声自体に原因がある時と、発声以外の要因が絡んでいる場合とがあります。

鼻炎や風邪による鼻声の場合

風邪をひいてしまった時に鼻が詰まってしまった経験は誰でもあると思います。
また慢性的な鼻炎や花粉症などの場合も同様に鼻づまりに悩まされますよね。
そういった症状が出ている時には炎症により、鼻にかかった声になります。
病院などで検査・治療を受けることで鼻づまりは改善、それだけで声の抜けが良くなり、鼻声も改善されることが多いです。
最近では耳鼻咽喉科の中でも声を専門に扱った病院もあります。私のかかりつけの病院もそうです。いざという時のためにかかりつけを見つけておくといいでしょう。

発声が原因で鼻声になっている場合

歌声がこもってしまう、鼻声になってしまう方は何かしらの原因で息の通り道、気道を塞いでいるためにそういった声になっている場合が多いです。
口の開き方、舌の位置、姿勢、顎に力が入っているなど直接的な原因は様々。正しい発声ができているかセルフチェックも必要です。

鼻声改善するためのボイトレ

口の開き方で鼻声改善

まず一番最初に考えられる発声上の原因は口の開き方です。
口の中が狭いためにこもってしまうのが原因です。
vocal046
わかりやすい発声練習としては「あいうえお」の母音での発声。
発音によってそれぞれ正しいフォームというのがありますが、まずはしっかり開けて発声練習をすることです。
そして鏡を見ながら発声練習をしてみましょう。
この母音での発声。
やってみるとわかりますがだいたい人それぞれに癖があって「い」が苦手な人、「お」が苦手な人、いろいろなタイプがあります。
vocal047
vocal048
これは日常生活での会話など、習慣による癖もあるので一概には言えませんがこの母音発声をやると自分でも得意な発音、苦手な発音がわかるので気をつけるようになります。
もし、いつもこもるわけじゃないけど特定の発音でこもるという人にもすごく効果的な練習方法です。

ハミングで鼻腔共鳴を磨く

ハミングはボイトレの定番的な練習方法ですが、このハミングでの練習で一番と言っていいほど大事にしたいのが「鼻腔共鳴」。
vocal049
正しい発声でハミングができてくると、この鼻で響かせる感覚が備わります。
これにより、芯のある抜けの良い声が生まれます。
地道にハミングでのボイトレを続けることで最も鼻声に効果があるといっても過言ではない練習メニューです。

鼻声改善には舌の正しい位置を覚えて鍛える

鼻声やこもる声になってしまった時の口の中の原因で多く挙げられるのが「舌の位置」です。
息や声が出てくる時、口から出る直前で息を塞ぐものというのが舌だからです。
この舌が力んで浮いてしまうことにより、喉が締まった発声やこもった発声になってしまうのです。
まず、基本となる発声時の舌の正しい位置は「下の歯の裏側に添えている程度」と言われています。
これは舌の長さや骨格にもよるので人によって違いますが一つ基準にしてみるといいでしょう。
その位置からブレてしまうと喉も締まり、こもってしまうのですが発声時の緊張などでなかなか位置を安定させるのは大変です。
舌を鍛えることで緊張時も舌が力みにくく、発声はブレにくくなります。
効果的な練習に「舌回し」というのがあります。
唇を閉じたままにします。次に唇と歯の間に舌を通します。
そのまま大きく外周りにゆっくりと回していきます。
何周か回したところで反対周りにもやってみましょう。
顎や首の裏側が痛くなってきませんか?
これは顎などが痛いわけではなくて、「舌根」が疲れてくるからです。
名前の通り舌の根の部分で普段は使っていない舌全体を使うことで鍛えられ、柔軟になります。
この練習は滑舌も良くなり、声の通りも良くなるため、日常的に行なっていただきたいボイトレメニューです。

鼻声改善すれば歌が劇的に変わる

前述した鼻声改善ボイトレ法を実践していただければ確実に鼻声改善していきます。
鼻声が改善することはメリットだらけです。
歌にとってのメリットを挙げると、
・喉声になりにくい
・音程が外れにくい
・高音が出しやすくなる
・声量が上がる
歌に限らず、日常生活においても
・滑舌がよくなる
・日常会話で聞き返されることがなくなる
など、もはや生活が変わるレベルです。
鼻声についての悩みはボイトレ初心者の方に多いですが、
正しい発声で今日お伝えしたようなメニューをこなしていけば確実に改善できます。
気になる方は試してみてください。

 

 

 

 

We’re mion music! たのしい講師があなたをお待ちしています♪
ミオンの無料体験レッスン お電話からでもご予約OK!ご気軽にどうぞ
  • 体験レッスン 詳細はこちら
  • 体験レッスン お申し込み