こんにちは!
「最短距離」「無駄を省く」「近道」「ラクをする」ことばかり考えて生きている、
ミオンミュージック本館ピアノ講師ユウです♪
来年も「いかに怠けるか」を考えて生きていくんだ!!!!!(高らか)
「そんな人がピアノ弾けるなら私も弾けそうな気がするーーーー!!!!」
って思いませんか笑
そんな「最短」大好きワタクシのおすすめピアノ練習法は、ある2つのコツです。
①音を正確に読む、②指使いを知る…デス!!
これだけ!!
「何言ってんの…初心者はそれがきついんですけど」
という声が聞こえてきます笑
当たり前ですよね。
でも、この「当たり前」こそが大事なポイントでして
なのに…みんなやってこないんですよ笑
では、こんな条件を付けます。
「1日2小節以上練習しないでください」
2小節のだけの練習でいいので
①音を正確に読みましょう。高さと、長さだけでいいです。
(スタッカートやアクセント、「f」などの強弱はあとまわし!)
②指使いを正確に知りましょう・読みましょう。
↑今回の記事の、もっとも重要マーカーライン!なトコ!
指使いは、基本的には楽譜に書いてある通りに弾いて、変えないほうが得策です。初心者さんは。
譜面上の指使いで弾きにくい場合、講師に相談しましょう!
なんなら、講師が気付いてあげられることのほうが多いのです!!まかして!!カモン!!
(*手の形・指の大きさはそれぞれ。この攻略法の秘密はまた今度!)
ピアノの練習をするときに
避けて通れないはずのこの2つを、「自己流でやってしまい」
避けがちなのが、初心者の方の練習スタイル。
弾き方を覚えてから、もしくはクセになってしまってから
先生に教えてもらっても「直す」という時間を取られてしまうのです。
さらに、少々厄介なことに
「手クセ」といって、実は指使いは弾いたその作品だけでなく
今後ほかの作品を弾くときのクセになってしまうことが多々あるのです。
「弾きやすいはずの曲が弾けない」
「手のフォームが美しくない」…なんてことに!!?
急いで楽曲を仕上げる必要はありません。
2小節。2小節だけの練習なら、
お風呂上りにでもちゃちゃっとできそうな気がしませんか?
いいですよ、やる気も時間もある日は何小節でも練習しましょう!
でも、一度覚えたら一生もの!大切に弾けるようになりたいですよね?
2小節でもいいじゃないですか。
1週間で8小節目指してみましょう!
1か月で16小節きちんとできたら、曲によっては1ページ仕上がっちゃうかも!?
そう、今回お伝えしているのは、
3か月で1曲弾けるようになる方法!とも言えるほど大切なことなんです。
「正確に読み取って」練習をするということが、
これから先のあなたを「練習上手」にしていくことを
ぜひ、忘れずに頑張ってみてください!!!
have a nice piano day ♪
こんにちは!寒いですね^^いやですね♪
指も動かなくなりますね^^いやですね♪
なのにシーズンなので演奏会が多くて困っている
ミオンミュージック、東中野本館・ピアノ講師ユウです。
◆
楽譜は、本のままだと見開きをおさえなくてはいけないし、
毎週のようにレッスンに持っていくには、重いですよね。
そのため、コピーしてお持ちの方が多いと思うのですが
何枚もあるのに、バラのままの方がけっこういるんです。
「ページごとにクリアファイルに入れているよ」
180度に開いて見やすい!
・・・でもそれって、
レッスンの際には書き込むために出していませんか?
「セロハンテープで止めれば良いんでしょう?」
・・・って思いますよね?
でも実はセロハンテープは劣化しやすく、
月日が立つとパリパリと剥がれてきたり、
きれーーーーに裂けてしまって、結局貼り直し、なんてことに。
テープにはこだわろう!
A4サイズ2枚だったら、A3にコピーしてしまえば1枚ですむのですが、
それ以上の枚数の場合はテープで留めておきたいですよね。
そこで、オススメのテープを紹介します!
個人的にオススメは、「不織布テープ」です!!
(参考:Amazonリンク)
ドラッグストアに必ずあります。
怪我をした時に、患部にガーゼ、その上に貼っていますよね。アレです。
文房具かと思いきや、クスリ屋さんで調達するとは、面白いですよね。
劣化もしにくいですし、
レコーディングの現場で使われていたりもするスグレモノなんですよ!
プレゼントの包装などに使われる、カラフルなマスキングテープでもいいんですけどね。
高く付きますし、もったいないです。
女子は、それでテンション上がって練習のやる気に繋がるなら、どうぞ(笑)
譜面専用クリアファイルが存在します!
楽器屋さんに行くと、譜面コーナーには面白いグッズがあるのですが、
その中にオススメのクリアファイルがあります。
しかも譜面専用です!
なんと1ページ1ページ、真ん中のスペースがくりぬいてあるんです。
譜面を出さなくても書き込みができるようになっているスグレモノ!
(参考:Amazonリンク)
通常のクリアファイルに比べ、袋の質が良いです!
譜面の枚数に限らず、全ての方にオススメですよ。
小さなことですけれど、毎日直面すること。(毎日・・・)
ストレスふりぃ~になって、ガンガン練習に励んで下さい♪
have a nice piano day ♪
こんにちは、12月は寒いですね。いやですね♪
行動範囲が極端に狭くなる、東中野のピアノ講師、ユウです。
12月3日の日曜日、毎年恒例の
「クリスマスパーティー&忘年会」が開催され、大盛況で終了しました。
いや~楽しかった!
この日のためにと、頑張って練習してきた生徒さんの今年最後の晴れ舞台!
アットホームな荻窪のレストランで開催されたので、終始和やか^^
また来年も楽しみです。
演奏が終わった生徒さんに、質問を頂いたのですが、それがこれです。
「どうしたら本番に強くなれますか?」
それな。
緊張しますよねぇ、本番(笑)
私も未だに指が震えることがあります。
昔は膝が笑ってペダルが踏めなかったことも有りました。
よくある解決(?)方法には
「お客さんをじゃがいもだと思え」
「手のひらに『人』の字を書いて飲む(複数回推奨)」
「自分だけの(行動的)ジンクスを作る」
「深呼吸」
「いいから数をこなせ」
…ね(笑)効果の程は人それぞれ。
それ以外にないですか?って聞かれたら、私はふた~つ、お答えしてます
1.ナルシストになれ
これはよーく言っています。
ある程度弾けるようになってきた生徒さんや、
発表会の間近になってきた頃などに多いです。
要するにこれは「開き直れ」ってことなんですけど、
こんなに沢山の人に聴いてもらえる機会って、
自分では早々作れないんですよ。
顔が広くないと(笑)
もうせっかくならいっそ、自分の演奏を聞きに集まってくれた、
私は人気のピアニスト!ぐらいのこと思っちゃっていいと思います。
自分の演奏、楽しんでもらいたい一心で弾く。
そっちに気持ちをシフトするんです。
2.間違えた時、どこから弾くか決めておく
これもある意味「開き直り」です。初心者さん向けの。
本番までのこれまでの練習の中で
「一度も間違えずに弾けたこと、何回ありますか?」
ってことなんです。
発表会は他者からの審査や、採点があるわけではありません。
日頃頑張ってきた成果を披露してみる機会なだけ。
間違えても、やりなおしていいんです!
昨日のパーティでは、序盤でいきなり間違えて
「もう一回!(弾き直しますっ)」って演奏した方もいました。
「いいよいいよ!」って聴衆のみんなは拍手してくれるんです。
ミオンはなんて温かい生徒さんの集まりなんでしょう!
自分が弾く曲の譜面をみんながジロジロ手許で見てるわけでもないので
意外と間違えたことに気づかれなかったりします。
だから、
「ここからここまでの範囲で間違えたら、ここに戻ろう」
「いや、間違えたら次の小節いってしまおう!」
そうやって「準備」しておくんです。
100%はぜひ目指してほしい!
でも、そこを気にしすぎたことで生まれる緊張は
もったいないです。
間違えてしまったときの「準備」があれば
もっと気楽になれます。
少しでもリラックスできれば、楽しめます。
楽しんでいる人を見た人は、楽しい気分になれるんです。
完璧じゃなきゃ、演奏会に出られないなんてミオンにはありません。
演奏を見てもらえたことで、モチベーションもあがって
楽器の、演奏の楽しさを知れた!という人はたくさんいます。
そう、目指すは「ミオン(美音)」!
一緒に来年も追求していきましょう^^
have a nice piano day ♪