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知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.04.22

歌詞が覚えられない!上手いボーカルが実践する3つの暗記法と必要性

ボーカル講師の岡田です。


今日は歌詞の暗記について。
歌詞は覚えるべきなのか、覚える必要がないのか。
これは非常に意見が分かれます。
ですが私の意見としては歌詞は覚えたほうが良いです。
前もって言っておきますが歌詞の暗記は決して強制ではありません。
ボーカルレッスンに通うようになると覚えてこないといけないのでは、という心配もいりません。
ただ、歌うなら「なるべくなら覚えたほうが良い」。
これが私の答えです。
歌詞の暗記することでボイトレの観点からどのようなメリットがあるのか。
そして歌詞がなかなか覚えられないという方に暗記するコツを伝授します!

ボイトレにおいて歌詞を覚えるメリットは?歌詞を見て歌うデメリットは?

曲をある程度覚えた段階では歌詞を暗記して歌った方が歌詞を読みながら歌うよりも格段に良い歌が歌えます。
むしろ歌詞を読んでるうちは良い歌は歌えないのではないかという認識でいます。
現にボーカルレッスンに通われている生徒さんが「すごく歌い込んだのになんだか平坦になるんです」と悩んでいらっしゃったので、
「そんなに歌い込んでいるのなら歌詞も覚えているのでは?試しに見ないで思い切り歌ってみてください」と、
一度試してもらったところ、それだけで平坦な歌い方ではなく、しっかり伝わる歌になったという例もあります。
歌詞を見ながら歌うということで平坦になってしまう、いくつかの原因ともいえるデメリットがあるのです。
デメリットについて解説していきましょう。

歌詞を読みながら歌ってしまうと平坦になり抑揚がなくなる

どれだけ歌い慣れた曲でも歌詞を読みながら歌っている時点で「抑揚がなくなり、つまらない歌になってしまう」のです。
リズミカルなフレーズや、感情を込めて歌いたいフレーズなどでは思ったよりも勢い良く歌えず平坦になってしまうのです。


ある程度歌えるようになった曲こそ間違えても良いので見ない癖をつけると良いです。

スクール発表会などステージ上では見栄えが悪くなってしまう

これはライブハウスなどのステージに上がった場合での話になりますが単純に見栄えが悪くなってしまいます。
ボーカルはステージの顔です。
譜面台を前に置いて客席から自分の姿が隠れる形になるのは非常にもったいない。


そしてステージで歌詞を暗記したいもう一つの理由として、お客さんとの「距離」があります。
前を向いて歌うだけでもお客さん一人ひとりに向かって歌っている状態が作れています。
譜面台を置くことによって「お客さんと自分に一つ壁を作る」ことになり、今一つ伝わらない歌になってしまいます。
特に弾き語りなど楽器を弾くわけではなく、マイク一本で歌う場合には是非歌詞は暗記したいものです。

声の距離感が一定になり、歌の深みや立体感がでない。平坦な歌になる。

これはボイトレを始めるとすごく理解できるのではないでしょうか。
歌において距離感はとても重要です。
距離感をイメージすることで声量などの発声面の安定だけではなく、抑揚を生み出します。
心のこもった歌になります。
歌詞を読みながらと歌うということは距離感が常に一定になってしまい、それだけで平坦な歌になってしまいます。
上記のように歌詞を読みながら歌うことには様々なデメリットがあります。
逆に言えば、歌詞を暗記することで歌が飛躍的に感動するものになるということです。

歌詞を覚え方には3つのコツがある!

歌う上で歌詞は暗記した方がいいというのは分かったとしてもなかなか歌詞が覚えられないと悩んでいる方もいらっしゃると思います。
歌詞を覚えるちょっとしたコツをお伝えしていきましょう。

1曲をひたすらリピートして歌う

もうテッパンはこれ。
何度も繰り返し聴いて歌う。
そんな当たり前のこと分かってるよ!と突っ込みが入りそうですが意外とちゃんとできていない方が多いのです。
意外と聴き流してしまっているのです。
できるだけこの方法で歌詞を覚える時には歌詞を見ながら、集中して何度かリピートしながら一緒に歌ってください。
集中して目で耳で自分の声で覚えようとすれば結構早く覚えられます。

ストーリーやシーンを思い浮かべながら歌う

これも歌い手にとっては大事ですね。
その曲の世界観、シーン、物語の流れなどを汲み取りながら歌う。
これは感情表現の面からみても、とても良いですし、物語がイメージ出来て歌詞の展開が早く頭に入ります。

ブロックに分けて練習する。

これは上記のストーリーやシーンを浮かべながら歌うという点も踏まえて試していただきたいのですが、
必ず曲中の歌詞にもストーリーや展開があります。
そのシーン展開を頭に叩き込みながらブロックに分けて覚えていくのです。
1番のAメロは〇〇(場所)で出会った、Bメロは一人で~、2番は~のように。


歌詞を覚えようとすると、むやみやたらに曲を通してしまいがちですがいきなり1曲を通すのではなく少しずつシーンを頭の中に固めていきましょう。
今回お伝えした上記3つの歌詞暗記法を組み合わせて活用してもらえれば、いち早く歌詞を暗記できます。
暗記することで今まで以上の歌を歌えるようにもなります。
最初に述べたようにこれは強制ではありませんが良い歌を歌うために「なるべく」暗記するようにしましょう。

東京の初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

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この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

身体の使い方で本当に歌が上手くなるの?と疑問に思われる方にこそ体感してもらいたい。そんなレッスンをします。

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