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知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.04.08

ボーカルレッスンでも評判の練習法!歌うとむせる、咳込むという方に試してほしい練習メニュー

ボーカル講師の岡田です。
歌うとむせる、喉が痒くなり咳込むという悩みをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
原因はいろいろ考えられますがその中から特に多い原因とそれを改善するためのボイトレ法をお伝えします。

歌うとむせる、咳込む原因は?

歌うとむせてしまう原因はいくつか考えられます。
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まず考えられるのは発声に問題がある場合


腹式呼吸や正しい発声がしっかり身についておらず、いわゆる「喉声」での発声になってしまっている場合に咳込むことが多く見られます。
世間的にいう「喉声」ですがこれは口の中が狭くなり、声帯を圧迫する形になってしまうため喉が疲れたり痛めてしまいやすい状態を作っているのです。
歌っていて声が喉に引っかかってしまっているような感覚をお持ちの方は間違いなく発声の問題でむせたり咳き込んだりしている状態です。
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喉の乾燥やアレルギーなど発声以外が原因の場合。

続いてはなかなか自分ではコントロールが難しいですが発声以外に問題がある場合。
一番考えられるのが喉の乾燥です。
水分補給をすると少し楽になり、改善されたような経験はないでしょうか?
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冬場などの季節的に乾燥している場合もありますし、単純に水分を取らずに歌い続けて喉がカサついてくるとむせやすくなります。
そもそも声帯を閉じて擦れ合うことで声になっていますので声帯周辺の潤滑が足りないとそうなるのも必然です。
ボーカルレッスンの際にも乾燥を防ぐためにしっかり水分をとってもらいながら行ないます。場合によっては蜂蜜を垂らしたり、のど飴をお湯で割ったりと潤滑を良くするために工夫しています。
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ご自分でボイトレされる時もしっかり水分補給をしながら行なってください。
その他にも寝不足や体調不良などの場合も同じく動きが鈍く、筋肉も緊張しやすく固まりやすいのでどうしてもむせるような発声になってしまいます。
次に具体的に改善するためのボイトレ法をご紹介します。

おすすめのボイトレ法!これでむせる、咳込むとは無縁に!

では、続いてボイトレ法です。
今日のお話でここが一番重要です。
なぜならボーカルレッスンでの経験上、ほとんどの方が発声を改善すればむせなくなる、咳き込まなくなるからです。

喉声改善するボイトレは咳込む方にも効果抜群!

まず最初に喉を圧迫して歌っているために咳き込んでいるであろう皆さんに試していただきたいボイトレ法です。
あくびをイメージしてみてください。
あくびをする時ってこれでもかっていうくらいに口が大きく開きますよね?
そしてイメージとしては上に開くようなイメージはありませんか?
実はこの「あくびの口の形」こそが歌う時の理想の開け方なのです。
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まずはその口で歌う癖を付けましょう。
鏡を見ながら声を出してみましょう。
発音は口が大きく開けやすい「あ」で結構です。
この時に喉の奥にある軟口蓋が見えるように開けてください。
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声を出してみましょう。
その時に軟口蓋が見えなくなるようでは開け方が甘いのです。
表情筋や口角をしっかり上げて、口を開けましょう。
最初にお話した通り、むせる、咳込むということは喉が圧迫されていて引っかかってしまうからです。
上記のように開けて声を出す癖をつけることでむせなくなります。咳き込まなくなります。

腹式呼吸を身につけることでむせない歌になる!一番わかりやすい腹式呼吸マスター練習法

続いてはボーカルレッスンでも実践している一番わかりやすい発声法です。
腰に手を当てます。
膝を曲げ、重心を落としたらその姿勢でしっかり口を開け、「ハッハッハッハッハッ!」と発声していきましょう。
この時、手を当てている腰まわりが膨らむ感覚はあるのでしょうか?
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腹式呼吸と言いますがお腹側ではなく、しっかり腰回り(または人によっては背中にも感覚がある)に張りを感じるほど強く吐く必要があります。
むせる発声というのは口の開け方はもちろんなのですがそれと共に腹式での発声が甘く、呼気が弱いことが原因の場合も多いのです。
出したい音程に対して十分な量を吐き、十分な声帯の閉鎖が合って初めて咳き込まないクリアな発声になるのです。

むせる原因は緊張にあり!動きながら発声すると緊張も取れる

むせる原因が発声にある場合、直接的な原因になっているのが「緊張」です。
緊張することで歌に関連した筋肉が緊張してしまい、こわばることで喉声になってしまい咳き込んでしまう。
この緊張で多いのが「首の緊張」です。
緊張するシーンを思い浮かべてほしいのですが例えば歩いている時に急に緊張はしないはずです。
また、スポーツをしていていきなり体が硬直して緊張状態になることもなかなかないと思います。
逆にジッとしていたほうが緊張してしまうのです。
そう。とにかく発声練習に「動き」を取り入れるとこの緊張から開放された発声に移行しやすくなります。
ボーカルレッスンでもよくやるのが「首まわし発声」です。
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その名の通り、首をグルグル回しながら音階練習をするのです。
首の緊張がとれて声が楽にでるようになります。
もちろんむせなくもなります。

ボイトレにもお休みを。疲れている時は休む!

ボイトレでたいていの声の悩みは解決します。
今日お伝えしたメニューをこなしていただければ咳き込んでしまうという方も改善できるはずです。
ただ最初にお話した通り、発声以外にも乾燥や体調によってむせてしまう日、咳き込んでしまう日というのがあります。
これは正しい発声が身に付いた方でも有り得ます。
歌というのは体調がはっきり出ます。
調子が悪い時に限って頑張って練習する方がいますがそうゆう日に気合い入れてボイトレするのは逆効果です。
かえって力任せになってしまい、うまくいきません。
疲れていたり、体調が悪いと思ったら素直に休みましょう。
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それが一番の上達の近道ですよ。

東京の初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

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