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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.04.07

ボイトレには腹筋トレーニングがおすすめ!これで本当に歌がうまくなるのか!?

運動不足改善に最近走り始めたボーカル講師の岡田です。
今日はボイストレーニングのお話で付いて回る「筋トレは必要なのか?」、「腹筋を鍛えれば歌がうまくなるのか」についてです。
筋トレをすれば歌がうまくなるという説や、筋トレは必要ないという説、いろいろ言われています。
今日は私も実際にボーカルレッスンを通じて感じた筋トレとボイトレの関係性から、具体的なトレーニング法までをご紹介します。

腹筋トレーニングはボイトレに必要なのか?不要なのか?

この筋トレとボイトレの関係について、
結論としては身体のトレーニングによって歌の上達に繋がります。
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ただ筋トレをすれば歌唱力が身につくという話でもないです。
筋トレによって基礎発声が安定する、持続できるということは考えられますが筋力がついたところで音程がしっかりとれるようにはなりません。
リズム感が良くなるなんてことも有り得ません。
基本的にはしっかり毎日歌うなど、素直にボイトレに励んでいただいた方がよっぽど歌の上達には繋がります。
では、筋トレがボイトレに与える影響にはどんなものが考えられるのか。

筋トレがボイトレに与えるメリットとは?

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それでは筋トレによって歌にはどのような影響が出るのか。
どんなメリットがあるのか考えてみましょう。
メリット①発声が安定する
まず挙げられるメリットとして発声が安定するというものがあります。
腹式での発声の場合、横隔膜が下がった状態をキープして歌っているのですがこの横隔膜の上げ下げに腹筋周りの筋肉が大活躍しているからです。
筋力があまりに足りないとこの腹筋周りの支えや横隔膜の動きが安定せず、歌も不安定になってしまいます。
歌うために腹筋をしようというような風潮はここからきているのだと思います。
メリット②歌う基礎体力がつく
筋力がつくことで歌う持久力が備わり、長時間歌えるようになっていきます。
そんな長時間歌わないよ、という方の中にも例えば1曲通して歌うと最初は調子良いのに後半疲れてくるという方は多いはず。
そういった方も1曲通して安定して歌えるようになるので筋トレ自体はオススメです。

筋トレにデメリットはあるのか?

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それでは筋トレをすることでデメリットはあるのか?
まず筋トレはやり方を間違えると身体をしまうので危険だという面があります。
せっかく鍛えようとしても身体を痛めてしまっては本末転倒です。
次に鍛える場所を間違えてしまうとかえって歌が下手になる場合があります。
特に鍛えすぎてしまうとマズイのは首周りや肩周りです。
その辺りを鍛えすぎると声帯が圧迫されて音域が著しく狭まります。
音域が狭くなるというのは歌う人にとっては致命的。
よく理解した上で筋トレは行なってください。

ボイトレに劇的に効くボイトレ方法

歌の上達のために一般的な筋トレをすると逆に痛めてしまう危険もあります。
ここからはそういったリスクもなく、高い声が出て歌も安定する、歌うために必要な筋力を正しく鍛えられる練習メニューをご紹介しましょう。

筋トレの新定番!フロントブリッジ

数年前にインテルの長友選手が流行らせたことで広く知られるようになった体幹トレーニング。
この体幹を鍛えるのは非常に歌にとって重要です。
その中でも大定番のフロントブリッジ。
やり方は簡単です。
①床にうつぶせに寝る
②腕を肩幅まで広げて体を起こす
③腕の角度は90度で肘をつく
④足はつま先立ちする
⑤足から首にかけて体全体がまっすぐになるようにしてキープ
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これを1セット30秒~60秒くらいを基準にやってみましょう。
この時に上半身が反らないように注意してください。腰を痛めてしまう原因になります。
体全体がまっすぐになるのがポイントです。
キツくなってくるとどうしても楽な腰を浮かした姿勢になってしまいますがこれは腰を痛めるため危険です。
この体幹トレーニング、実際にボーカルレッスンでもやりますが皆さんかなりキツいようで翌日には腹筋も背筋も筋肉痛で大変なようです。笑
しかしこのフロントブリッジは本当に腹筋から背筋まで体のコアな部分(体幹)全体に効いてくれるので効果抜群です。

ボイトレ初心者には腹筋よりも背筋トレーニング!?

ボイトレ初心者の方でよく筋力が足りないからと腹筋をしようという方がいらっしゃいますが、
初心者にこそ腹筋よりも背筋のトレーニングをしてほしいです。
背筋を鍛えることで猫背改善になり姿勢が良くなります。
姿勢が良くなるだけで発声が安定し、発声も良くなります。
そして腹式呼吸に取り組み始めたばかりのボイトレ初心者の方は腹筋(前側)に意識し過ぎてしまい、
肩にも力が入ってしまうので背筋トレーニングをしながら歌うことで背中が伸び、正しい姿勢での発声からブレにくくなります。
具体的な背筋トレーニングのやり方ですが、
①両足を揃えてうつ伏せに寝る。
②そのまま両足を地面から5~10cmほど浮かす。
③30~60秒キープ。
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筋トレとボイトレを同時にやろう!絶対オススメの発声法!

前述した筋トレメニュー、是非歌いながらやってみてください。
なかなかキツめのメニューなので、やりながら歌うことで喉周りが力みにくくなります。
筋力も鍛えられながら脱力した発声も身につくためオススメです!

 

 

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この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

身体の使い方で本当に歌が上手くなるの?と疑問に思われた方こそ体感してもらいたいレッスンを心がけています!

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