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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.04.06

抜けの悪い声が改善するボーカルレッスンでも好評の練習法まとめ

最近、下北沢で見つけたお気に入りのイタリアンに入り浸っているボーカル講師の岡田です。
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今日は抜けの良い声について。
声の抜けが悪い、いわゆるこもった声や鼻声で悩まれている方も多いでしょう。
歌に限らず、日常の会話ですら聞き返されるという生徒さんの悩みについてもよく耳にします。
そんな方の声の通りが良くなる発声や歌唱法があります。
今日はボーカルレッスンでも即改善に繋がると好評の練習メニューも合わせてお伝えします。

おすすめのボイトレはやはりハミング。ポイントは「共鳴」

声の抜けが悪い=声の通りが悪く、こもった声です。
声の通りを良くするためのボイトレ法を詳しく解説しましょう。
まず、声の抜けが悪いと感じている方に試していただきたいボイトレ法として真っ先に思い浮かぶのが「ハミング」です。
ハミングはボイトレのあらゆる場面で効果を発揮しますが特にこの共鳴については正しいポイントを押さえて行なえば、かなり効果的です。
まずはハミングの基本姿勢から。
背筋を伸ばし、顎を引きます。
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次に重要なのが「舌の位置」。
口を閉じた状態で舌を下の歯の裏側に添えるようにします。
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決して引っ込めたり浮き上がらないようにしましょう。
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逆に押し付けてもダメです。あくまでも添えるだけです。
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舌がリラックスした状態を保てていないと力が入って「喉声」になってしまいます。
それでは声を出していきます。
口を閉じたまま「んー」と出しましょう。
発声した時に舌の位置や姿勢が変わらないように気を付けましょう。
ここからはケース別に具体的なハミング発声による練習に触れていきましょう。

おすすめのボイトレ法!(話し声が通らないという方)

ミオンミュージックスクールには沢山の生徒さんが通われていますが、何も歌声に限った事ではなく、日常の話し声が通らないと悩まれてボーカルレッスンに来られる方という方も少なくありません。
話し声が通らず、何度も聞き返されるとお悩みの方は話し声と同じトーンで「んー」とハミング発声してみてください。
この時に口から鼻にかけて手のひらを当ててください。
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声を出すと手に振動が伝わると思いますがこの振動が多くなるように声をいつもより前に押し出すように出してみてください。
振動が大きくなる=声が前に飛んでいく抜けの良い声になっているといえます。
これでもう聞き返されることもなくなる!?

歌声の抜けが悪い方のおすすめのボイトレ法(低音域〜中音域にかけて)

続いて歌声の抜けが悪い人向けのボイトレ法について。
まず低い音程から中音域の比較的歌いやすい高さでの抜けを良くするボイトレ法から解説していきましょう。
基本の考え方は話し声の抜けを良くする練習法と同じで口を閉じて発声していても顔の正面でしっかり音を立てていることが重要です。
なのでハミングでの練習を始めたばかりの方はいつも必ず口から鼻にかけて手のひらを当てて振動が大きくなる感覚を身に着けましょう。
それから歌声でのハミングでは、腹式呼吸のブログでも何度か取り上げているように腰回りが膨らむ感覚も常にキープして発声していきましょう。
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これが出来ていないうちは抜けの悪さは改善しません。
しっかりと下半身が踏ん張った状態、そして背筋の伸びた良い姿勢での発声が維持できていることを鏡などを使って確認しながら練習してみてください。
この出しやすい音程でのハミングは日頃から日常的に行なっておくといいでしょう。
喉声の改善にもなりますし、単純に声の大小ではなく、声の抜けが良くなっていきますので小さな声でもしっかり聴こえる歌声に変わっていきます。
地道に頑張りましょう。

歌声の抜けが悪い方のおすすめのボイトレ法(高音域がきついと感じる方)

最後に、世の中のボイトレに励む皆さんが一番悩むであろう高音域での抜けの悪さを改善する方法です。
高い音程になってくると出し方が変わってしまい、急にこもってしまうというものですね。
この時点でもしも、中音域でも抜けが悪くなるという方はいきなり高音域のハミング発声に取り組むのではなく前述の(低音域〜中音域にかけて)のように低い音程から取り組んでみてください。
そして発声が変わってしまうある特定の音程があるはずです。その近辺の音程がまずはしっかり出るように練習してください。
音程が高くなれば高くなるほど余計な力を抜いた脱力した理想的な発声で歌えないと間違った発声の癖がついてしまったり、喉を痛めたりしてしまうからです。
高音域のハミングが安定して出せるようになるためには脱力するための姿勢や息の吐き方などあらゆる面で鍛える必要があるため、私が他ブログでも記載しているようなボイトレ法を一通り行なってみてください。
話はそれてしまいましたが具体的な高音域の抜けを良くする練習法です。
ため息をついてみてください。
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何度も何度もため息をついてください。
ため息に乗せて徐々に声を出してみましょう。
声を出すという感覚ではなく、ため息をついたら声が漏れてしまった、というスタンスで。
「あ〜ぁ」と。
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なんだか文字にすると幸せが逃げてしまいそうですがそんなことはありません!
楽で抜けの良い素晴らしい歌声を手に入れるために信じてください。
その声を少しずつはっきり出していきましょう。
「あ〜ぁ」「あ〜あ」
少しずつ大きくしていきます。
頭のなかで円を描くように、その円がだんだん大きくなるように声も大きくしていきます。
この練習は声楽でも取り入れられている脱力法です。
「歌おう」という強い気持ちが自然にリラックスした発声から力任せな発声に変わっていってしまうのです。
自分がどのくらいの音程やどのくらいの音量で歌うと抜けが悪くなるのか確認してみて、まずはそこの高さがはっきりしっかり抜けの良い音で歌えるようにハミングやため息での発声に取り組んでみてください。

東京の初心者専用音楽教室 自分の声が好きになるミオンボーカルスクール!

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