mion music school

音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2018.01.11

チェストボイスとは?考え方から習得のコツまで。

こんにちは!ボーカル講師の岡田です!

 

2月に開催されるグルメライブ(2月15日は予定を空けておいてくださいね!)の出演者も出揃い、いよいよ詳細が決まってきています。最近入学された初心者の方も多く参加されるので初めてお会いする生徒さんもたくさんいます♪楽しみです♪

 

さてさて本日のテーマは『チェストボイス』!(強そう!笑)
聞いたことくらいはあるかもしれませんが「なんじゃそりゃ〜」状態の方もいらっしゃるでしょう。

 

そこで今日は『チェストボイス』を練習する時の考え方や注意点、具体的な練習方法までを解説していきたいと思いまーす!
チェストボイスの感覚が分かるとほとんどのジャンルの歌で役立つこと間違い無し!

 

チェストボイスとは?

そもそもチェストボイスとは?
このチェストボイスの考え方には諸説あり、曖昧な部分も多いのですが、

 

『裏声=ファルセット』に対して、『ファルセットを除くはっきりした歌声=チェストボイス』

 

というのが一番分かりやすい考え方になるでしょう。
チェストという名称は胸に響かせるということから名付けられていますが実際には胸で響いているわけではなくイメージの話です。

 

『チェストボイス=胸で響かせる』はイメージです。

 

世の中の曲はほとんどがはっきりした声で歌われているのでつまりたいていはチェストボイスで歌われているともいえます。

 

ボイトレでチェストボイスを身に付けておくと良い3つの理由

チェストボイスを学ぶことで歌にとっても良い影響を与えてくれます。
歌にとってのメリットを挙げてみましょう。

 

低音域を安定して歌うことができるようになる!

低い音程は歌いにくくないですか?
音程合わせにくくないですか?
声が出しにくくないですか?

 

ボイトレでよくお聞きする要望に高い声が出したいというものがありますがボイトレを通じて高音が安定して歌えるようになるほど上達してもなかなか「低い音程は安定しにくい」ものです。

 

チェストボイスというのは一般的に「高音は出しにくく不向き」とされている反面、低音域に対しては素晴らしい安定感を生みます。

 

急に音程が下がるフレーズでもしっかり歌い出すことができますし、通常は音量も出しにくく曖昧になりがちな低音がはっきりした発音で歌えるようになります。

 

安定感は歌を聴いた時に直感的に「上手い!」と感じる大きな要素ですからぜひ押さえておきたいところ。

 

個性を引き立たせて表現力のある歌になる!

一般的に地声は強い声、裏声は息抜けの多い弱い声というような印象に分けられます。
これがチェストボイスを身に付けていくうちに声の鳴らし方やアプローチが細かくコントロールできるようになり、地声でも柔らかく、裏声でも力強くといった具合に調節できて、より表現力豊かに歌えるようになるんです!

 

ミックスボイス(高音を力強く歌える)を習得できるようになる!

近年のポップスのように高い音程をはっきりした地声のような声で歌う場合、ミックスボイスを活用する必要があります。

 

ミックスボイスで発声するためには、地声を使う筋肉(閉鎖筋)と裏声を使う筋肉(輪状甲状筋)を同じように鍛える必要があります。

 

チェストボイスを使うようにすることで閉鎖筋が鍛えられ、ミックスボイスの上達に繋がります。

 

地声と裏声がスムーズになり、歌える幅が広がる!

チェストボイスの練習は直接、地声を安定させるために役立ちます。
これとファルセットの練習を並行することで地声と裏声の行き来がスムーズになり、歌える曲の幅が広がります。

 

チェストボイス発声の感覚を養おう!効率的な練習方法!

声帯の閉鎖を強くすることではっきりした歌声=チェストボイスになります。
声帯を強く閉鎖する感覚を身につけるための効果的な練習方法を段階的にご紹介していきます。

 

エッジボイスで声帯を閉じて歌う感覚を磨く

エッジボイスとは、声帯をいつもよりさらに閉じて発声することでざらついた声を生み出せるテクニックのことです。
「あ”あ”あ”あ”あ”あ”」と歪んだ響きになります。
寝起きなど喉が乾燥している時に出しやすい声とも言われています。

 

エッジボイスは、ブログでも何度か取り上げていますが直接的に歌声を鍛えるのにとても効率的な発声練習法なのです。

 

このエッジボイスで声が出せるギリギリの低さまでを出すようにしてみましょう。
それがチェストボイスを身につける上で重要な閉鎖筋のトレーニングになります。

 

エッジボイスから歌声に移行させる練習

エッジボイスができるようになったところでより実践的に発声してみます。
まず、エッジボイスで声を出してそこから徐々にはっきりした声を出していきましょう。
最初は「あ”〜」と歪んだ声で、最後ははっきり「あ〜」と歌うわけですね。
これを習慣的に練習することで声帯やチェストボイスを出すための閉鎖筋が鍛えられていきます。

 

話し声の延長で歌う感覚を身につける

はっきりした声で歌うというのはチェストボイスの感覚を身につける上で大切な考え方です。
そのため、話し声から徐々に歌に移行するというのはとても有効なのです。

例えば
「こんにちは〜!」のような日常会話や「はーい!」のような掛け声など、伸ばしやすい言葉がやりやすくて良いですね。

 

そういった言葉を最初は小さな声で、そして徐々に話しかけている相手が遠く離れていくイメージを持ってだんだん声を大きくしていきましょう。
そうすることで自然と「はっきりした歌声」が身に付いていきます。

 

耳にしたことはあったかもしれませんがチェストボイスについて詳しく理解していただけましたか?
チェストボイスを身につける歌える曲の幅も広がり、滑舌も良い印象になります。
ちょっとしたスキマ時間にぜひ練習してみてください〜!

 

ミオンのボーカルレッスンについて生徒さんにインタビューした記事はコチラ!

 

ミオンミュージックスクールHPはコチラ!

ギター教室・ピアノ教室・ボーカル教室・ボイトレはコチラ!

image

この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

ヨガや体幹トレを取り入れた「これが歌の練習?」と思われるようなユニークなボーカルレッスンをします。

\ この記事をシェアする /

  • facebook
  • googlePlus
  • line
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • socialButton
We’re mion music! たのしい講師があなたをお待ちしています♪
ミオンの無料体験レッスン お電話からでもご予約OK!ご気軽にどうぞ
  • 体験レッスン 詳細はこちら
  • 体験レッスン お申し込み