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知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ボーカル

ボーカル 2017.08.18

歌に抑揚を付けるための3つのコツからボイトレ法まで

こんにちは。ボーカル講師の岡田です。

最近はとても暑い日が続いてますね。
発狂しそうなくらい暑い!本当に暑い!

本格的な夏到来ですね。
皆さんもしっかり水分を取って熱中症予防してくださいね!

そして最近の下北沢教室では夏休みに入ったからなのか、ボーカルレッスンを始める学生さんたちも多く見かけます。
ちょうど先週そんな学生のボーカル生徒さんとこんな話になりました。

 

生徒さん
「抑揚がないって言われます。自分では抑揚つけてるつもりなのに・・・
簡単に抑揚をつけるコツや練習の方法があれば教えてください!」

 

抑揚のある歌についての質問、この学生の生徒さんに限らずとても多いですね。

抑揚について語り始めるとキリがないくらい色々なアプローチや考え方がありますから一言ではお答えしづらいのですが、
いくつかのポイントを押さえて歌えば誰でも抑揚のある感動的な歌が歌えるようになるのです!

 

歌に抑揚がないとお悩みの皆さんにこの記事を読んでいただければ今まで以上にメリハリのある生き生きとした歌が歌えるようになるでしょう!ぜひ一読ください!

 

歌に抑揚をつけるたった3つのコツ

抑揚がなく、歌ってもなんだかしっくりこない。
平坦な歌い方になってしまうという方に具体的な改善方法をご紹介していきましょう!

・抑揚をつけて歌いたいという初心者は、まず一番分かりやすい音程に注目!

「歌に抑揚を付ける」と聞くとなんだか歌唱力やセンスが問われるような気がしますよね。

 

そういう印象をお持ちの歌に自信のない初心者の方でも一発で抑揚の付け方のイメージが沸くポイントがあるのです!

一番手っ取り早く抑揚をつけるのに大事なキーワードがズバリ!

 

「音程」です。

 


抑揚をつけて歌いたい曲をまずはしっかり聴いて分析してみてください。

特に1曲の中で「一番高い音程」に注目してみましょう。

 

すべての曲でそうだというわけではありませんが大抵の曲は歌のメロディの中で「一番音程が高い部分」が一番伝えたいことや強調したい部分であることが多いのです。

一般的にAメロやBメロと言われる部分よりもサビの方が全体的に音程が高く盛り上がることが多いですよね。


つまり音程が高いところ=「見せ場」ということです。

この見せ場でしっかり強調して歌う、あるいは声を張って歌うようにすることで分かりやすく抑揚がつきます。

 

・声のダイナミクス(大小)だけで抑揚がつく!

続いて抑揚をつける上でとてもダイレクトなポイントですが声のダイナミクス(大小)です。

そんなの分かってるよ!と突っ込みが入りそうですが、
実はこの声のダイナミクスの使い方を間違えていることが多いのです。


どういうことかと言いますと、抑揚をつけようとして最初から最後まで強く大きく歌いすぎてしまいメリハリが付かなくなってしまうケースです。


抑揚をつけて歌おうと頑張って歌ったけど平坦になってしまうなーという人に結構多いです。

皆さんが思っている以上にプロの歌手の方たちは「強調したい時は大きく歌うだけではなく、逆に消え入るほどとにかく小さく歌う」場合もあるのです。

 

また、声量というのはなかなかすぐに身に付くものでもありませんし、限界もあります。
まずは小さく歌うところをとことん小さく歌ってみると良いですよ。

 

最初の「音程」で触れたように一番盛り上げたい部分を自分の声量のMAXだとして、それ以外の部分を削っていく「引き算」で歌の盛り上げ方を考えてみると案外簡単に抑揚のある歌にものです!

小さい声はとことん小さく歌うというのは、かなり即効性のある改善方法です。

声のダイナミクスについては、絢香さんの歌い方がとても参考になります。

ボーカルレッスンでも人気で分かりやすいと評判です。

 

絢香さんはダイナミクスの見本として非常に分かりやすい歌い方をされていてボイトレ時の練習にもオススメです!
参考までに動画を載せておきます。

 

みんな空の下(絢香)

抑揚をつけるには音量だけではない!声色も重要!

抑揚というと、ここまで説明してきたような「音量」をイメージされる方が多いと思いますが何も抑揚は音量に限った話じゃないですよ~!

 

声の音色を上手くコントロールするとそれだけで歌に奥行きが生まれて深みのある歌になります。

例えば以下のようなケースですね。

 

・息漏れの多い声(ウィスパーボイス)で歌えば「優しい」「切ない」「セクシー」といった印象を生みます。

 

・はっきりした地声で声を張れば「力強い」「元気」という印象に。

 

・口角を上げて笑顔で歌うと「明るい」印象に。

 

以上に挙げたのは声の音色のほんの一例ですがそういった声色を使い分けることによって歌声だけでシーン展開や場面の切り替わり、盛り上がりをしっかり表現することができます。

抑揚をつけるために声をコントロールするためのボイトレ法!

抑揚をつけるためのコツを今日はご紹介してきましたが、いざ実践して抑揚をつけるためには声を正確にコントロールして声を出す必要があります!

 

そこで、より正確に抑揚をつけるために声量をコントロールするボイトレ方法がコチラ!

 

①できる限り小さな声を出して少しずつ大きくしていきます。
声が震えたり裏返ったりしたらまた一からやり直してみましょう!

 

②今度は逆に自分が出せる一番大きな声を出します。
そこから声を出したまま音量だけを徐々に小さくしていきます。

 

この上記2パターンを何度も繰り返し行なってください。

声帯や息のコントロールが着実に上達していき、抑揚をつけた歌い方をマスターできるようになりますよ!

抑揚のある生き生きとした歌が歌えるように皆さん頑張ってみてくださいね~!


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この記事を書いた講師

岡田勇志(ボーカル講師)

身体の使い方で本当に歌が上手くなるの?と疑問に思われた方こそ体感してもらいたいレッスンを心がけています!

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