mion music school

音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- コラム&ニュース

ギター 2015.11.29

ミオンギター教室より、クラシックギターの弦メーカー比較〜Vol.4

ミオンギター教室プロデュース、あなたのギターにぴったり合う弦を探すお手伝いをしていくコーナー第四弾です!

ギターの弦は、メーカーによってかなり音色、音質が変わるものです。ファッションを楽しむように、色んな弦を試して、自分にピッタリのお気に入りの弦を探しだそう!


クラシックギター弦 ハナバッハ 

ドイツの弦メーカーです。弦を張った直後でもギラつかず、とても落ちつきのある音です。ずっしりとした重厚感たっぷりのサウンドは、とても説得力があります。


クラシックギター弦 ハナバッハ 黄ラベル(スーパー・ ローテンション)

弦メーカーの中で、もっとも張りが弱い弦です。握力がとても弱い方や、指が故障しないよう気をつけている方、脱力の練習をしている方は、一度試されてみてはいかがでしょうか?


クラシックギター弦 ハナバッハ 緑ラベル(ロー・ テンション)

張りがやわらかめだが、ちゃんと音に芯もあるが、やや音のぼやけが気になることもある。


クラシックギター弦 ハナバッハ 黒ラベル(ミディアム・テンション)

適度な張りで、まさに標準的な弦です。音に芯もしっかりとあり、落ち着きのある心地良い響きが特徴です。


クラシックギター弦 ハナバッハ 青ラベル(ハイ・テンション)

張りは一般的な弦メーカーのハイ・テンションより強めのため音色はクリアです。また、ハナバッハらしい落ち着きある響きも併せ持っています。


クラシックギター弦 ハナバッハ 赤ラベル(スーパー・ハイテンション)

高音、低音共にとても張りが強く、弦もかなり太いです。スケールが短いギターで音に張りを出したいときに試してみてはいかがでしょうか。


クラシックギター弦 ハナバッハ シルバー200

低音弦がシルバーコーティングされています。重厚感たっぷりで落ち着きと品のある音色は、まさにハナバッハらしいサウンドです。張りもミディアム・ハイなので弾きやすいです。


クラシックギター弦 ハナバッハ ピュアゴールド

低音弦のみのセットで、ゴールドコーティングされています。張りはロー・テンションとミディアム・テンションがあり、音に伸びがあって、より重厚感のあるサウンドが特徴です。


クラシックギター弦 ハナバッハ ゴールディン

低音弦はゴールドコーティングされています。カーボンファイバー素材ということもあり、他のハナバッハとは違った音色で、サバレスを思わせる明るく歯切れのよいサウンドが特徴です。


クラシックギター弦 ハナバッハ チタニール ミディアムハイ・テンション

低音弦は、研究によって長寿命を実現させた弦です。芯のあるしっかりとした鳴りで、低音も高音もバランスの良い弦です。


他の弦メーカーにはない落ちついた重厚感が特徴の弦です。

テンションのバリエーションが豊富なので、狙った音色に合わせて張りを選ぶとよいでしょう。






初心者専用音楽教室ミオンミュージック大人からはじめるクラシックギター

\ この記事をシェアする /

  • facebook
  • googlePlus
  • line
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • socialButton
We’re mion music! たのしい講師があなたをお待ちしています♪
ミオンの無料体験レッスン お電話からでもご予約OK!ご気軽にどうぞ
  • 体験レッスン 詳細はこちら
  • 体験レッスン お申し込み