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音楽をはじめるために
知っておきたいこと-初心者にオススメのギター・ピアノ・ボイトレの話- ギター

ギター 2019.01.08

クラシックギター カラダを使って音楽を表現するためのコツ

姿勢を正して、カラダの軸でバランスを取って、全身リラックス。心地よいスタンバイ状態。
今年は自分のカラダをいつもこの状態にすることを心がけます。
ミオンミュージックスクール ギター講師の黒沼です。



ギターを弾いた後は姿勢をちゃんと意識しているから、カラダの状態がいい感じに出来上がります。

そのため、練習後もこの心地よい状態が続きます。

しかし、デスクワークなどちょっとでも油断すると、カラダは悪い(ラクな)状態に戻りたがる。
今年は、良い姿勢こそラクなんだ!とカラダに覚え込ませます。

リズムを取るときも正しい姿勢をキープせよ!

さて、今日は「リズムの感じ方」という話です。

 

音楽ジャンルの一つ、「メタル」はご存知ですか?

 

 

轟音ディストーションサウンドの激しいリフに合わせて、オーディエンスは頭を振ってリズムを刻み、プレイヤーとの一体感を楽しむ。


通称、ヘッドバンギングです。
翌日のムチ打ち状態は、本当に地獄なんですけれども。

 

ここまでいかないにしても、バンドの演奏シーンなどで頭を軽く振りながらリズムを取ってますね。

 

クラシックギターを弾くときでもでも同じように頭振ってリズム取ったりすると、リズムが重くなる原因となります。

頭を振ったり、上半身でリズムを取ると、 カラダが力んでコントロールできなくなってしまうんです。


カラダの軸のバランスをキープしながら、お腹や腰の辺りを使ってカラダをしならせるように揺らす。

そして、起き上がり小法師のように、自然と元のスタンバイ状態に戻る。

 

 

さらには、この動きに呼吸を伴わせたらもう完璧。
カラダはよりリラックスし、自然な動きが手に入ります。おめでとうございます。

リラックス万歳。

超心地よいので本気でおすすめ。

みんなで心地よくギター弾きましょう。

 

それでは、また!

 

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この記事を書いた講師

黒沼 永道(ギター講師)

最近のマイブームは、「集中と休息」を意識しながら行うことです。
これはギターだけでなく、デスクワークや自転車通勤など多岐にわたります。適正な負荷をかけ続けながら作業し、一定時間の休息を取る。そして、休みすぎることなく再び負荷をかけるサイクル。
これと、「完全なリラックス」をちゃんとマスターする一年にするぞ!

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