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ギター 2017.06.18

クラシックギターを練習するときに【あると便利】なグッズ紹介

こんにちは!ミオンミュージックスクールのギター講師、黒沼です。
下北沢教室の近くに、JBLの大きなスピーカーが窓から覗いているバーがあって、気になって調べたら「LPとハイレゾで音楽流してる」ことを宣伝文句でうたってたので、早速行ってきました!下北沢の音楽バー探しもおもしろいですね!

 

「これからクラシックギターをはじめたい!」楽器以外に必要なものって何だろう?

 

テレビで流れたギタリストを見て、友人がライブで演奏している姿を見て、昔からの憧れでなどなど、いろんな理由でギターに興味を持たれたと思いますが、いざ「ギターをはじめるぞ!」といっても、やっぱり最初は「よく分からない!」という方も多いと思います。
そこで今回は、楽器以外に必要なグッズ、あると便利なグッズについて紹介していきたいと思います!

 

椅子 【こだわりは高さにあり!】

 

イス

 

自宅で練習する場合、皆さんはどこに座っていますか?ソファーやベッド、はたまた床に座ってあぐらスタイル!という方もいるのではないでしょうか?
やはりスペースも取りますので、なかなかギター練習のためだけに椅子を買われる方は少ないかもしれません。

 

しかし、きちんと椅子に座って練習することは大切なのです!
クラシックギターを演奏するときには、なんといっても「正しいフォーム」が重要ですね!
家で練習するときも、本番と同じような環境に近づけておくことで、たとえ緊張していたとしても落ち着いて演奏することができるようになるのです!

 

椅子の座り方のコツは、体の中心を感じて、背骨を一つひとつ丁寧に積み上げるように座ることで、体に無駄な力が入らなくなるのです。
せっかく「正しい座り方」を体に覚え込ませようとしているのに、椅子がフワフワして安定感のない状態だと、椅子が体を支えてくれなくなってしまいます。また、「大地を感じながら?!」演奏するためには、安定感のある硬めの良い椅子が必要なんです!

 

また、椅子の高さ(床〜座面)も大切です。
足の長さは人それぞれではありますが、私の好みは、40〜41cmなので、教室の椅子の足を20脚ほどノコギリでカットしています!
たった1cmの差でも、座り心地や演奏のしやすさが変わってきますので、ぜひ皆さんにも自分にピッタリな椅子の高さを探し出してほしいですね!

 

譜面台 【良い姿勢をキープするために!】

 

譜面台

 

楽譜を机の上に置いて見ていると、楽譜の角度がフラットになり、頭を下げて覗き込むような見かたになってしまします。
頭の重さは、成人で約5kgもありますから、頭をしっかり背骨で支えた状態をキープしながら、譜面台で楽譜をラクに読めるようにしておけば、ギターを演奏するために必要な正しい姿勢が手に入ります!

 

譜面台を選ぶポイント

楽譜は、練習をしながら、曲想や運指、アイディアなどいろいろと書き込んでいくので、「安定感」を重視して譜面台を選びます。
もしくは、軽くて丈夫な折りたたみ式の譜面台で、「持ち運びやすさ」を重視する場合もあります。

また、演奏会では、譜面台を低めにセットします。
高い位置に譜面台を置くと、お客様には譜面台が邪魔で演奏者を見ることができなくなってしまいますので、練習のときから譜面台を低めにセットして使うようにしましょう!(本番だけ違う高さにすることは危険です!楽譜がまるで別物に見えてしまいますよ!)
大きめの譜面台は、あまり低くセットできないものがありますので、ネットで購入される場合は注意が必要です。

 

譜面台トレイ

 

このように、譜面台にトレイが取り付けられたりもします!
鉛筆やカポタスト、メトロノームなど、置いておけるので便利です!

 

譜面台トレイ3

 

しかも、ミオンではさらに譜面台トレイをもうひと工夫!
トレイは鉄製なので、そのままだと物が取りづらくなってしまうので、百円均一にある「ズレ防止マット」を敷いています!かなりオススメ!

 

足台 【安定したものを選ぶことで集中力UP!】

 

足台

 

体の大半は椅子に預けますが、当然足も体を支えている大切な部分です。
持ち運びには不便ですが、安定感バツグンのHERCULES FS100Bがオススメです!足台が安定するだけで集中力が上がるので、ぜひ試してみてください!
高さ調整も多いため、自分に合った高さが探しやすいです。プレートはフラットではなく、ヒール用にやや先が高くなっています。

 

滑り止めマット 【最近は使っている人も多いですね!】

 

すべり止め

 

正しい姿勢は、「安定感」を手に入れることポイントですが、この滑り止めもギターがバッチリ体にフィットし、安定感が増すことでより演奏に集中することができます!
こちらもまた、百円均一に売られていますので、お好みのサイズにカットして使用してください。
また、マンドリン用のマットで、粘着剤は使っていないのにピタッとついてくれて、何度も取り外し可能な便利なマットもあり、600円ほどで販売されています!(ただし、ずっと貼りっぱなしは良くありませんのでご注意ください!)

 

カポタスト 【昔からのヒット商品!】

 

カポタスト

 

昔からベストセラーのカポタスト「SHUBB CAPO」です。
デザインも昔からずっと変わっていないのですが、機能面は少しずつ改良を繰り返していて、バージョンアップし続けてくれることは好印象ですね!
ラバー部分がクラシックギターとエレキギター、アコースティックギターと別々になるので、購入されるときは注意してください。

 

フィニッシングペーパー 【昔からのヒット商品!】

 

爪やすり

 

昔は、耐水サンドペーパーを使用していましたが、今はタミヤのプラモデル用フィニッシングペーパーで爪の手入れをしています!
400(荒い)→1200→2000(細かい)の順番で使用していきます。
爪磨きは、ぼけーっとしながらやっていると、いつの間にか爪がなくなってしまうので、必ずギターの練習と同様に集中して磨くようにしましょう!そうすることで、必ず美しい音を手に入れることができます!クラシックギタリストにとって、爪の手入れは命です!

 

ネイルファイル【有名ギタリストも愛用!】

 

爪やすり2

 

爪の長さがある程度長くなってしまうと、紙やすりだけでは形を整えることが難しくなります。
だからといって爪切りを使うのはNGです!せっかくクラシックギターを弾くために育て上げた爪のコンディションが、台無しになってしまいます!
爪切りで短くするのではなく、必ずネイルファイルで削るようにしましょう!

 

このネイルファイルは資生堂のものですが、クラシックギタリストにとって有名な商品で、海外に遠征に行ったときに現地のギタリスト用のお土産として、購入していかれるようです!

 

アロンアルファ【爪のピンチに!】

 

アロンアルファ

 

先ほどもクラシックギタリストは爪が命!と書きましたが、ギターを弾いているときや日常生活を送っていると、突然爪が折れる?!というアクシデントに見舞われることがあります。。。
そんなときギタリストたちは、アロンアルファを使って爪を修復するのです!「ひぇ〜っ!信じられない?!」という方も多いかもしれませんが、超有名な常套手段です!
ティッシュペーパー&アロンアルファで、割れた爪を見事に復活させることができるのです!

 

写真は普通のアロンアルファですが、釣具店の上州屋などに売っている「釣り名人」というアロンアルファが、「最も美しい仕上がりの接着剤!」としてギタリストたちの人気を集めています!
とはいっても、やっぱりアロンアルファで爪を補修するのって、最初は抵抗ありますよね?(笑)

 

チューナー 【時代はクリップ式!】

 

クリップチューナー

 

ギターはピアノと違って、自分でチューニングをしなければなりません!いつも正しい音で練習することで、「良い耳」を育てます!そして、良い耳を育てることが上達の近道となります!
昔のチューナーは、筆箱ぐらいの大きさで、つい10年前ほどでも名刺サイズほどの大きさが最小でしたが、2004年にクリップ式チューナーの画期的な発明により、音楽業界に激震が走った!
今では当たり前のクリップ式チューナーですが、この便利さに感動したミュージシャンは星の数ほどいるはずです!

 

チューナーさえあれば正しい音に合わせることができますが、自分の耳で音を合わせることも必ずトレーニングするべきです!ほんの僅かな音の違いを聞き分けられる耳を育てることは、上達に絶対不可欠です!
また、ギターの特性上、開放弦だけでは音を合わせることができないのです!楽曲によって、使うポジションを考慮した上でチューニングすることが必要なので、ぜひ時間をかけてじっくりトレーニングしてみてください!

 

メトロノーム 【音にこだわるべし!】

 

メトロノーム

 

このメトロノームは、私が学生の頃に使っていたものと同じ機種なので古いです!(笑)
メトロノームもギターを練習する上で、とても大切なアイテムです!ギター同様に仲良くならなくてはいけません!(キャプテン翼が「ボールは友だちさ!」と言っているのと同じように!)
昔ながらの振り子のメトロノームも良いのですが、やはり細かい機能も利用していきたいので、電子メトロノームもあった方がいいでしょう!

 

メトロノームを選ぶ基準

・耳に心地よい音か?(キンキンする電子音NG!)
・音量がどこまで大きくできるか?(音割れしないか?)
・シンプルな操作感(練習効率をアップ!)

 

昔のセイコーのダイヤル式メトロノームの音は、温かみがあって良い音ですよ!

 

レコーダー 【練習には必須アイテム!】

 

レコーダー

 

鏡を見て姿勢やフォームをチェックするのと同じように、自分の演奏を録音することで、リズムの微妙なズレ、音質や音量、不自然な曲想など、演奏しているときには気づかなかったことをたくさん発見することができます!
「自分の演奏を改めて聴くなんてショックを受ける!」、「立ち直れなくなる!」という方もいるかもしれませんが、ここをクリアすることで、必ず理想の演奏を手に入れることができますので、ぜひ録音しながら練習をしていってくださいね!

 

ギタースタンド 【練習を継続させるコツ!】

 

ギタースタンド

 

ギターはケースで保管するものですが、ケースを開けてギターを取り出すの、億劫じゃないですか?
せっかく「今日は練習するぞ!。。。あ〜、でもやっぱりなぁ〜。。。」とならないよう、ギターをすぐ手にできる状態にしておくことも練習を継続させるためのコツだったりします!
ただし、ワンちゃんやニャンコなど可愛いペットがいる家は、ギターを倒されないようくれぐれも気をつけてくださいね!

 

ストリングワインダー 【一度使ったらもう戻れない?!】

 

弦ワインダー

 

ギターの弦交換は結構大変な作業ですが、このストリングワインダーは危険です!便利過ぎます!
電気ドリルと同じ要領で、ペグを自動で巻いてくれるアイテムです!
ただし、クラシックギターはペグだけでも10万円近くするものもありますので、くれぐれも使用する際はご注意ください!(実は私は手巻き推奨派?!)

 

ニッパー 【良い物は良い!】

 

ニッパー

 

弦交換のときには、弦のあまり部分をカットすることが必要になります。
そんなとき、爪切りやハサミなど使用している方もいると思いますが、「ガッシリとして大きめのニッパー」はオススメです!
別に上等な物を使わなくたって切れるのですが、ちょっとした使い心地の違いにこだわってみてもいいのではないでしょうか?(私はこのちょっとにこだわりたい派!)

 

弱音器 【完全には頼れませんが。。。】

 

消音器

 

日本の住宅事情では、やはり楽器演奏は隣人に迷惑をかけてしまわないか心配になりますよね。
そんなときは、この弱音器を試してみてください!ただし、構造的にはスポンジで弦を挟んでいるだけなので、完全な消音は期待しないでください。でも、津ポンジの位置で消音加減をコントロールできるので結構使えますよ!
500円ほどで販売されていますが、これぐらいのものなら自作できる方もいるのではないでしょうか?

 

フィンガーウェイツ 【禁断のアイテム!】

 

フィンガーウェイツ

 

元々はピアノの商品ですが、まさに星飛雄馬の養成ギブス的なアイテムです!
指におもりをつけて演奏し、筋力や瞬発力をアップさせていきます。しかし、無理なトレーニングは腱鞘炎になりかねません!上達していくためには、コツコツと積み上げていくことが大切になりますので、このアイテムを使わなくても、継続的にギターを練習していくだけで十分に上達することができますよ!(手を壊す心配があるので、あまりオススメしたくない。。。)

 

便利なスマートフォンアプリを紹介!

 

メトロノームアプリ

 

無料のメトロノームアプリ、「Tempo Lite版」

機能面は十分で、結構使えるメトロノームアプリです!無料でも広告がなくてスッキリ!

 

メトロノームアプリ2

 

メトロノーム 「楽器のテンポ」

音質が良く、操作感も良いです!でも広告が。。。という方は、有料版へ!

 

録音アプリ

 

iPhoneの純正アプリ 「ボイスメモ」

世の中の進化ってすごいですね!バンドほどの大音量も、リミッターが効いて音割れしません!
練習中にとっさに録れる!というのは最強です!

 

再生速度変更アプリ

 

ピッチはそのままに再生速度を変える!キーを自在に変えられる! 「Amazing Slow Downer」

参考音源の速度を落として聴くと、普通に聴いてるときには気づけなかったことに気づけたりします!
同じようなアプリで無料版もありますが、このアプリもオススメです!まずはこのアプリの無料版で操作感を試してみてください!

 

チューナーアプリ

 

楽器チューナー 「Lite by plusadd」

チューナーを持ってないときには便利です!ギターは、正しいチューニングで弾きましょう!

 

以上、クラシックギターを練習するときにあると便利なグッズの紹介でした!
限りある時間の中で、効率的に上達していくために道具の力を借りることはアリです!
これからも楽しくて、充実した音楽ライフを一緒に送っていきましょう!

 

ギター教室・ピアノ教室・ボーカル教室・ボイトレはコチラ!

 

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この記事を書いた講師

黒沼永道(ギター講師)

音楽をより面白くしてくれる鍵は、リズムにあります! ギターの音色とリズムで、心がワクワクするするようなレッスンを心がけています!

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